花咲舞が黙ってない（２） 第６話 ＊感想＊

＊　「臨店班ｖｓ悪徳検査官許されざる不正行為を暴け！！」　＊ ８月１２日放送分

悪事が二本立てなのね。

臨店班が与信検査の手伝いに行かされた理由が後になって明らかにされる展開や、
舞（杏）と同期の江藤（笠原秀幸）の絡め方や、彼の融資マンとしての人となり、、
舞と相馬（上川隆也）の調査っぷりに、
検査部主任の氷室（東幹久）のクズっぷりなどなど、
ワリと面白かったなぁ。

支店長・田山（石橋保）の不正は相馬が冷静に追及し、
氷室の不正は舞がお馴染みの啖呵でもってやっつける、、
舞＆相馬コンビの連携プレーも良かったし、
舞に対する相馬評が最後に明かされるオチやら、
真藤（生瀬勝久）と堂島（石橋凌）の関係に見られる不穏な感じなどなど、
イロイロと楽しめたストーリーだったよ。


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花咲舞が黙ってない　　第１０話（最終回）　　＊感想＊
花咲舞が黙ってない（２）　　第１話　　＊感想＊
花咲舞が黙ってない（２）　　第２話　　＊感想＊
花咲舞が黙ってない（２）　　第３話　　＊感想＊
花咲舞が黙ってない（２）　　第４話　　＊感想＊
花咲舞が黙ってない（２）　　第５話　　＊感想＊

植物男子ベランダー season2 第９話 ＊感想＊

＊　「俺の伯父さん」　＊

夜のベランダに浮かび上がる一輪の月下美人、、綺麗ねぇ。
月下美人の神秘的なあの感じ、、
大切な人の死を悼み、亡き人を思うひと時に似合うなぁ。

それにしても、あの伯父様（中原丈雄）ったら、スゴイ影響力だよねぇ。
男（田口トモロヲ）に掟を破らせてしまうんだものねぇ。
男の植物への愛情は、それはもう並々ならぬものがあるコトは見せてもらってきているし、
男が植物へかけるアホらしいほどの手間暇も見てきてはいるのだけども、
そこまで愛する植物だったら、もう少しお勉強をすればいいのに・・などと思ってしまったコトもあるだけに、
あの伯父様の言葉には、よくぞ、よくぞ言ってくれたぞ、、などと思ってしまったよ。

それでも、まあ、、
薄汚い都会のベランダで植物を育てるという不自然の極みをいく男の暮らしなのだもの、
謎の掟で縛られながら植物を愛すという不自然さだってアリかもねぇ。
愛し方は人それぞれ、、違ったっていいよねぇ。
あの月下美人を見ていたら、そんな風にも思えてきたよ。


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植物男子ベランダー　　第１３話（最終回）（２０１４年放送）　　　＊感想＊
植物男子ベランダー season2　　第１話　　＊感想＊
植物男子ベランダー season2　　第２話　　＊感想＊
植物男子ベランダー season2　　第３話　　＊感想＊
植物男子ベランダー season2　　第４話　　＊感想＊
植物男子ベランダー season2　　第５話　　＊感想＊
植物男子ベランダー season2　　第６話　　＊感想＊
植物男子ベランダー season2　　第７話　　＊感想＊
植物男子ベランダー season2　　第８話　　＊感想＊

恋仲 第５話 ＊感想＊

＊　「最後の花火」　＊

あら～、やっぱり翔太（野村周平）には翔太なりの考えが隠されていたワケなのね。

カッコ良すぎだろ・・
誰も悪くないのに・・
などと、公平（太賀）は翔太を擁護するような発言をしていたが、、
いやいや、、カッコ良くはないだろう、、
誰も悪くないことはないだろう、、
翔太に非があるだろう、、
などと、心の中で盛大に突っ込んじゃったよ。
まあ、己の失態については、翔太はしっかり自覚していたようだし、
ずっとモヤモヤモヤっとしていたもんが解消された感はあるわねぇ。

自分の行為を後悔し、反省する翔太にしろ、
自分の気持ちを押し殺して、葵（福士蒼汰）をあかり（本田翼）の元へと向かわせる瑠衣子（市川由衣）にしろ、
翔太が手紙を隠していたことについては触れないあかりにしろ、
キャラクターそれぞれに、爽やかさを感じさせてもらえたところは好感触。
（翔太は未だ鬱々としてはいるのだが。）

それにしても、葵とあかりの関係はどのようになっていくのかしらねぇ。
互いに過去形で自分の気持ちを伝え合う二人がもどかしい。
過去の気持ちという体にすることで、やっと、少しだけ、素直になることができた二人といった感じなのかしらねぇ。
あ、、葵のあのキス、、葵の想いや切なさが感じられて良かったわぁ。


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恋仲　　第１話　　＊感想＊
恋仲　　第２話　　＊感想＊
恋仲　　第３話　　＊感想＊
恋仲　　第４話　　＊感想＊

