風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

暮れの風景

2006-12-24 | 風の山から
ジンジャーに、こんな実がつくなんて知らなかった。子どもの頃から同じ場所でそれほど増えもせず減りもせず季節が来れば白い花を咲かせている。


クリの葉っぱもまだ落ちないで、太陽の光を受けて輝いていた。『シバグリ』熟すと道路に小さな実が落ちる。









ナラ?コナラかもしれない。綺麗な赤い葉っぱを沢山付けていた。写真よりもっと赤かったけど。。。








シバザクラも暖かいので花を付けていた。

父の姉弟も父以外は健在だが、段々と足腰も弱くなり、寝ている方が多くなったと聞くので昨日は見舞いも兼ねての慌ただしい実家行きだった。

もう少し冷え込んだら、だるま夕日が見られるかなと思ったが、これだけ暖かいとだるまにはならないだろうと、日没を待たずに帰ってくる。

帰ってきたら義弟からのクリスマスケーキ。例の如く小さなバタークリームのケーキもちゃんと届いていた。昔ほど濃い味ではないような気がする。

早一年が終わる。

追記
これは昨年9月1日同じ場所での撮影『ジンジャー』

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5 コメント

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知らないって・・・ (つらつら)
2006-12-24 23:23:43
ジンジャーって?知らないんですよ
この画像見たときバッタかカマキリがくっついてるのかと思ったバカ者でーす。
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つらつらさん ()
2006-12-25 08:48:29
この花を見れば、そうだ!と思うのではないでしょうか。香りの良い花を咲かせますが、大きく育つので鉢植えなど見かけませんね。

この日は高齢の伯母を見舞ったあと、元気だった面影もなく、トイレもままならない伯母の姿と、ジンジャーのこのだらしない姿?がみょうにダブっって見え、老いるのは仕方のないことだと思いながらも切なく思ったことでした。
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Unknown (まーにゃ)
2006-12-25 13:39:03
”バッタかカマキリがくっついてるのかと思った”
私もそう見えました。
この種を蒔けば作れるのですね。
いい香りの花の末路とは思えない乱れ方、此れを見て思い出すのが、ギボシです、説明しなくても分かって下さると思いますが、花が終わると哀れな姿に、見るに耐えなくて、見たくないのです。
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ふふふ。 (ジョルジュ)
2006-12-25 13:57:20
私にも バッタが頭を突っ込んでいるみたいに見えました。
ジンジャー、実家にもあったけど 花の終わりは気にしたことがありませんでした。
じめじめしたところに生えて 夏にすがしい香りを届けてくれました。
それにしても 芝桜が花をつけてるなんて。楽園ですね。

老いは哀しいけれど 通らなければならない道。
痛みや苦しみのない道だといいと思っていますが
自分の時はどうなるか まだわからないし。
けれど老いた人は 決してどうでもいいのではなく 姥捨て山に捨てるべきでもないので
できる限りの尊厳を保ってもらえるようにしたいものです。
家族の苦労が最小限で済むといいなあ、とも思います。
介護保険も軌道にのったようなので
これから制度も成熟していくことを期待しています。
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こんばんは ()
2006-12-25 19:57:33
つらつらさんも、まーにゃさんも、ジョルジュさんもみんなカマキリが首を突っ込んでいるように見えるんですね。

>まーにゃさん、種から育てたことはないのですが、種だから出来ると思いますよね。採って蒔いてみます。ギボウシですか?あれは下から咲き上がっていくんですよね。

>ジョルジュさん、きれいな花だと球根と言うか根っこを貰った祖父は、庭の花畑に植えたけど、ご覧の通り大きくなるので、畑の縁に植えたのですが今は畑は草地になりその中で育っています。香りも花も良いと思いますがターシャの庭なら似合いそうだけど、わが家の狭い空間では育てたくないと言うか育てられません(笑)
シバザクラ日溜まりの所は、咲き始めていました。
老いること、恥ずかしいことでもなんでもないけど、いろいろ問題がありますよね。今日は介護用品売り場をウロウロしてきました。あとで記事にしたいと思います。
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