Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

咲くやこの花 第6回 *感想*

2010-02-20 | 冬ドラマ(2010)感想
深川を出て行く決意を固めた はな先生(松坂慶子)。
学問に対して とても高い志をお持ちなようなのに 嵐雪堂を閉めてしまうだなんて
はなには さぞかし高尚な目的があるのでしょうねぇ などと思っていたのだけれど
あらぁ 若かりし頃に思いを寄せていた殿方を探しに行くことが はなの目的だったのね~。
その昔 思いを寄せていた畠田雅道に ただ会いたいと願うはな。 
雅道がどのように暮らしているのか知った後に 自分自身がどう感じるのか見当もつかないけれど
だからこそ雅道に会いたいという思いは 
自分の名が入った歌の心を語るはなの様子を見ていると 何だか理解できるような気がするなぁ。
それにしても こい(成海璃子)の由良(平岡祐太)への一途な思いは 
思いもかけない影響を はなに与えてしまっていたのね。
確かに 由良が何者かに切られたと聞き 血相を変えて由良の元へ駆けつけるこいの様子などを見ていると
(私も含めて)大人の女性は 淡い思いを抱いた過ぎ去りし日々を懐かしく思い出してしまいそうね。

由良が切られたと聞き むしろが掛けられた由良の姿まで想像してしまった おこいちゃん。
由良の無事な姿を見て 小さな子供のような泣き顔を見せるこいの様子は とっても可愛らしかったなぁ。
今後は こんな初々しいこいの 由良への思いだけでなく 
成熟した大人の女性はなの 雅道への思いも見ることができるのかと思うと ちょっと楽しみ。

そうそう 途中からの登場だというのに ドラマの中でいいアクセントとなっている順軒(内田滋)さん。
鼻にかかったような甲高い声で こいに思いをぶつける順軒さんの
何でも自分の都合のいいように解釈しちゃう 金持ちのボンボンぶりは とってもいいなぁ。
今回描かれていた 順軒と百敷屋徳兵衛(大和田伸也)のやり取りも 
まるで芝居の1シーンを見ているような面白さで とても印象的ね。
  
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木下部長とボク 第6話 *感想*

2010-02-19 | 冬ドラマ(2010)感想
・ 君島部の様子がメインの第6話。
  冒頭から このドラマらしからぬ壮大な雰囲気のメロディーが流れていたり ちょっと異色な雰囲気。
・ 君島(宅麻伸)を筆頭に 仕事をバリバリこなす君島部の面々。
  ここでも軽快な音楽が流されて このドラマらしからぬ展開。
  まるで普通のドラマのような流れは それはそれで違和感を感じてしまうのが不思議。
・ 君島部の様子の合間に描かれる 机の上で居眠りする木下部長(板尾創路)の様子は
  インパクトがあって ちょっと面白い。
・ トーテムポール(長江英和)の「申し訳ありませんでした。」は威圧感たっぷりなのね~。
・ 木下部長の話題が出ても 笑って流す石川(津田寛治)。
  爽やかな笑顔は今までとはまるで別人ねぇ。
  木下部のメンバーの中で 木下部長にひと際反抗心を抱いていた石川を
  ここまで鮮やかにキャラ変させてしまう木下部長 恐るべし。
・ 何ものをも恐れない自由な生き方を 君島から羨ましがられる木下部長だけど
  あらぁ びっくり! 布団に寝転んで人から言われたコトを反芻してるわぁ。
  木下部長の意外な一面を垣間見た感じ。 彼は彼なりに社会で生きることにストレスを感じているのね~。
  猫ほど自由に生きてはいないという木下部長の言葉は 彼の本心なのね。
・ 「ぜったい便乗して仮病の人いるよぉ。」というボクモト(池田一真)の言葉の後に映し出される
  ホワイトボードに書かれた たくさんの「病欠」に吹き出してしまう。
・ 美術館のコンペで 「共生」がテーマという君島の言葉に木下部長のコトを思い出す。
  白井(千原ジュニア)の言葉を聞いて やっぱり「共生」という言葉は狙って君島に言わせたのねぇと確認。
・ プレゼンでの君島部の窮地を救う木下部長。
  険悪なムードの会議室の外から聞こえてくる「♪ハッピーバースデー美術館~♪」の歌声にワクワク。
  オープニングセレモニーと誕生日をかけた発想に
  歌はあるわ ケーキはあるわ 資料はリボンで飾られてるわの かなり効果的な演出で成功を収めた
  「神の一発芸」なる伝説は 今までで一番の出来ではないかしら。
・ 石川の左遷命令に反発して社長室に押しかける木下部長。
  いつもとは違う面構えは かなぁり男前。
・ 社長(笑福亭仁鶴)のうろたえぶりが可愛らしいなぁ。
・ バケツの水を自分にかける 木下部長のデモストレーション。
  この展開も今までのなかで一番の面白さ。
・ 辞令は「水に流しとくよ。」とキレイなオチもあったりして 今までにないスカっとする結末は ちょっとステキ。
・ 「かれん」での 紙ふぶきの入ったバケツをぶちまける木下部長の様子と
  ここでも可愛らしさいっぱいの社長の様子もとてもよかったなぁ。
 
