ウロボロス この愛こそ、正義。 第７話 ＊感想＊

色んなコトがてんこもり、
みっちり、ぎっちり詰め込まれていて、何だかお腹がいっぱいだ～。
一度にこんなにたくさん振る舞われちゃうと、
次回以降もちゃんと振る舞ってもらえるのかしらと、少し不安になっちゃうわぁ。
でも面白かったわぁ。

イクオ（生田斗真）が思い出した記憶、、
あれが正しい記憶なのだとすると、イクオが思い出せないのも無理はないよねぇ。
思い出す度に体が拒否反応を示しちゃうのも無理ないよねぇ。
フリーライター・那智、などという新キャラは登場してくるし、
外科医は浮上してくるし、、
ウロボロス計画ってなんだ？？
結子先生は何にどのように関係してるんだ？
と、なっちゃうストーリーを楽しんだよ。

ゾンビ野郎・我那覇、、
その上をいくゾンビ野郎っぷりを見せるイクオ、、
おい、どういうツーショットだよ状態の竜哉（小栗旬）と美月（上野樹里）、、
中年３人で遊園地、、
中年と言われるのが気に入らない橘（吉田羊）、、
蝶野（滝藤賢一）と段野の奇妙な信頼関係、、
イクオに対する美月の想い、、などなど、
ホント、見応えタップリでお腹がいっぱいだ～。

中年というワード、、前回の感想で私も使いたかったのだけど、
さすがに吉田羊さんに中年を使うのはアレか、、と思い、
年輩というワードを使ったのよねぇ。
年輩もマズいですかね、、許してもらえますかね、、橘さん。

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だから荒野 第７話 ＊感想＊

＊　「悪魔と天使」　＊

俺は俺のことは自分で決める・・
お母さんはお母さんの行く道を自分で決めろよ、俺とは関係なく・・
俺を口実にしないでくれよ・・　などなど
優太(濱田龍臣)の成長が印象的だ。
親の知らないところで大人になっていく息子なのねぇ。

三浦（泉谷しげる）から宅配サービスに関する考えの甘さを指摘されたり、
浩光（杉本哲太）からも自分探しの旅に息子を巻き込んでいくことを注意されたりと、
社会の厳しさを知る男性たちの意見に朋美(鈴木京香)が考え込んでしまったり、、
優太のために東京へ戻ることを匂わせてみたり、、
朋美の心の揺れも印象的だ。
どうしてよいのか分からない状況になったときに、
山岡（品川徹）の生き様に何かしらの影響を受ける朋美の様子も興味深い。

最終回では、どうやら山岡の抱えてきた罪について描かれる模様。
山岡の告白は朋美と優太にどんな影響を与えるのかしら。
二人はどんな道を選択することになるのかしら。

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