Lee's Diary

ドラマが好き。
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家売るオンナ  第9話  *感想*

2016-09-08 | 夏ドラマ(2016)感想
番組HP


庭野(工藤阿須加)と足立(千葉雄大)がそれぞれ担当する客に繋がりがあるのは予想できたけど、
“ギョーザのお姉さん”エピソードと、“色白のアイドル系”エピソードが絡んでくるとは思わなかったわ。
この二つが絡んでいたと分かった瞬間の軽い衝撃、、コレが楽しかったなぁ。
こういう仕掛けって楽しめるんだよねぇ。

拙い日本語を話す外国人男性や、台詞を丸覚えしてきた感たっぷりのポッチャリ女性がさ、、
まさか、こんなにガッツリストーリーに絡んでくるとはねぇ。
端から度外視してしまいそうなキャラクターでくるとはねぇ。
コレにはヤラれた。
決めつけ、よくない。


あそこまで険悪な嫁と姑が、あんなコトで結託するとは思えないし、
あの状況からの二世帯住宅などありえないようにも思うのだが、
あの二組から売買契約を取り付けるまでの過程も、このドラマらしくって楽しめたよ。
高価な物件だものねぇ、、
二世帯で同居しても住みたいと思わせる物件だったのかなぁ、、などとも思えたし。

この過程に足立を絡ませてきたアタリも良かった。
「いい試合しました。でも負けました。」
などと、悔しさと爽やかさを交えて語る足立が印象的。
こういうチョットした変化ってポイント高いんだよなぁ。
今までとはチョッと異なる展開に新鮮さを感じることができるし、
足立の成長と捉えることもできるし、
ホント面白い。

憲一(竹森千人)・礼(MEGUMI)夫婦と嘉一(卜字たかお)・智代(鷲尾真知子)夫婦は似た者同士である、、
と、三軒家(北川景子)が説くクダリも印象的。
よくもまあ、ズケズケ、ズバズバ言ったもんだわ。
ビクトル(星野ルネ)への説教もインパクトがあった。
三軒家の言葉の的確さが面白い。

家を売った後のことは知ったこっちゃないはずなのに、ビクトルの相談に乗った三軒家。
コレは彼女が変わってきているというコトなのかしら?
それとも、元来のものが表に出るようになってきたというコトなのかしらね?


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