視覚探偵 日暮旅人 第９話（最終回） ＊感想＊

素敵な最終回だったなぁ。

このドラマの個性を強く感じさせるクライマックスシーンが素晴らしい。
旅人（松坂桃李）とリッチー（北村有起哉）の対決を、
ロストの力によって見える感情で魅せていたのが良かったわ。

様々に変化する旅人の感情の模様がいいねぇ。
旅人を呑みこもうとする強烈な怒りや憎しみが、
陽子（多部未華子）や灯衣（住田萌乃）らの愛情で少しずつ変化していく様は感動的。
このドラマらしさが感じられてとても良かったわ。
いいもんを見させてもらった満足感があったわ。

それにしても、リッチーは最後までイカレまくってたわねぇ。
あの状況で、旅人の感情模様を楽しんでいられるってのはスゴイと思うわ。
ホント、イカレてるんだねぇ。
感覚、おかしいんだねぇ。
愛情のカタチに激アツになっちゃうリッチーが面白い。
大自然苦手で、花粉症で、免許持ってなくって、地図読めないリッチーが面白い。


思えば、今期、日テレのドラマで完走できたのはコレだけなんだよねぇ。
（「タラレバ」は３話で視聴リタイア、、「サエナイ」は２話で視聴リタイア、、。）
SPドラマにはいい印象がなかったため、
このドラマにはあまり期待してなかったんだけど、
気付いたら毎週、視聴するのを楽しみにしていたドラマとなっていたよ。
（３話が転機、たぶん。）

軸となっていた旅人の両親の問題には最後まで惹きつけられたし、
登場人物たちには回を重ねるごとに愛着を感じていったし、
好きなドラマだったわ。
いま、SPドラマを観直したら、印象も違ったものになるのかもしれないわねぇ。


　チラっと共感していただけましたなら、ポチっとね♪　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

視覚探偵　日暮旅人　　第１話　　＊感想＊
視覚探偵　日暮旅人　　第２話　　＊感想＊
視覚探偵　日暮旅人　　第３話　　＊感想＊
視覚探偵　日暮旅人　　第４話　　＊感想＊
視覚探偵　日暮旅人　　第５話　　＊感想＊
視覚探偵　日暮旅人　　第６話　　＊感想＊
視覚探偵　日暮旅人　　第７話　　＊感想＊
視覚探偵　日暮旅人　　第８話　　＊感想＊

プラチナイト・増山超能力師事務所 第１１話 ＊感想＊

＊　「心霊現象は飯のタネ」　＊　　　読売テレビ・日本テレビ系ドラマ　番組HP

今回は楽しく視聴できたよ。
千秋（高月彩良）の秘密は予想できなかったなぁ。
篤志（浅香航大）の動きも見抜けなくってさ、、
千秋の秘密が明かされた直後はチョッと混乱しちゃたよ～。
篤志グッジョブ。

千秋に重ねるように描かれていた文乃（芦名星）のエピソードも興味深かったわ。
どうやら、最終回もゲストキャラのエピソードを扱うようだけれど、
文乃のエピソードのほうは、どういう終わらせ方にするのかね？
文乃のあの状況が改善されるとは思えないのだが、
さて、どうなるか。


共感されましたならポチッと、、　共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

プラチナイト・増山超能力師事務所　第１話　＊感想＊
プラチナイト・増山超能力師事務所　第２話　＊感想＊
プラチナイト・増山超能力師事務所　第３話　＊感想＊
プラチナイト・増山超能力師事務所　第４話　＊感想＊
プラチナイト・増山超能力師事務所　第５話　＊感想＊
プラチナイト・増山超能力師事務所　第６話　＊感想＊
プラチナイト・増山超能力師事務所　第７話　＊感想＊
プラチナイト・増山超能力師事務所　第８話　＊感想＊
プラチナイト・増山超能力師事務所　第９話　＊感想＊
プラチナイト・増山超能力師事務所　第１０話　＊感想＊

火曜ドラマ カルテット 第１０話（最終回） ＊感想＊

番組HP

真紀（松たか子）が出頭してから、色んなことがあったのねぇ。
それも、かなり深刻な出来事に巻き込まれていたのねぇ。

サラサラサラ～っと描かれるカルテットの面々の過酷な状況にビビる。
最終回でも、重たくって刺激的なもんを、しっかり盛り込んでくるねぇ。
あのサラッと具合がさ、、彼らの状況の深刻さをより感じさせる気がしたわ。
あのサラッと加減にさ、、彼らが深刻な状況を凌いで生きてきたことを感じたわ。

