ブランケット・キャッツ 第４話 ＊感想＊

＊　「尻尾の曲がったブランケット・キャット」　＊　　番組HP

泣かされたわぁ。

キーを抱きしめるコウジ（込江海翔）の姿にウルッときて、
涙腺が緩んでいる状態のなか、
コウジの両親の覚悟とケジメを見せられて、
さらに泣いてしまったのよ。
はあ、、
まさか、こんなに泣かされるとは思わなかったわ。


コウジの状況が丁寧に描かれていたのが良かったなぁ。

息子への過剰な期待や、
息子に考えを押し付けてくる感じや、
息子の気持ちを全て分かっていると思い込んでいる態度など、
高志（利重剛）の接し方に息苦しさを感じているコウジの姿や、
学校で大きな問題を抱えていてるコウジの状況が、
しっかりと描かれていたからこそ、
あんなに泣かされたんだろうなぁ。

あとさ、、
私、コウジの学校での問題を正しく捉えていなかったからさ、、
明かされる真相には驚きがあったし、
コウジが告白した父親への感情は興味深いものがあったんだよねぇ。
そのため、今までの回よりも面白く視聴できたような気がしたわ。


高志の描き方も面白かったなぁ。
嫌なトコロもたくさん見せておいてのアレ、、だったからねぇ。
アレにはグッとクるもんがあったわ。

嫌なトコロも多分にあるが、
高志が息子のことを大切に思っていることや、
息子のためなら何だってする頼もしさがあることは理解してはいたんだけどねぇ。
それでも、あの謝罪シーンは印象強いものがあったわ。

なんか、、
子供を育てることの大変さを感じさせられたストーリーだったわ。


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＊　「代理娘」　＊　　　番組HP

あ、こんなもんか、、、、、。
ま、こんなもんか、、、、、。

そんな印象。

期待していたほど、新鮮味や面白味を感じられなかったことへの物足りなさと、
予想していた範囲内の雰囲気や、話の作りだったことへの納得、、

そんな感じ。

テレ東で放送された大根仁さんが手がけたドラマと、
過去にイロイロと放送されてきた探偵ものドラマの雰囲気だねぇ。

五郎（瑛太）も、グレ（森田剛）も、かほる（山口智子）も、、
初回を観た限りでは、ありきたりなキャラクターといった印象。

そこまでつまらなかったワケじゃないけど、
そこまで面白くもなかったよ。

そのため、
感想はとても書きづらい。
（気持ちが高まらないと感想って書きづらい。）

運送会社社長・川田（伊藤淳史）の妻・美保（安藤聖）の状況が痛々しくってねぇ、、
妻を思いやる川田の感情や、
娘のことを気にかける美保の想いが切々と感じられて、
グッとくるものはあったよ。


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