元米大統領首席補佐官が2カ月以内にUFOについて重大発表か
アメリカを代表するポップパンクバンド『ブリンク182(ワンエイティートゥー)』の元フロンロマン、トム・デロングが「2カ月以内にUFOとエイリアンに関する超ビッグな情報公開が行われる」と宣言した。
トムはミュージシャンからUFO研究家に転身し、3月上旬に開催された国際UFO会議で『UFOリサーチャー・オブ・ザ・イヤー』に選ばれた。そこでの受賞スピーチでトムは「今年はUFOについての真実探求の歴史において飛躍的なことがある」と発表したのだ。
あるUFO研究家は「昨年、ヒラリー・クリントンが大統領選を戦っていたときの選挙対策責任者は、あのジョン・ポデスタでした。そしてトムがポデスタとやり取りしていたEメールがウィキリークスに暴露され、UFOに関する極秘プロジェクトが進められていたことが発覚したのです」と明かす。
ポデスタ氏はビル・クリントン元大統領の大統領首席補佐官から、オバマ政権の上級顧問を歴任し、アメリカの政権の中枢にいた人物だ。
トムにはさまざまな「ネタ元」がいる
前出のUFO研究家は「トムは米軍の中枢にネタ元がいて、『ロズウェル事件』の真実を知っているというメールを出しています。ほかにもエリア51でエイリアンに会ったというメールも送っています。他にもMIB(メン・イン・ブラック)らしき影の役人にネタ元を“狩られた”という内容もありました」と語る。
そんなわけで、トムはUFOリサーチャー・オブ・ザ・イヤーに選出されたのだ。
スピーチでは「まだ言えないことはたくさんあります。ただ、言えることとして、僕は20年間、ロズウェル、セルポ(レティクル座ゼータ連星系の惑星セルポへアメリカ軍人を留学に出したプロジェクト)、ナチスの工芸品、南極の秘密、火星で何が起きているか、月の裏側で何が起きて いるかの本やウェブサイトを読んできた。この会場にいるみなさんと僕がやってきたことは、まったく一緒です。ただ、僕はバンドをやってた有名人だから、知名度を利用したら、いろんな人とつながって、トップシークレットにたどりつけちゃったわけです。で、ウィキリークスにばらされちゃった」と語った。
2か月以内の重大な発表に期待したい。