Lee's Diary

ドラマが好き。
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問題のあるレストラン  第10話(最終回)  *感想*

2015-03-20 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「頑張れ女の子!」 *

はあ、、、終わってしまった。
彼女たちの姿をもう見られないのかと思うと寂しい。
ビストロフーの面々をどれだけ好きだったのか、実感しちゃったよ。

冒頭の感じが好き。
スプーン事件は??
ビストロフーに漂っていた不穏な空気はどこに??
などと、初めこそチョッと戸惑ったものの、、
明るく、楽しそうに、仕事をする彼女たちの様子から感じられる、
ぎこちなさや、何かに触れないように気遣っている様子や、
何かを誤魔化しているような、何だが寂しげな、、
そんな雰囲気を感じさせる、あの感じが好きだ。
初回の冒頭をチョッと思い出したなぁ。
状況を説明することなく、雰囲気で感じさせていく、、この感じが好きだ。

いやぁ、、それにしても、、
たま子(真木よう子)、新田(二階堂ふみ)、川奈(高畑充希)、千佳(松岡茉優)、烏森(YOU)、鏡子(臼田あさ美)、ハイジ(安田顕)、、
彼女たちの明るい仕事ぶりや、チームワーク、恋バナでのワチャワチャ感、、良かったなぁ。
これをもう楽しめないのかと思うと寂しい。
この期に及んで、千佳と門司(東出昌大)の魅力的な掛け合いなんちゅうもんを見せてくるアタリも寂しさを募らせるワケよ。
新田と星野(菅田将暉)の会話も印象的だったなぁ。
頭の上に山羊を乗せた体験を語り終えた後の星野の表情、、いいよねぇ。
強い後悔、寂しさ、悲しさ、、そんなものを感じさせるよねぇ。

どのように描いてくるのかと注目していた雨木太郎(杉本哲太)のほうは、なるほど、息子を絡めてくるワケなのねぇ。
コレは予想できなかったなぁ。
雨木の腐った性根は、おいそれとは変わらないと思っていたし、
あのクズっぷりが簡単に変わってしまうようなストーリーは何か違うような気がしていたので、
雨木ではなく、その息子を救うようなエピソードなっていたコトを意外に感じつつも満足できたよ。

人に優しくすると、自分に優しくなれます。
人のことが分かると、自分のことが分かります。
人の笑顔が好きになると、自分も笑顔になります。
自分は自分で作るの。

ありきたりっちゃ、ありきたりなんだけど、、
コレができないから、コレを意識しないから、、、って、感じるようなコトって、実際にあるよねぇ、、イロイロと。
雨木が最後まで見事にクズだったからさぁ、、
千佳の言葉が、あの子の心にしっかりと届くよう、祈るように見守ってしまったよ。


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コメント (4)
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