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曲げられない女 第6話 *感想*

2010-02-18 | 冬ドラマ(2010)感想
突然倒れてしまった早紀(菅野美穂)。
「大丈夫です。」と言う早紀に拍子抜けしたけれど その後もチョイチョイ体調が悪そうな描写があったりして
あらぁ このエピソードにはもう少し何かあるのかしらと思って見ていれば 最後になって衝撃の展開!
曲げられない女の ちょっと曲げられない女らしからぬ展開に驚いたなぁ。

藍田(谷原章介)がメインの第6話。
う~ん 正直 第4話・第5話ほどの魅力は感じられなかったのが残念。
何故警察官になったのかと尋ねられ そつなく答える藍田。
何か隠しているとスルドイ早紀に突っ込まれ 珍しく表情を変える この藍田のシーンから
早紀と璃子(永作博美)の前で 藍田が過去のトラウマを吐露し涙するシーンへの展開が
少々唐突な気がしてしまうのだけどなぁ。
璃子が抱える寂しさやむなしさは 今まで何度も表現されてきているのに比べると
藍田の心情が伝わってくるような描写は 今までそれほど描かれてきていないため
クライマックスの藍田が泣くシーンを見ても いまひとつグッとこないというか・・・。
前の2話が とても見応えがあったため 期待しすぎたのがいけなかったのかしらねぇ。 
いつも軽薄さを感じるぐらい明るいけれど どことなく繊細さも感じられる藍田のキャラはとても魅力的なだけに
もう少し 藍田の心情をしっかり見てみたかったなぁと思ってしまう。
それでも 携帯のアドレス帳から女の子の記録を次々に消して 
璃子と早紀の記録が入った「友人」フォルダを見て笑顔を見せる藍田の様子は とても魅力的だった。 

いつもと違う藍田の様子を敏感に感じ取り さりげなく藍田を気遣って
藍田との友人関係を育もうとする早紀の様子も魅力的だったなぁ。
今まで早紀の不器用ぶりを見てきているだけに 早紀の成長ぶりは見ていて微笑ましい。
心のシャッターの秘密を暴露したり マイケルジャクソンの曲に合わせた秘策のダンスを璃子に見られたりと
回を重ねるごとに 心が開放されていくような早紀の様子はとてもいい。

早紀と璃子と藍田・・・結局3人ともが出会った当初の状況と 見事にガラリと変わってしまったわけだけど
これからこの3人は どのように生きていくことになるのかしら? 

