ザンビア上空に「100m超えの天女のような人影」が30分間出現! 神の啓示か、住民大パニック!
画像は「The Daily Mail」より引用
■買い物客騒然、空に巨大な人影が!
それは突然やって来た。キトウェ中心部にあるショッピングセンター「ムクバ・モール」上空、立ち込める雲の切れ間を縫うように、巨大な人影が現れたのだ。頭の先からヒョロリと伸びた足先までの長さは、100m以上と見積もられている。巨大な人影は、約30分間ムクバ・モール上空に留まると、いつの間にか消えてしまったという。
もちろん、この光景は当時ショッピングを楽しんでいた多数の客が一斉に目撃しているが、恐怖のあまり逃げ出したり、「神の啓示である」として拝みはじめる人々などで周囲は一時パニックに陥ったという。目撃者の一人は、次のように語っている。
「とてもショックでした。雲間から人の姿が現れ、ずっと(ショッピングセンターを)見下ろしているのですから」
別アングルから 画像は「The Daily Mail」より引用
■ブルービーム計画? 巨大宇宙人? 空飛ぶ観音さま?
目撃者が撮影することに成功した写真が各国メディアで報じられると、世界中のインターネットユーザーの間で人影の正体を探る動きが本格化。現在、大論争が巻き起こっているようだ。
脳内がお花畑の人々は、人気小説『ハリーポッター』シリーズに登場する吸魂鬼「ディメンター」ではないかと喜び、陰謀論者たちは秘密結社イルミナティによる「ブルービーム計画」(世界支配のため、空にホログラムを投影することで人々に恐怖心を植えつける企て)を疑い、さらにスコット・ウェアリング氏をはじめとするUFO研究家は「背の高い宇宙人の襲来である」と確信している模様。しかし日本人にとっては、やはり一反木綿や天女、そして「空飛ぶ観音さま」とでも表現したほうがしっくりくるだろう。文化や立場によって、受け止め方もさまざまなようだ。
いずれにしても、いまだ真相は闇の中。まだまだ世界には、人間の常識をはるかに凌駕する不思議な出来事がたくさんあるのだ。