光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津市の古刹・長楽寺の紅葉

2021年11月29日 | 日記

 今年一番の冷え込みになった11/27(土)ツレと木更津市請西に在る、真言宗豊山派の長楽寺を訪ねました。この寺は鎌倉時代後期に融源上人によって、上総の国望陀郡請西本郷に創建された後、栄楽年間(1558~1570年)に現在の場所に移動したと伝えられる古刹。紅葉の名所としても名高い場所です。山号は清龍山、院号は明王院、御本尊は薬師如来です。



          

  木更津駅から約1.4㎞の場所に在り、近くを国道16号線が走っています。広い駐車場に車を停め右の出入り口から入ると、紅葉したモミジやカエデを楽しむ事が出来ます。

 



 そしてお茶室の横には、大きな皇帝ダリアが満開です。自宅にも皇帝ダリアの木があり、そちらも見頃ですが、ここの皇帝ダリアはそれを上回る大きな株でツレが驚いていました。

          



  境内には小さな池がありますが、そこの側のモミジも真っ赤に色づきとても綺麗です。その隣はイチョウ、時折吹く風でその葉がハラハラと舞い落ちてきて風情があります。





  背の低いドウダンツツジの木も葉が赤く色づき、その上に落ちてきたイチョウの葉が程よいハーモニーを奏でています。本殿の裏に行ってみましたが、京都を思わせる庭園は紅葉した木が殆ど無く、枝ぶりの良い1本のモミジが紅葉してアクセントになっていました。



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