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特上カバチ!! 第5話 *感想*

2010-02-17 | 冬ドラマ(2010)感想
極めて個人的なことを探るために部下を使う大野(中村雅俊)と 
そのトンでもない業務命令に3人がかりで臨む様子に ドラマ開始早々呆気に取られてしまう第5話。
なんだかなぁと思ってしまう展開に もう見るのを止めようかなぁなどと思ってしまったわぁ。
ただ その後の展開は意外に面白くて 
どうにも身動きが取れなくなってしまったような窮地に陥った甲斐 (太賀)を
田村 (櫻井翔) が驚くようなカバチで救う展開は 今までのなかで一番スカッとするものだったなぁ。

勝手に娘の婚姻届を出されてしまった大野の憤慨ぶりも 見ていて共感できるものとなっていてよかった。
あんな強引なやり方をされて はいそうですかと納得出来る親は そうそういないわよねぇ。
こんな憤る大野の心情を慮りもせずに 「俺からもお願いします。」と大野に向かって熱く説教する田村くん。
あの手段しか残された道は無かったとしても 
大野にしてみたらかなりの暴挙と思える行動をとってしまった田村くんは
あのように偉そうに語る立場ではないんじゃないかしらねぇ・・・・。
甲斐を目の前にして 「まさか母親までも見捨てた?」と言ってしまったりもする
田村のちょっと無神経なトコロは 見ていてとても気になるなぁ。 
まあ こういうトコロも田村らしいといえばらしいケド。

第5話は 大野と娘の杏の立場から描いたストーリーに重点を置きすぎていて
いつもなら もう少し丁寧に描かれていたのではないかしらと思われる 
依頼人の背景や心情といったものが あまり描かれていなかったのが とても残念。
杏がどうして甲斐に惹かれていったかという 二人の幼少時のエピソードもいいけれど
あれほど義父との関係を大切にする甲斐の心情については もっとしっかりと見せてほしかったし
行方不明になったらしい甲斐の義父と母親は その後どうなってしまったのか
そもそも母親は何故甲斐を置いて義父と行動を共にしたのか といったことが
全く描かれていないというのは 何だかお粗末な感じがして仕方がないなぁ。
冒頭のシーンに割かれた時間は こういった甲斐の様子を丁寧に描く時間に充ててほしかった。 

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コード・ブルー2nd season  第6話 *感想*

2010-02-16 | 冬ドラマ(2010)感想
親が子供を 子供が親を大切に思う気持ちが散りばめられたような第6話。
脳死状態の子供と その子供を見守るために病院にこもりっきりの母親。
末期の肝臓癌の女性と その女性を「あの人」と呼ぶ息子。
この二組の親子の様子に 藍沢(山下智久)と白石(新垣結衣)が抱える思いが絡み合って展開していくストーリー。
今回も最後まで見応えたっぷりなものだったと思う。

なかでも 肝臓癌の女性と息子のエピソードはとても印象的。
散々息子に迷惑をかけてきたけれど 最期くらいは迷惑をかけたくないと願う母親と
母親のことを馬鹿にしながらも 母親がつく嘘に幼い頃から騙されたふりを続けてきた息子。
藍沢に母親のことを語る息子の そっけない口調と生意気そうな表情に かえってグッときてしまう。
体調が悪化しても なおも癌のことを隠し 胃潰瘍だと言い張る母親の様子から伝わる母の思いや
その母親の嘘に付き合う息子の不器用な優しさに思わず涙。
ぶっきらぼうな口調だけれど 言葉の端々から母のことを大切に思う気持ちが伝わってくる息子の様子や
「母さん」と呼びかける様子に涙が止まらなかった。

大切な存在だからこそ傷つけたくないと気遣われ その結果 家族から嘘をつかれていた藍沢と白石。
そんな二人が今回接した患者とその家族から得たものは 
とても大きいものだったのだろうなぁと思わせる展開もとてもいい。
奇しくも 同時に辛い真実を知ってしまった二人。 
藍沢と白石は辛い真実とどのように向き合い どのような道を進んでいくことになるのかしら?
医療過誤問題が持ち上がった緋山(戸田恵梨香)の今後も気になるところだし 
次回のストーリーも熱く期待したいなぁ。   
 
