咲くやこの花 第５回 ＊感想＊

第４話あたりから　ぐんと面白くなったようなこのドラマ。今回もなかなか見応えがあって嬉しいなぁ。
前回　由良（平岡祐太）から　かなり冷たい仕打ちを受けたこい（成海璃子）だけど　
その熱い思いが消えることはないのね～。
ただただ由良に恋焦がれるだけでなく　自分がかるた腕競べで戦う姿を見せることで
由良に考えを改めてもらおうと願う　こいの成長ぶりには目を見張るものがあるわぁ。

今回は　しの（寺田有希）が　いかにこいを意識して暮らしてきたかが　しのの父親の言葉や
しのがこいに語った　二人の名前にまつわる歌の因縁話から伝わってきたのがよかった。
二人の名前が入った歌の因縁を　ずいぶん前から知っていたような　おしのちゃん。
この遥か昔に起こった出来事が　しのがこいを強く意識する要因の一つとなっていたのだろうなぁ。

こんな　こいとしのが対決することになる　かるた腕競べの決戦の様子もよかった。
大好きな由良の歌だけでなく　しのの歌までも　しのには決して取らせない　こいの戦いぶりは
命懸けで戦っていると言っていたこいらしくて　とても清々しいものだったと思う。
かるた腕競べに勝ったものの　勝ちとは何なのかと悩むこいの様子や
そのこいに向けて語られた　さすがおはな先生と思わせるような　はな（松坂慶子）の言葉もとても印象的だった。

しのの目や言動を意識するあまり　目立つことを極端に嫌っていたこいが
しのには負けたくないと告白できたことで　また一つ成長したこいの様子が見られたラストもとてもよかったと思う。　
おこいちゃんとおしのちゃん・・・これから　いいライバル関係を築いていけそうねぇ。

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木下部長とボク 第４話 ＊感想＊

第２話・第３話・第４話と木下部が成し遂げる奇跡的な伝説を見てきたけれど
今回の「木下の集団ふて寝作戦」って　正直　ちっとも面白くない・・・・。
どうでもいいようなグダグダなストーリーのドラマだから　結末も何でもありではあるのだけれど
あまりにもヒネリが無さ過ぎる結末を用意されると　かなり萎えるなぁ。
お遊びやおふざけを　どれだけ入れても構わないのだけれど　　
せめて木下部が成功を収める結末くらいは　見ている側が成程と思えたり　クスリと笑える展開にしてほしい。　

・　木下部が広告を担当することになったジェイソン社のポット。
　　最新の機能を搭載した画期的なポットの　しょうもない機能のオチ・・・あんまり面白くないなぁ。
・　足湯に現れた謎の女性に視線が痛いと言われ　その視線を緩める木下部長（板尾創路）の様子は笑える。
・　「かれん」のママ（高橋ひとみ）のコトが気にかかり　この謎の女性のお誘いを断る木下部長。
　　木下部長の本命は　あのママさんなのかしら？
・　本部長とジェイソン社の女性幹部の前で　温泉効果が出まくりの木下部長は　ちょっと笑えた。
・　言わされてる感がたっぷり漂うジェイソン社の女性幹部。　
　　「ガキの使い・・・」に出てきそうな彼女の雰囲気は　ちょっぴりツボ。
・　木下部長のキスシーンは　前回のストーリーで終わりにすればいいのに・・・。
　　一度使ったネタを使いまわしても　面白くもなんともないなぁ。
・　面白くなっていきそうだと思っていたのに　この程度のストーリーが続くのだったら　もう見なくてもいいかなぁ。
　　あれこれ冒険も出来る時間帯のドラマだけに　ちょっと期待してたのだけど　それほど面白くならないのが残念。

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木下部長とボク　第２話　＊感想＊
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