ようやく夏らしくなった槍ヶ岳、夜中から朝方にかけてかなりの風が吹き荒れた。
しかし実はそれは天女の仕業であった。
朝、槍ヶ岳は彼女の羽衣に巻き取られていた。
横尾へ
小槍
満点の星
天女の羽衣1
天女の羽衣2
夏の槍
ようやく夏らしくなった槍ヶ岳、夜中から朝方にかけてかなりの風が吹き荒れた。
しかし実はそれは天女の仕業であった。
朝、槍ヶ岳は彼女の羽衣に巻き取られていた。
横尾へ
小槍
満点の星
天女の羽衣1
天女の羽衣2
夏の槍
本日は全国的に猛暑と言う事で、涼やかな一枚にてお見舞い申し上げます。これは少し前の白馬の田園。20年ほど前にドイツ人の女性を案内した時もこんなだっただろうか。彼女はしきりにドイツ語で「美しい!、素晴らしい!」を連発していた。
安曇野界隈の夏、熱いのは同じである。しかし午後になると必ずと言っていいほど北風が吹いて、これを家の中に取り込むと室内は一気に涼しくなる。田を渡る風は涼やかなのだ。
だが、最近の家は北側を忌み嫌い、トイレの窓とか小さな窓しか設けない。冬暖かなことを最優先に作られているのだ。そして夏はクーラーをぶん回す。
「住まいは夏を旨とすべし」
大切な日本人の知恵があるのに、近頃の建築家はバカだなあと思う。
東京ではどうにもならないが。