ホールでのコンサートという夢を実現に導くクダリでは、
彼らの強かさが見られたのも印象的。
繊細さと豪胆さが入り混じる彼らの魅力を強く感じさせてもらった最終回だったよ。
カルテットで演奏していくことへの想いの強さを感じる最終回でもあったわねぇ。


すずめ（満島ひかり）と別府（松田龍平）と家森（高橋一生）が麻紀と再会するシーンが好き。
あれ、良かったなぁ。
自分たちの演奏で真紀を誘い出すというのが良かったし、
演奏が聴こえてきて、外に飛び出す麻紀が良かったし、
転ぶ麻紀を見られたことが良かったし、
楽しげに演奏するすずめ（満島ひかり）と別府（松田龍平）と家森（高橋一生）が良かったし、
麻紀をギュッと抱きしめるすずめが良かった。
感動的なシーンだったわ。


バイオリンのゲスト奏者を別荘に連れてくるクダリや、
ズボンの裾がめくれ上がってショートパンツになっちゃう別府くんや、
必殺技「コーン茶」を使ってくる真紀や、
唐揚げならぬパセリで半端ないウザさを見せる家森と、それに同調する真紀や、
家森と真紀の拘りが理解できないすずめと別府、、
などなど、、
このドラマを楽しんできた視聴者の心をくすぐるネタが魅力的な最終回でもあったわねぇ。

パセリを指さした家森の「見てーー」がウザい。
今までの中で最強にウザい。


「のくた庵」に吹き出す。


「人生、ちょろかった！あはははは～！！」ｂｙ有朱（吉岡里帆）に高まる。高まりまくる。


今期、ぶっちぎりで好きなドラマだったよ。



　チラっと共感していただけましたなら、ポチっとね♪　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

火曜ドラマ　カルテット　　第１話　　＊感想＊
火曜ドラマ　カルテット　　第２話　　＊感想＊
火曜ドラマ　カルテット　　第３話　　＊感想＊
火曜ドラマ　カルテット　　第４話　　＊感想＊
火曜ドラマ　カルテット　　第５話　　＊感想＊
火曜ドラマ　カルテット　　第６話　　＊感想＊
火曜ドラマ　カルテット　　第７話　　＊感想＊
火曜ドラマ　カルテット　　第８話　　＊感想＊
火曜ドラマ　カルテット　　第９話　　＊感想＊

A LIFE～愛しき人～ 第１０話（最終回） ＊感想＊

番組HP

沖田（木村拓哉）と壮大（浅野忠信）のオペのシーンが印象的。
医学的なコトはさっぱり分かんないけど、
なんか物凄～く難しいコトを、
物凄～く神経使って、
物凄～く頑張ってたというのは分かったわ。

壮大の沖田への指示がさ、、
なんか、とっても出来るオトコっぽくてねぇ、、
それが良かったわ。
ほら、壮大って、ずっと変だったからさ、、
沖田に対する複雑な感情抱えすぎて、
妙なコトになっちゃってたからさ、、
なんか、見直したよね～、壮大をさ。
あれだけ意識しまくっていた沖田とのオペというのが感慨深くもあったしね。

沖田と壮大の二人きりでの話し合いも印象的だったよ。
プライドの高そうな男二人が（しかも因縁深い男二人が）、
互いのわだかまりを告白しあうというのがいい。
オペを終え、スッキリサッパリしちゃった壮大の表情も良かった。

視聴者の想定内の範囲で完結した最終回といった印象も強いし、
オーソドックスが過ぎるだろうよっ！と突っ込みたくもなった最終回なのだが、
まあ、なんやかんやと楽しんで視聴はしたよ。




いや、でも、、、、、
やっぱりベタすぎるだろっっ。
やはり、最後に突っ込んではおきたい。


共感されましたならポチッと、、　共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

A LIFE～愛しき人～　　第１話　　＊感想＊
A LIFE～愛しき人～　　第２話　　＊感想＊
A LIFE～愛しき人～　　第３話　　＊感想＊
A LIFE～愛しき人～　　第４話　　＊感想＊
A LIFE～愛しき人～　　第５話　　＊感想＊
A LIFE～愛しき人～　　第６話　　＊感想＊
A LIFE～愛しき人～　　第７話　　＊感想＊
A LIFE～愛しき人～　　第８話　　＊感想＊
A LIFE～愛しき人～　　第９話　　＊感想＊

