Lee's Diary

ドラマが好き。
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デート 恋とはどんなものかしら  第9話  *感想*

2015-03-17 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「恋愛できない2人が本当の恋をした 高等遊民誕生の秘密と結婚式への思い」 *

面白かったなぁ。
鷲尾(中島裕翔)や佳織(国仲涼子)と付き合うために、
ひたすら頑張る依子(杏)&巧(長谷川博己)の涙ぐましさ、、
「もう電話しないほうがいい」などと、何度も誓いながらも、
連絡をとりあう依子と巧の連帯感と、その際の二人の会話の内容、、
とても面白かったなぁ。

最悪な依子の失態、、
「君の勝ちだ・・・。」という巧の嘆息、、
「Don’t think. Feel!」を強く推す、巧の的確なアドバイス、、
奔放な男性遍歴を自慢する依子、、
気がつけば、サポーターのリーダーと激論を交わしていた依子、、
「Rising Sun」のヘロヘロな歌い出し、、
留美(風吹ジュン)から支払いを断固拒否される巧、、
三代目にまで手を出そうとする巧、、などなど、
アタシのツボを刺激するポイント満載、、楽しめたよ。

やっと明らかになった“高等遊民誕生の秘密”も印象的だ。
巧の純粋さや、繊細さや、弱さ、挫折、自信を喪失していく心境を感じさせてもらったよ。

いやぁ、、それにしても、、
「花嫁様」という式場のスタッフの呼びかけに、依子と香織の二人を振り向かせ、、
「幼稚な恋愛ドラマでよく使うようなパターン」だと思わせておいて、、
あの二人の結婚式だったとはねぇ、、、。
あのような展開になるとはねぇ、、、。
コレ、全く想像できなかった、、私。

「けっ。なんだよ、この展開」 by宗太郎(松尾諭)
「めんどくせぇな、恋愛不適合者。」 by宗太郎(松尾諭)
まさにコレだよ。

己の不本意な状況に戸惑って、、
自分らしくいられないコトに苛立って、、
こんなの私じゃない、こんなの俺じゃないと狼狽する依子と巧。
楽しいから困っている、、
楽しすぎるから困っている、、
この思考、、面白すぎる。

5話に引き続いての、これじゃない感漂うシーンもインパクト大だ。
当て馬じゃないのかよ~、、 これじゃねぇよ~、、といった想いもあるのだが、、
鷲尾くんと香織さんがホント嬉しそうでねぇ、、、。
「自分と依子さんは等号になりました。」だとか
「ざまあみろ。三次元に惚れさせてやった。」だとか
鷲尾と香織の台詞が良くってねぇ、、、。
なんだか、微笑ましい展開でもあるんだよねぇ。
え?コレって最終回なんだっけ??
なんてコトまで思ってしまったほどの大団円にも思えたのだが、
あと一回あるのよねぇ。
さてさて、どんなもんを見せてもらえるのかしら。
とても楽しみだ。

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