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龍馬伝 第7回 「遥かなるヌーヨーカ」 *感想*

2010-02-14 | 冬ドラマ(2010)感想
江戸から土佐に戻ってきた龍馬(福山雅治)。
武市半平太(大森南朋)は 何やら雰囲気がすっかり変わってしまい 攘夷の旗頭となっているわ
岩崎弥太郎(香川照之)は加尾(広末涼子)から先生と呼ばれているわで 戸惑う龍馬の様子が笑える。
そうそう弥太郎のプロポーズは無残な結果に終わってしまったのねぇ。(分かりきったことではあるけれど。)
「お前さんと呼んでくれ。」と加尾に言う 弥太郎の得意満面の表情も 
思わず吹き出してしまうほどの面白さで良かったなぁ。
河田小龍(リリー・フランキー)の元へと向かう弥太郎を追い掛け回す龍馬の様子もコミカルで
久しぶりに龍馬が戻った土佐の様子を 楽しみながら見ることができるのがいい。

今回の最大の見せ場の一つである 小龍と龍馬が出会うシーン。
小龍が語るプレジデントの話を聞いたり 世界の大きさや土佐の小ささを世界地図で見て
いちいち子供のように驚く龍馬の様子は 龍馬らしい可愛らしさが溢れていてよかった。
黒船を目の当たりにしたことで 自分の進みたい道が ぼんやりとではあるけれど見え始めた龍馬にとって
この小龍との出会いは 彼の思いをより確かなものとするきっかけとなったと言えるかもしれないわねぇ。
こんな龍馬と 日本のことなどどうでもいいが 金持ちになりたいと願う弥太郎
小龍の教えに反発を覚え 攘夷の思想でがんじがらめになっている様子の半平太。
3人のこれからの運命を象徴するかのような彼らの様子は 見ていてとても印象的だった。
ますます攘夷の思想にのめり込み 高ぶる感情を抑えることもしなくなってしまった半平太の様子と
江戸から戻って さらに自由に伸びやかに息づいているように見える龍馬の 対照的な様子もとても面白い。

そして 今回のもう一つの見せ所である 八平(児玉清)が龍馬を思う愛情と 龍馬の家族に対する思い。
龍馬は花を咲かすことができるのかと 息子の行く末を心配したり   
「なかなか太い。大きな花を咲かせるぜよ。」と龍馬のことを小龍から褒められれば褒められたで 
その龍馬が咲かす花を見たいと願う八平。 これが親というものなのよねぇ。 
龍馬を思う親心と その成長を見守っていくことが出来ないと覚悟する八平の無念さが伝わってくる。
桂浜で 龍馬が夢を語るシーンも良かったなぁ。
おぼろげだった龍馬の夢がほんの少し形となり その龍馬が思い描く夢には家族が共にいるということが
家族の愛情に包まれて育った龍馬らしくて とても良かったと思う。 

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左目探偵EYE 第4話 *感想*

2010-02-14 | 冬ドラマ(2010)感想
冒頭のやたらとホラータッチなシーンが 今までとちょっと違った雰囲気の第4話。
前回 夢人(横山裕)から言われた言葉が
愛之助(山田涼介)の心に強く影響を与えているということを表現しているのだろうけれど
愛之助の夢のシーンは いくらなんでもちょっと長すぎじゃあないかしらねぇ。
しょっぱなから 間延びした印象を与えてしまっているようで ちょっと残念。
それでも夢人の不敵でミステリアスな様子は ちょっと見応えがあったと思う。
横山さんは 可愛らしさを思いっきりアピールしているようなホテルの支配人よりも
夢人のような ちょっとダークなキャラクターの方が似合っていてステキ。

前回から 思わず突っ込んでしまいたくなるようなポイントはぐんと減ってしまったけれど
今回はブルーヘブンの歌がかなりツボだったなぁ。これはネタ?としか思えない歌詞が笑えた。
笑っちゃうような歌詞なのに ストーリーは大真面目に進んでいくアタリは「クイズショウ」を思い出す。

