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高齢者と運転免許

2017-03-06 07:44:44 | 日記

風見さん、認知症の父倒して鍵取り上げ…正しかった

風見しんごさん語る運転者の責任(下)/高齢者と運転免許

 2007年1月に小学5年生だった長女えみるさん(当時10)を交通事故で失ったタレント風見しんごさん(54)は、「死亡事故を減らしたい」と悲痛な経験を語り続けている。風見さんは、65歳でアルツハイマー病と診断され、13年12月に76歳で死去した父・大下政富さんを11年間、介護した経験もある。車の運転をめぐり、政富さんと大げんかをして、車の鍵を取り上げた。つらかった。それでも、今は、正しかったと思えるようになった。【聞き手・清水優】

【写真】風見さん「気がつきませんでした」で娘を奪われた

 03年。広島市に住む父政富さんの親友から連絡があった。「お前のおやじ、少し様子が変だぞ」。親友を乗せて高速道路を運転中、一瞬、ブレーキを踏んだのだという。理由は「赤信号だと思った」だった。

 風見 物忘れも出てくる歳だよなという感覚でしたが、アルツハイマー病という診断で。本人は、次の日には、その診断のことを忘れていました。

 風見さんの父は広島で1人暮らし。車は必需品だった。

 風見 突然すべて忘れるわけではなく、当初は普通の生活ができる時間の方が長い。散歩も5回に4回は家に戻れる。でも、散歩中に「その一瞬」が来ると帰れない。まだ、事故の前で、えみるもいたころです。「その一瞬」が車の運転中に来ると怖いと思い、車の鍵は取り上げていました。

 しかし、04年に車の鍵が原因で大げんかになった。

 風見 「キーを渡せ。いくら息子でも俺の車を俺が運転するのをなんでお前が運転させない権利があるんだ!」と。父からしたら正論なんです。「かせっ!」ときたもんだから、僕、その時、初めて、親父を羽交い締めにして倒したんです。なんて声かけていいか分からなくて。「たまには若いモンの言うこと聞け!」としか言えなかった。

 建材溶接の下請けをする町工場を営み、風見さんを育てた政富さん。99年に妻登八子さんを亡くし、1人暮らしを続けてきた父を、力で組み伏せてしまった。

 風見 自分の親父をね、倒してね、転がして抑え付けた。すごく罪悪感があって。妻、えみるの前でもすごくへこんでいた。でも、事故の後じゃ遅いんですけど、えみるが、教えてくれた。あのけんかがなければ、ひょっとしたら、僕のおやじが、今の僕みたいな人を作っていたかも知れない。だから、あの時は、あれしか選択肢がなかったと、事故の後、そう思えるようになりました。

 相次ぐ高齢者の事故のニュースを見て思う。

 風見 「もう年だから運転は」って(助言することは)、嫌なものです。家族で決着するのは難しい。だから、社会で変えていくしかないと思います。「シートベルトをする」「飲酒運転はだめ」というのも、今では当たり前になった。社会は変わる。悲しいのは、そこには必ず、大勢の犠牲者がいること。本当は、僕みたいに後手後手ではなく、一手でも先手を打ちたい。

 だから講演では「自分や自分の家族は大丈夫という根拠のない自信は禁物です」と訴え続けている。

 風見 交通事故は選んでくれない。根拠のない自信が、一瞬でとんでもない結果を招くことがある。生意気に言っていますけど、半分以上は、自分自身に言い聞かせてるんです。

 ◆風見(かざみ)しんご 本名・大下義博。1962年(昭37)広島市生まれ。成蹊大在学中に芸能界入り。83年TBS系「週刊欽曜日」で欽ちゃんファミリーの一員に。同年「僕 笑っちゃいます」で歌手デビュー。94年11月に元ミス日本の荒井晶子さんとハワイで結婚。07年に当時10歳だった長女えみるさんを交通事故で亡くした。昨年、成人式を迎えるはずだったえみるさんへの思いを手記にした「さくらのとんねる 二十歳のえみる」(青志社)では事故後、家族がどう過ごしてきたかを記した。次女ふみねさんの存在が支えになったが「情けないですが1人でコンビニにも行かせられない」と今も続く不安や苦しさを明かした。