大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」 第８話 ＊感想＊

＊　「王子の足跡」 ＊

面白かったわぁ。
いやぁ、、１時間あっという間だったわ。
惹きこまれてしまったわ。

サナ（織田梨沙）がまた登場してくるとは思ってなくて驚いたし、
サナとバルサ（綾瀬はるか）の絡みに高まったし、
ヒュウゴ（鈴木亮平）まで登場してきて、さらに驚いたし、
ヒュウゴとバルサが、ガッツリ絡んでて、さらに高まったし、、
なんか、イロイロ高まった回だったわぁ。
サナもヒュウゴもやっぱりいいなぁ。
2人とも魅力的だ。

しかし、あのヒュウゴの告白には驚いたわ。
ラウル（高良健吾）がチャグム（板垣瑞生）の前で行ったヒュウゴの処罰はヒュウゴの申し出によるものだったんだねぇ。
ヒュウゴったら、侮れない男だわ。
バルサが怒るのも無理もないわ。
そして、バルサがヒュウゴを殴るラストにも盛大に高まったわ。


アクションシーンが盛りだくさんだったのもいいよねぇ、今回って。
なんか、すっごく沢山あったよねぇ。
あっちでも、こっちでも、戦いまくりだ〜。
バルサ頑張ってたなぁ。

チャグムの頑張りも印象的。
ラッシャローの少女を助け、
自分を奴隷としてロタの商人に売るよう申し出るチャグム。
なんちゅう無茶なコトを言いだすんだとツッコミたくもなったのだが、
その無謀さに逞しさも感じることができたよ。


共感されましたならポチッと、、　共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

ドラマ　精霊の守り人　第４話（最終回）　　＊感想＊
大河ファンタジー「精霊の守り人　悲しき破壊神」 第１話 ＊感想＊
大河ファンタジー「精霊の守り人　悲しき破壊神」 第２話 ＊感想＊
大河ファンタジー「精霊の守り人　悲しき破壊神」 第３話 ＊感想＊
大河ファンタジー「精霊の守り人　悲しき破壊神」 第４話 ＊感想＊
大河ファンタジー「精霊の守り人　悲しき破壊神」 第５話 ＊感想＊
大河ファンタジー「精霊の守り人　悲しき破壊神」 第６話 ＊感想＊
大河ファンタジー「精霊の守り人　悲しき破壊神」 第７話 ＊感想＊

視覚探偵 日暮旅人 第８話 ＊感想＊

まったくもう、、白石（吹越満）ったら、、、、。

「お前みたいなセコイ人間、殺し甲斐がないな。」
などと、リッチー（北村有起哉）に言われてたけど、
ホント、セコかったなぁ。
ずる賢くって、下劣な白石の小者感が印象的。
吹越さんは、こういう役、ホント合うねぇ。
羊羹をスマホと間違えちゃうアタリも虚しかったし、
見事なちっちぇえ男っぷりを見せてもらえた気がするわ。


リッチーのイカレっぷりも面白かったよ。
肉体的に壊れた息子と、精神的に壊れた息子を選ばせるクダリだとか、
「いいから逃げて！その代わり、この女いつまでも蹴り続けるから！！」だとか、
インパクトたっぷりだわ、異様だわ、恐ろしいわで良かったわ。
リッチーはビジュアルや口調も味があってねぇ、、
ホント魅力的なキャラクターだわぁ。


陽子（多部未華子）の旅人（松坂桃李）への愛の告白も好き。
旅人の力を使った印象的な告白シーンとなっていたなぁと思う。
陽子の旅人への想いの深さや、
その揺るがない想いに対する自信や、
何としてでも旅人を引き止めたい想いが感じられて良かった。
同時に、それを振り切る旅人の悲壮感も感じられてねぇ、、
なんか切なかったよ。


　チラっと共感していただけましたなら、ポチっとね♪　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

視覚探偵　日暮旅人　　第１話　　＊感想＊
視覚探偵　日暮旅人　　第２話　　＊感想＊
視覚探偵　日暮旅人　　第３話　　＊感想＊
視覚探偵　日暮旅人　　第４話　　＊感想＊
視覚探偵　日暮旅人　　第５話　　＊感想＊
視覚探偵　日暮旅人　　第６話　　＊感想＊
視覚探偵　日暮旅人　　第７話　　＊感想＊

