75歳医師 川に飛び込み男児救助
「こどもの日」恒例の「どんこ釣り大会」会場が、一時騒然とした。
川に流されてしまった少年を男性が後ろから追いつき、一生懸命、抱きかかえた。
男の子の顔が何度も水面下に潜ってしまい、一時は体が完全に頭から水の中に沈んでしまうが、男性が力強く抱き寄せ、川岸に向かって運んでいった。
川岸にたどり着くと、近くにいた男性2人が川の中に入って男の子の手を取り、声をかけながら抱きかかえて岸まで運び、男の子は無事救助された。
5日、大分・豊後大野市の大野川で、FNNのカメラがとらえた救助の瞬間の映像。
5日午前10時ごろ、川で釣りをしていた10歳の男の子が川に流されたところ、近くに住む医師の男性が気づき、川に飛び込んで、男の子を抱き寄せ、自力で岸までたどり着き、無事救助した。
男の子は100メートルほど川に流されていて、病院に搬送されたが、けがはないという。
救助した宇野克彦さんは「『子どもが流れている』って誰かが叫んでいて、(岸から)飛び込んで。良かった、一緒に溺れるかと思った」と話した
75才で凄い
医者ということですが、こんな医者にかかりたい