建築費2通り

2017-03-06 07:40:05 | 日記

森友、建築費2通り 国査定15億円、府には半額で報告

 学校法人「森友学園」(大阪市)が大阪府豊中市の国有地を購入し、現地で4月の開校を目指している小学校舎・体育館の建築費について、国が補助決定時に15億円前後とした一方、学園は府私学審議会に7億5600万円と報告していたことがわかった。二つの額に倍の開きがあり、府教育庁は学園に説明を求める方針。

 国土交通省や、校舎・体育館の建築費と設計費の補助申請窓口となった「木を活(い)かす建築推進協議会」によると、校舎・体育館は2階建て一部3階建てで、延べ床面積5796平方メートル。学園側は2015年、補助対象事業費を21億8千万円として、1億1875万円の補助を申請した。専門家による評価と国交省の審査で、関連工事費など約3割を除いて査定。校舎・体育館の建築費は15億円前後とみられる。鉄骨構造を採用して一定の耐火性を備えながら、外壁や廊下に木を多く使って木造校舎に見える設計が評価された。15、16両年度に補助金計6194万円が学園に支払われた。

 一方、学園は今年2月17日付で府教育庁私学課に対し、小学校の認可条件になっている財務の健全性を示す資料として、14年度から開校10年目の26年度までの収支計画と借入金の返済計画を報告。同22日の府私学審議会で委員に示された。

 資料には「建築費7億5600万円」を16年度に支出し、同年度に約3億1千万円を借り入れたなどと記載。他の建築費や借り入れ予定は26年度までの計画欄や注釈に書かれていない。


ひな祭り離婚

2017-03-06 07:33:37 | 日記

ゆうこりん、ひな祭り離婚…5年5カ月の結婚生活に終止符

離婚したことがわかった小倉優子

離婚したことがわかった小倉優子

 タレント、小倉優子(33)が、不倫騒動を起こした夫でカリスマ美容師、菊地勲氏(46)と3日に離婚したことが5日、分かった。関係者によると、別居中の菊地氏と昨年末から弁護士を立てずに話し合い、慰謝料はなし、子供2人の親権を小倉が持つことなどで合意した。昨年11月に次男を出産した小倉は、この日のテレビ番組の収録で仕事復帰。シングルマザーとして強く生きていくことを誓っていたという。

夫の裏切り行為から1年−。ゆうこりんが、ついに離婚を決断した。

 関係者によると、別居中の小倉と菊地氏は、昨年末から弁護士を立てることなく話し合いを重ねてきた。4歳の長男と生後4カ月になる次男の親権を小倉が持つこと、養育費は菊地氏がサポートすることなどで合意。生活が落ち着いた今月3日に離婚届を提出した。

 不倫騒動は、妊娠中の昨年8月に「週刊文春」が報じたことで表面化。菊地氏が小倉の所属事務所の後輩だったアイドルグループのメンバー(26)と同3月に出会い、密会を重ねていた内容だった。

 夫から不倫を告白された小倉は、同8月に長男を連れて自宅を飛び出し知人宅へ。以降、一度も夫婦が同居することはなく、5年5カ月の結婚生活にピリオドを打った。次男を出産した昨年11月には、ブログで「これから二児の母として、かけがえのない我が子達を大切に育てていきます」とつづっていた。

 一部週刊誌で小倉が慰謝料7000万円を請求していると報じられたが、関係者によると慰謝料はなし。小倉は離婚前日の2日付のブログで、「憶測だけが一人歩きしてしまい全く事実にない事が報道され、私自身本当にびっくりしています!!」とつづり、「色々ありますが元気に過ごしている私は強いなぁと感じます」と吹っ切れた様子だった。

 すでに菊地氏は自宅を出ており、小倉は子供たちと新生活をスタートさせている。彼女の様子について関係者は「元気で明るいです。『子供たちのために頑張らないと』と前向きですよ」と話す。

 この日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」(日曜後9・0)の収録で産休から仕事復帰。番組内でも離婚の経緯を報告し、シングルマザーとして強く生きていくことを誓ったという。困難を乗り越え、再出発したゆうこりんの姿は、26日に放送される。