美女と男子 第１８回 ＊感想＊

＊　「リベンジ大作戦」　＊　　８月１１日放送分

なんか、、いい話だったわねぇ。

たどころ（高橋ジョージ）の新曲売上アップのために、
新見（IKKO）、望月（井坂俊哉）、遼（町田啓太）が、それぞれ曲の素晴らしさをアピールする、、
この流れに不覚にもグッときてしまったよ。
稚拙とも思えるような展開なんだけどねぇ、、。
かなり無理やりなアピールのしかたなんだけどねぇ、、。
このドラマだから許されるエピソードというか、
この単純さが魅力と言うか、
周囲の人たちが協力し、支え合っていく様子に、素直に感動してしまったよ。

それにしても、ツインソウルというワードや、遼に筋を通す石野（前川泰之）によって、
一子（仲間由紀恵）と遼と石野の関係が、一気に動き出していきそうな気配ねぇ。
中盤アタリまでは、一子と遼は男女の関係になってほしくないと思っていたのだが、
これだけ回を重ねて楽しんでくると、それならそれで喜ばしいような気にもなってきたよ。
どちらにしても、一子と遼の同士としての雰囲気だけは最後まで保って見せていってほしいなぁ。


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美女と男子　　第１回　　＊感想＊
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リスクの神様 第５話 ＊感想＊

＊　「誘拐事件を解決せよ　命かけた究極の選択」　＊

回ごとに異なる切り口で危機対策室の仕事を描いていく、、
そんな、このドラマの魅力を味わうことはできたよ。

ただ、面白かったかといえば、そうでもないんだよなぁ。
今まで放送してきた回と比べると、いまひとつだった気がするんだよなぁ。
「探偵の探偵」を視聴した後に、続けてこのドラマを視聴したのがいけなかったか、、、。
緊張感が違いすぎる～っっ。

コレも危機対策室の仕事なのだと言われれば、もう何も言うコトはできないのだが、
今回って、なんか、、私の見たい危機対策室の活躍ではないんだよねぇ。
警察ものドラマの真似事のような感じがするしさ、、。
その割には大して緊張感は感じないしさ、、。
危機対策室を出ることなく、危機を回避していくというカタチを面白いとは思うのだが、
やっぱり、なんやかんやと動き回り、アレコレと手を打ち、、状況を打開していく様を楽しみたいのよ。

西行寺（堤真一）の過去エピソードと駐在員誘拐事件を重ね合わせ、
結構な時間を割いて過去エピソードを描いていたけれど、
せっかくのデッカイ事件なのだから、メインエピソードに時間を割いて見せてほしかったなぁ。
４年の任期を９年まで、ズルズルと引き伸ばされてしまった駐在員と妻の悲哀だとか、、
それでも、職務を全うしようとする駐在所所長・袴田（桜井聖）の想いだとか、、
何がベストな選択なのか、葛藤する白川（小日向文世）の様子だとか、、
面白いと思えるところもあるだけに、チョイと物足りなさがあったよ。

悩みに悩んで記者会見に臨んだのに、、
晴れて、「誘拐事件解決記者会見」を開けると思っていたのに、、
オイシイトコロを坂手社長にかっさらわれる、、というオチは好き。


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リスクの神様　　第１話　　＊感想＊
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探偵の探偵 第６話 ＊感想＊

＊　「深まる謎・・・死神へと続く鍵！出会うはずない二人」　＊

窪塚～！走れ～っっ！！
ってな気持ちになるわ、あのラストの展開。

も～う玲奈（北川景子）ったら、毎度毎度、無茶をするんだから～っっ。
でも、あの玲奈の無鉄砲さで、ストーリーが展開していくんだもんねぇ、このドラマは。
升瀬（中野裕太）の部屋に侵入するクダリと共に、緊張感を味わいながら玲奈の行動を見守ってしまったよ。

半グレ集団・野放図やら、、
裏サイトやら、、
集うDV加害者達やら、、
シェルター集団失踪事件のカラクリが見えてきたわねぇ。
野放図のマリコって、誰なんじゃ～っっ。

彩音（中村ゆり）のエピソードもインパクトあったわねぇ。
不気味さが増していく彩音、、いいわぁ。
かなりの闇を持っていそうな彩音、、このエピソードって、どうなっていくのかしらねぇ。

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ど根性ガエル 第６話 ＊感想＊

＊　「ピョン吉、命の終わり。別れの時」　＊

京子ちゃん（前田敦子）がひろし（松山ケンイチ）を不発弾に例えている点や、
ゴリライモ（新井浩文）の応援演説の場を使って、ピョン吉（声＝満島ひかり）がひろしに告白をしている点に、
どうも、チョッと抵抗があったことと、
不発弾処理という出来事に、色々なものを重ね合わせ過ぎているように感じられてしまったことで、
ちょっと、モヤモヤっとしたスッキリとしないものがある内容だったなぁ。

