Lee's Diary

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過保護のカホコ  第1話  *感想*

2017-07-13 | 夏ドラマ(2017)感想
番組HP

高畑充希さんが出演しているドラマを観るのは、「とと姉ちゃん」以来な気がする。

私、「とと姉ちゃん」の高畑充希さんが苦手でねぇ、、、、、、、、汗。
好きな女優さんだったのだけど、
「とと姉ちゃん」で苦手意識が加速していってさ、、
彼女が発する「どうしたもんじゃろのう」に終始落ち着かない気持ちにさせられててさ、、
だもんで、
このドラマでも、あの時と同様の抵抗を感じるんじゃないかと思っていたんだけどさ、、

・・・・・・可愛かったわ~っっっ。

めっちゃ可愛らしかったわ、カホコ(高畑充希)。
カホコの可愛らしさに惹きつけられまくった初回だったわ。

ご飯をもりもり食べる姿も、
満腹になると寝てしまうところも、
素直なところも、
納得がいかないとする表情も、
何もかもを可愛らしく受け止めることができたよ。


両親から過剰に愛されているトコロや、
母親の泉(黒木瞳)の言いなりなトコロや、
いい年をして全く自立できていないトコロなどなど、、
カホコは呆れかえるような状況なのだけれども、
カホコを愛らしく感じることができているため、苛立ちはない。
カホコのあのフワッとした感じが、ファンタジーっぽさを醸し出しているため、
カホコの現状を抵抗なく受け止められた気がするわ。


正高(時任三郎)の心の声もいいんだよなぁ。
適度に力の抜けた感じで呟かれる感情は聞いていてストレスがない。
妻やカホコに対する突っ込みや、
周囲の人たちを動物に例えてしまう様子など、面白い。
人を動物に例える演出もファンタジーっぽさを強くしているよねぇ。


娘を溺愛しまくり、夫を蔑ろにし、国境を超えると変貌してしまう泉のキャラクターや、
盛りだくさんの親族の面々も興味深い。
えっらい沢山のキャラクターが登場してきたけど、
あの沢山のキャラクターを描き切れるのかねぇ?
どのようにストーリーに絡んでくるのか、楽しみだ。


過剰に攻撃的な人物や、
過剰にエキセントリックな人物など、
圧が強烈な人物が見受けられないのも好感触。
(初回だからなのか?これからイロイロ登場してくるのか?)

麦野初(竹内涼真)はカホコに辛辣なコトを言いまくっていたけれど、
若いからなのか、
お顔が可愛いからなのか、
爽やかな印象を醸し出しているからなのか、
全く抵抗はない。

っていうか、
初とカホコの組み合わせ、えっらい良かったわぁ。
いいねぇ、、あの二人。
この二人の関係がどのように変化していくのかにも注目したい。


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コメント (6)
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