3/20強い風が吹く中、柏市逆井のカタクリ群生地で可憐なカタクリの花の写真を撮って来ました。カタクリの古語は堅香子(かたかご)昔から愛されてきた花。食料にもなり、根からは良質のでんぷんが採れ片栗粉として愛用されています。
この逆井のカタクリ群生地は柏市指定文化財(天然記念物)になっていました。なかなか都市部でカタクリの花は見られないので貴重な場所です。
この場所にいたのは1時間半ほど。陽の光が高くなりカタクリの花が表情を変えて行きます。出来ればもう少し咲いている花があればよかったのですが、残念です。
帰り道に下を見ると、マンホールの蓋にカタクリの花がデザインされていました。市の花は3つあるのですがカタクリもその中の1つ(他はシバザクラ、ヒマワリ)ですから当然なのかもしれませんね。