大貧乏 第１０話（最終回） ＊感想＊

フジテレビ系ドラマ　番組HP

ゆず子（小雪）の気持ちを尊重しつつ、

柿原（伊藤淳史）が柿原の正義を貫いたというのは良かったんじゃないかしら。


あとは、、

そうね、、、、

柿原とゆず子の関係に少し進展があったことが良かったわね。

二人の関係が進展するのを応援したくなるカップルではあったわ、あの二人って。


あ～書きたい感想がもうない～っっ。

最終回だというのに、これくらいしか感想が浮かんでこない～っっ。



共感されましたならポチッと、、　共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

大貧乏　第１話　　＊感想＊
大貧乏　第２話　　＊感想＊
大貧乏　第３話　　＊感想＊
大貧乏　第４話　　＊感想＊
大貧乏　第５話　　＊感想＊
大貧乏　第６話　　＊感想＊

大貧乏　第７話　　＊感想＊
大貧乏　第８話　　＊感想＊

大貧乏　第９話　　＊感想＊

金曜ロードＳＨＯＷ特別ドラマ企画 北風と太陽の法廷 ＊感想＊

２０１７年３月１７日放送　　番組ＨＰ

クライマックスの法廷シーンは、盛大に泣かせにかかってきてたわねぇ。
盛り上がる演出と、
出演者の皆様の演技に、
思わずウルウルっとなってしまったわ。

正治（山本裕典）の想いについては、ある程度予想していたものの、
あそこまでは予想できていなかったよ、私。
アレはグッとくるよねぇ。
いいシーンだったわねぇ。


ただ、、
正直、そこまで面白くはなかったのよ、、このドラマ。
結構期待してたんだけどなぁ。

なんかさ、、
ストーリーが２時間ドラマにするだけの厚みがないというか、、
起伏が乏しというか、
平板というか、、
ありきたりというか、、、、。
正直、視聴者を２時間も惹きつけておく魅力は感じなかったよ。
いや、観たんだけどね、全部。
しかも、リアルタイムで。
途中、何度も寝落ちしそうになりながら。

連ドラ化を意識した作品だったと思うのだけれども、
チョイ物足りないもんを感じたドラマだったよ。


共感されましたならポチッと、、　共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

スリル！～黒の章～弁護士・白井真之介の大災難 第３話 ＊感想＊

＊　「弁護士・白井真之介の大不倫!?」」　＊　2017年3月5日(日)放送　　番組HP

今回は面白かったなぁ。
一番面白く感じられたわ。

白井（山本耕史）を主人公にする意味が分からないと前回の感想で書いたけど、
これくらいのもんを見せてもらえると、
白井が主人公のドラマでも楽しめる。

瞳（小松菜奈）が活躍しすぎていなかったのがいい。
白井自身もアレコレと奔走していたのがいい。
時すでに遅しではあったけれも、白井は真犯人に気付いていたしね。
事件のカラクリは真犯人がペラペラ語りまくっただけなんだけれども、
瞳が大活躍してしまうよりは受け入れられたなぁ。

そうそう、彼女がサトリだと気付かなかったわぁ。
サトリポーズをやらされているのを見て、やっと気付いたよ。


共感されましたならポチッと、、　共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

スリル！～黒の章～弁護士・白井真之介の大災難　第１話　＊感想＊
スリル！～黒の章～弁護士・白井真之介の大災難　第２話　＊感想＊

スリル！～黒の章～弁護士・白井真之介の大災難 第２話 ＊感想＊

＊　「弁護士・白井真之介の大偽装!?」　＊　2017年3月5日(日)放送　　番組HP

白井（山本耕史）のドタバタ感は初回ほどには気にならず。
事件もつまらなくはない。
でも、面白くもない。
特に、白井と逆瀬川（野波麻帆）が閉じ込められたシーンが長く感じられてかったるい。
白井の活躍が見られたのは良かったけれども。

っちゅうか、白井を主人公にする意味がよく分からないんだよなぁ。
白井のマヌケさや、軽薄さや、小ズルい感じは悪くないとは思うものの、
そこまで魅力を感じないのよ、、白井ってさ。
事件を解決しているのは瞳（小松菜奈）だし、
瞳を主人公にした「赤の章」で描けばいいのに、、と思えてしまうのよ。


共感されましたならポチッと、、　共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

スリル！～黒の章～弁護士・白井真之介の大災難　第１話　＊感想＊