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光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

南房総市富浦町への小さな旅①-特急さざなみ1号で出発です!

2023年04月05日 | 日記

  春本番を迎えた今日この頃、3/19(日)ツレと南房総市富浦町の「道の駅とみうら枇杷倶楽部」を訪問してきました。ここの枇杷倶楽部でツレの知り合いが、写真展を開催すると言うので、観光を兼ねての来訪です。

 最近内房線は乗客が減ったために、列車を2両にしてワンマン運転というローカル鉄道並みのダイヤに突入しています。特に君津駅より先の館山方面に行く場合はとても不便です。こんな事をしてコストをカットしても先細りは目に見えています。もっと魅力的な事を考えないと鐡道自体が消滅と言う事になりそうです。

 私たちは土曜、日曜に運航している特急新宿さざなみ1号、木更津駅午前9時10分発で冨浦駅に向かいました。これなら乗り換えもせず50分で冨浦駅に行けます。指定席をとりましたが、空いていて快適な乗り心地に大満足。

 ちょうど午前10時に到着。富浦駅は綺麗な駅です。この駅は大正7年(1918年)8月に開業した古い駅ですが、平成7年(1995年)に建て替えられています。ここで市営路線バス「バスタくん」が来るのを待ちます。2便の10時15分に乗れました。1回の乗車が1人200円です。

  10分位で道の駅前のバス停に到着。ここには元気倶楽部と言う施設がありました。写真展の場所が分からないので、元気倶楽部の係員の人に聞いて見ると、向かいの「道の駅枇杷倶楽部」に在るとの由。信号を渡り道の駅に向かいました。

 道の駅1Fはショップやインフォメーションコーナー等で、写真展は2Fのギャラリーで行われていました。南房総市にお住いの吉野さんという方の「大山千枚田界隈」です。全紙サイズのプリント約60枚で、大山千枚田の四季の風景写真が展示されていました。

 1Fのショップを見て回った後。その下にあるカフェレストランに行きました。入り口には道の駅ピアノが置いてあり、ご自由にお弾き下さいと言うメッセージボードが立てられていました。最近テレビの影響でしょうか、駅ピアノや空港ピアノをよく見かける様になりました。カフェレストランに入ると窓の外は綺麗な花でイッパイ、これだけで癒されました。


森の中のレストラン・カフェくるりぱんでランチ-薪ストーブが燃えてました

2023年04月03日 | 日記

 3/16(木)木更津のクマガイソウ園を訪ねた後、午後1時近くになりお腹が空いてきたので、カフェ・くるりぱんで昼食をとる事にしました。ここは友人がやっている門馬農園の近くで君津市向郷字一念坊にある食事処です。

  クマガイソウ園から車で約20分位で到着しました。林の中にある素敵なレストランです。ここにはカフェ・くるりぱんの他に久留里ミュージアム、整体、リラクゼーション、占い等の施設があり、纏めてKURURI BOSCO(くるりの小さな森)と呼ばれているようです。

 レストランの前はウッドデッキになっており、テーブルや椅子が置いてあります。夏場や秋にはここで食事をとるのが最高でしょうね。入り口の前に大きな黒板があり、メニューが書かれていました。

 空いているいる席にどうぞと言われたので、窓際の4人掛けのテーブルに座りました。私は本日のメニューからセットサラダ(330円)とナポリタン(税込み1100円)を、ツレは野菜のポタージュ(550円)、クロワッサン(360円)を注文しました。

 

 細長い店内なのですが、左端に薪ストーブがあり火がついていました。やはり山の中なので、気温が低い様です。断ってストーブの写真を撮らせてもらいました。

 最初に5分程で、セットサラダが出てきました。次いでツレの野菜のポタージュとクロワッサンが登場しました。クロワッサンを少しいただきましたが、焼き立ててでサクサク。美味しいクロワッサンでした。

 最後に私のナポリタンが出てきました。セットサラダと言うのがあるので、パスタにはサラダは付いていないと思ったのですが、同じものがお皿に盛ってありました。仕方がないのでツレにセットサラダは食べてもらいました。ナポリタンの茹で加減は、定番のアルデンテ少し固めです。トマトソースと絡んで美味しいパスタに仕上がっていました。

 値段もそれ程高くなく、コスパの良い料理でした。ここには5年くらい前に門馬さんや友人たちと来たことがあります。その時は緑の卵のオムライスを頂きました。食事の後はカフェの隣のミュージアムでモノクロームで大判写真の展示を見学し、まったりとした気分で帰宅しました。

 またくるりぱんの前の道にはお地蔵様がありました。車にぶつけられない様に足場材で囲ってあり、不思議な雰囲気のお地蔵様でした。