ずっと不発だというトコロが似ていると、ひろしを不発弾男と名付ける京子ちゃん、、
「迷惑な話だよねぇ。爆発しないダメなヤツのせいでさ。」　ｂｙ京子ちゃん、、
「ダメでいいんでやんすよ。ダメなヤツじゃないと困るんでやんすよ。」　ｂｙ五郎（勝地涼）、、
「なんかやらかして、人に迷惑をかけるよりは、不発のまま寝てたほうがいいってことだな。」　ｂｙひろし、、
そして、不発弾に共感し、自身と重ね合わせるピョン吉、、と
不発弾に対する発言に、それぞれの個性が感じられるアタリは面白かったよ。
不発弾に共感し、ど根性を見出すピョン吉、、ユニークだよねぇ。
ピョン吉だから可能な発想といった感じよねぇ。

ゴリライモの応援演説の場を、ピョン吉の告白の場に使うというアタリにモヤモヤっとしたものの、
ピョン吉の体がベロリと大きく剥がれる様子は切なさを感じてしまうよねぇ、やっぱり。
ピョン吉の告白を受け、ひろしはどうするのか、、気になるよねぇ。


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民王 第３話 ＊感想＊

＊ 「政敵」 ＊

へんてこなヘルメットを被った翔（見た目は遠藤憲一）が笑える。
泰山（見た目は菅田将暉）は、ワリとしっくりくるんだけどさ、、
（いや、アレも十分ヘンなんだけれども）
遠藤憲一さんとあの奇妙な装着物の組み合わせって、、、
なんか、もう、かなりイイよね～。

奇妙なことになっている二人を見て、 表情ひとつ変えずに、
「二人ともよくお似合いで。」
などと言いのける貝原（高橋一生）も相変わらずオモロイし、
初っ端から笑わしてもらったよ。

「歯、大事。」も吹き出しちゃったなぁ。
それにしても、貝原さんったら、まだ、、、、だったのね。
ああ、ギャップ萌え。

ストーリー自体も奇妙なことになってきたよねぇ。
蔵本（草刈正雄）とエリカ（知英）の秘密が明らかなったことで、
ストーリーがさらにゴチャゴチャとしていきそうな感じがして高まる。
それにしてもキテレツな陰謀だ～っっ。
何が何だがわから～んっっ。

翔と泰山、それぞれに活躍の場があって、どちらともスカっとさせてもらえたところも好き。
翔と泰山、それぞれの良さやダメっぷりが魅力的に描かれていて満足だ～っっ。

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37.5℃の涙 第５話 ＊感想＊

＊　「母から娘へ最期のメッセージ・・・毒親との再会」　＊

毎度毎度、チョロチョロと描かれる桃子（蓮佛美沙子）の家族のエピソードにゃあ、
正直あんまり惹かれるものはなかったし、
あのパートのドロドロっとした感じに違和感さえ感じていたのだが、
いざ、桃子が実家に帰ってみれば、
それなりに、彼女の家族のことに興味が持てるようになるんだから不思議だ。
富美子（浅野温子）ったら、さすがの存在感だよねぇ。
浅野さん独特の台詞の言い回しは、決して好みではないのだが、
インパクト、あるよねぇ、、やっぱりさ。

それにしても、、何で実家に帰っちゃったかねぇ、、桃ちゃんったら。
朝比奈（成宮寛貴）＆小春（鈴木梨央）＆小雪の影響力、凄すぎる。
問題としっかり向き合うことが必要、だとか、、
家族内で話し合い、理解しあい、協力し合うことが大切、だとか、、
そんなコトが通用するような問題でも家族でもないんだもんねぇ。
この問題、最終的にどうなっていくのかしらね。
チョッと気になってきたよ。


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ホテルコンシェルジュ 第６話 ＊感想＊

高垣亜里砂（夏菜）のキャラクターは、予想していたのとは逆のパターンだったよ。
なるほど～、あの姿は彼女の本来の姿なのねぇ。
一番辛いと思っていたことをやめたのだという亜里沙。
無理して笑うこと、空気を読むこと、
人から好かれようとすることをやめたら、すごく楽になったという彼女の言葉が印象的。
強さと経験は亜里沙の武器なのだ、、
正直で嘘がない、、
という、鷲尾 （高橋克典）や珠久里（尾美としのり）の言葉が納得できるものとなっていたわねぇ。

指輪紛失事件の際に見られた、
塔子（西内まりや）をはじめとするスタッフたちの亜里沙への対応も気持ちが良かったなぁ。
私は今、結構幸せなんだと思います・・・
亜里沙がそのように実感したくなるのも分かるわ。

亜里沙の考え方が、指輪事件の解決に影響を与えるというクダリは、
スキッパーエピソードの陳腐さ再びか、、などと萎えそうになったのだが、
指輪事件自体が、しょうもない真相だったらさ、
あのような、しょうもないカタチでの解決もアリかも～とは思えたよ。

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