バンドの歌に世間の目を注目させるために 1,2話の誘拐事件と3話の事件があったという 今回のストーリー。
夢人が考える犯罪は それぞれの事件が少しずつリンクしているというのは分かったけれど
今回の内容はちょっと こじつけっぽいというか 3話ほどの面白さは無かったなぁ。
瞳(石原さとみ)がブレスレットを付けなかった時点で 何かあると分かってしまうため
愛之助と瞳が思いついた ライブでの暴動にはモスキート音が関係しているというミスリードも 
あんまり効果があったようには思えないし。
ただ 手首に巻いたゴムの跡がいつまでも消えないことで 老けたとショックを受ける瞳のシーンと
ライブ会場で 瞳だけブレスレットを付けないシーン
モスキート音説が浮上した時に その音が聞こえないコトに瞳がショックを受けるシーンが地味に繋がっているコトは
瞳のキャラが好きな私としては 見ていて ちょっと面白かった。
そうそう SPドラマで描かれていた瞳のどうしようもない性癖が出て
「触るな危険」とあるのに どうしても触ってしまい 結果的に愛之助を救うという展開も良かったなぁ。
ただ この瞳の性癖については 連続ドラマでは一度も描かれていないので
この面白さはSPドラマを見ている人にしか伝わらないのではないかと思われるのが ちょっと残念。

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左目探偵EYE 第1話 *感想*
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木下部長とボク 第5話 *感想*

2010-02-12 | 冬ドラマ(2010)感想
今までのストーリーのなかでは 一番面白かったなぁと思う第5話。
残念すぎる内容の第4話を見た後だけに 余計に面白く感じるわぁ。
なんやかんやと言いながらも ちょっと気になるドラマなので 
今後もこのくらい面白さが感じられるストーリーを見せてほしいなぁ。

・ 本部長から木下部のリストラを命ぜられ 部下と面談を行う木下部長(板尾創路)。
  パフェを食べながらだったり 釣堀や競艇やサウナだったり
  部下の好きな場所で面談を行う木下部長の様子に興味津々。
・ 木下部長らしい緩い空気が漂う面談の様子が面白い。
・ ボクモト(池田一真)に将来の夢を聞かれ 
  「幸せになりたい。」と答える木下部長は なんて幸せそうな顔なのかしら。
・ 珍しく熱くなり 木下部長にキレ気味のボクモト。文句をぶちまけたボクモトに
  「長いこと喋ったなぁ。」と切り返す木下部長が笑える。
・ 釣堀に来たのに餌を付けずに ただ糸を垂らす様子や
  ミコシバ(阿部智則)に木下部長の木彫りを彫ると宣言され
  「木彫りの俺か・・・。あんまり口を開けんようにせんとあかん。」と つぶやく様子など
  木下部長の魅力が盛りだくさんといった感じの面談のシーンは とても良かった。
・ ゲイ暦10年という驚くべき秘密を持つワトソン(島田洋八)にびっくり。
・ ゲイ役の木村祐一さんがハマリ役。
  レギュラーのお二人とジョイマン高木さんのゲイ役も いい味を出していて面白い。
・ 個人面談だったはずが 面倒になったらしく 残りの部下はまとめて糸電話で面談というのも ちょっと笑える。
・ その残りのメンバーからも外されてしまう神奈川(田中直樹)。
  個性的なメンバーのなかで ひと際人が良さそうなのに 妙に影が薄い神奈川らしい扱いが笑えた。
・ 今までほとんど表現されず かなり物足りなさを感じていた木下部メンバーのキャラクターが
  今回になって一挙に詰め込んで描かれていて お腹いっぱいな感じ。
  個性たっぷりなメンバーの様子に大満足。
・ 木下部長が成し遂げた今回の伝説「直電滝登り」。
  相変わらずの ちょっとありえない展開ではあるけれど 面白くって良かったなぁ。
・ 割烹かれんで飲む木下部長の あの表情からすると 
  今回の展開は 木下部長の計算された作戦のようにも思えるわねぇ。
・ 君島(宅麻伸)と木下部長の絡みも 今までよりも多く見られて
  君島が木下部長をどのように思っているのかが チラリと窺えるのも良かったなぁ。

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曲げられない女 第5話 *感想*

2010-02-11 | 冬ドラマ(2010)感想
今回も面白かったなぁ。回を増すごとに面白くなってくるドラマは 何だか見ていて嬉しくなってくる。
友達と知人の狭間にいるような微妙な関係の早紀(菅野美穂)と璃子(永作博美)。
璃子には 早紀の人生と比較して自分の幸せを確認するような下心や 早紀の生活を盗み見る野次馬根性
早紀には 自分が望んでもいないのに あつかましく押しかけてくる知人といった感情が 
再会当初の二人には見られただけに なかなか素直に友達とは認めるコトが出来ないのだろうなぁ。
傍から見たら友人関係以外の何ものでもない二人なのに 
友達とただの知人という微妙な感覚の間を揺れ動く 二人の様子はとても面白かった。
見ていて あぁその気持ち分かるなぁと思わせるような微妙な雰囲気は 
菅野さんと永作さんの巧みな演技力があってこそ 作り出されるものなのだろうなぁ などと思う。

今回のもう一つの見どころは 自称「嘘のエキスパート」の璃子が その内面を少しずつさらけ出していく様子ねぇ。
あの飄々とした笑顔で自分を頑なにガードしている璃子だけど 
早紀の言葉に動揺して 思わずお皿を割ってしまうあたりから 
彼女の心の内が徐々に見え始める様子は 本当に見応えがあった。
あんなにシャキシャキと早紀の世話を焼く璃子が 
自分の子供に接するときには 信じられないほど頼りなくなってしまう様子や
母親の傍よりも姑の傍にいたいと願う子供たちを目の前にして 途方に暮れてしまう様子など とても印象的。

体裁をかなぐり捨てて 不器用に本音をぶちまけはじめる璃子に 
「殴り返す女」早紀が これまた不器用に心のシャッターを全開にする様子も とても良かった。
早紀の表情も つっかえながら語る言葉の内容も 
今まで見られたこのシーンのなかでも ひと際可愛らしくて魅力的。
璃子の子供たちの暴挙に チラリと顔色を変える早紀の様子や 
子供でも容赦なく曲げられない女っぷりを発揮する様子など 
今までに見たことがない早紀の表情なども見ることができたりして 
全体的にとっても見応えのある内容だったと思う。
そうそう 子供たちを寝かしつけるのに六法全書を読んで聞かせる早紀の様子・・・
このシーンも 早紀らしい魅力が溢れる印象的なシーンだったなぁ。    

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特上カバチ!! 第4話 *感想*

2010-02-10 | 冬ドラマ(2010)感想
何だか今までよりも見やすいなぁという印象は受ける第4話。
大家さん夫婦のシーンがないからかしらねぇ?
この際だから 感電ビリビリの映像も止めにしていただけると もっとスッキリと見られるのになぁ。
テロップは許せるのだけど あの映像だけは 何だかドラマを安っぽくしているようで
いつまでたっても 効果的な演出だと思うことができないのだけれど・・・。

覚えのない借用書にサインしたのは誰なのか?ということを突き止めていく今回のストーリー。
パッと見は 冴えない中年男にしか見えない吉田学(近藤芳正)が 意外にしたたかで(ママの入れ知恵らしいケド)
あれやこれやと小賢しく立ち回ってくるため 今回のストーリーはちょっとだけ面白かったなぁ。
田村(櫻井翔)のテロップを 鼻で笑って消し飛ばすアタリは なかなかのツワモノといった感じで笑えた。

事務所の掃除をすることで 筆跡鑑定を引き受けてもらおうとする田村の正義感溢れる様子も
今までにないサラっとした描き方で 暑苦しさを感じさせず好感が持てて良かったと思う。
依頼人のために一生懸命になってしまう田村くんらしいアプローチの仕方だったなぁ。

美寿々(堀北真希)のコスプレなんかもあったりして 美寿々ファンの私は それなりに楽しませてもらったのだけど
田村と美寿々と栄田(高橋克実)の関係が それほど魅力的に見えてこないのが残念。
田村を常に馬鹿にして 上から目線でやり込める役割を 美寿々と栄田の二人が同じように担っているため
田村と美寿々の掛け合いの魅力が薄れてしまっているような気がするのだけどなぁ。
美寿々が田村を顎で使う高飛車な態度と そんな美寿々に反発しながらも 渋々従う田村の様子が
このドラマで一番面白いところだと思うのに・・・・。
今後は この二人が連携プレーで問題を解決していく様子などを見ることができるようになると
いつも何かしら物足りなさを感じるこのドラマが もっと魅力的に見えてくるのではないかしら。 

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