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日本喪失

2017-05-12 08:04:08 | 日記

最悪の場合、日本喪失を招く巨大カルデラ噴火

日本史上最大の噴火は富士山宝永噴火や桜島大正噴火だ。おおよそ1.5立法キロメートル(東京ドーム1300杯)のマグマを噴き上げた。一方でこの火山列島では、このような大噴火の数十倍~数百倍ものマグマを一気に噴出する「巨大カルデラ噴火」がしばしば起きてきた。直近のものは7300年前に現在の薩摩硫黄島(鹿児島県三島村)周辺で起きた鬼界カルデラ噴火である。この噴火では高温の火砕流が海を渡って九州を襲い、モダンな文化を育んでいた南九州縄文人を絶滅へと追いやった。また噴き上げられた火山灰は東北地方にまで達した。

巨大カルデラ噴火の発生確率

日本列島では、地質記録がよく揃っている過去12万年間だけでも10回の巨大カルデラ噴火が起きてきた。単純に「周期」を求めると約1万2000年程度。そして鬼界噴火から既に7300年経過している。だから次の噴火が迫っている、とこれまで専門家は警告してきた。しかしこれでは、あと5000年は大丈夫と感じる人も多いだろう。しかも、別々の火山で起きる噴火をひとまとめにして周期を求めるのは、意味のない計算だ。

そこで最近では、きちんとした統計に基づいて、次のように表現するようになった(詳しくは「富士山大噴火と阿蘇山大爆発」に):

巨大カルデラ噴火は、今後100年間に約1%の確率で発生する。

噴火が起きる確率が1%と言うと、99%大丈夫だと思う人が多い。しかしこれは間違いだ(「明日にも襲う巨大地震。その覚悟、ありますか?」)。例えば、1995年1月17日の阪神淡路大震災前日における、震度6弱以上の揺れが襲う確率は約1%だった。それにもかかわらず、翌日にはあの惨劇が起きた。つまり、巨大カルデラ噴火は明日起きても何ら不思議ではない。まずこのことをきちっと覚えておいていただきたい。

巨大カルデラ噴火の被害想定

南九州縄文人を絶滅させた巨大カルデラ噴火が現代日本で起きれば、とんでもないことになることは想像できる。では最悪の事態を想定して、具体的にその被害を見積もってみよう。

巨大カルデラ噴火による火砕流、降灰の予想とその範囲の人口。赤丸、巨大カルデラ火山;黒印、火山巨大カルデラ噴火による火砕流、降灰の予想とその範囲の人口。赤丸、巨大カルデラ火山;黒印、火山

まず巨大カルデラ噴火が、九州中部で起きたとする。これは決して次は阿蘇山だと言うのではない。九州には巨大カルデラ火山が4つも集中し、どこで噴火が起きてもおかしくない状況にある。降灰域に影響を及ぼす偏西風の向きや人口の分布を考慮した想定だ。

次に火砕流の到達域や降灰の範囲を見積もる。それには、これまで日本列島で起きた巨大カルデラ噴火の中で、最もデータが揃っている、2万9000年前に鹿児島湾を作った姶良カルデラ噴火を参考にする。

数百℃の高温の火砕流は2時間以内に九州のほぼ全域を焼き尽くし、関西では50センチメートル、首都圏は20センチメートル、そして東北地方でも10センチメートルの火山灰が降り積もる。ここで重要なことは、10センチメートル以上の降灰域では、現在のインフラシステム(電気・水道・ガス・交通など)は全てストップすることだ。つまり、この領域に暮らす1億2000万人の日常は破綻する。しかもこの状況下での救援活動は絶望的である。その悲惨な結果は明瞭であろう。

これは日本喪失以外の何物でもない。

我々は諦めるしかないのか?

ここで述べたことは、決して「脅し」や「煽り」ではない。将来確実に日本列島で起きることを科学的に述べただけだ。だから何も対策を講じなければ、最悪の場合日本という国家、日本人という民族はほぼ消滅する。

こんな事態から逃れることなど無理に決まっている、と諦めてしまって良いのだろうか? まずはこの事実を真摯に受け止めて、みんなでこれからすべきことを考えることが大切だろう。


人食いグマ!!

2017-05-12 07:58:43 | 日記

秋田「人食いグマ」、3頭残存か

秋田県鹿角市の山林で、タケノコ採りの男女4人が相次いでツキノワグマに襲われ、死亡した衝撃的な事件から間もなく1年になる。現場近くで体長1メートル30センチの雌グマが射殺されたが、このクマは“主犯”ではなく、現場近くで目撃された雄グマ「スーパーK」こそが“主犯”だとNPO法人「日本ツキノワグマ研究所」の米田一彦理事長(69)は推測していた。

 米田理事長がその後、関係者の聞き取り調査などを続けた結果、人を食べた可能性のあるクマは計5頭で、このうち「スーパーK」とみられる雄グマが昨年9月に捕獲・駆除(殺処分)されていたことがわかった。秋田県では2016年度に、前年度の4倍以上にのぼる476頭のクマを捕獲・駆除したが、「人食いグマ」は3頭生き残ったと米田理事長は推測。目撃者の証言などから、生き残ったのは、「額の左側に古傷のある」若い雄グマと、12歳と推定される高齢の「赤毛の大きな」雌グマ、気性が荒いもう1頭の別の雌グマの3頭だとみている。

 現地では間もなくタケノコ採りシーズンを迎えるため、米田理事長は「今年も人食いグマが出没する恐れが十分にあり、厳重な警戒が必要だ」と注意を呼びかけている。


食品成分!!

2017-05-12 07:54:25 | 日記

ひじき、切り干し大根…食品成分表15年ぶり

 レストランのメニューでよく目にする栄養成分。この数値のもとになっている「日本食品標準成分表」が15年ぶりに大幅に改訂されました。そのなかで、特に大きな見直しがあった食品がひじきと切り干し大根です。ひじきは「鉄分の王様」と呼ばれていますが、これまで、調理前の乾燥した状態で100gあたり鉄分は58.2mgでしたが、今回、6.2mgと9分の1程度の数値になりました。また、切り干し大根は鉄分が9.7mgから3.1mgに。なぜ、このように数値が下がったのか、これには共通するある理由がありました。ひじきを作るには、以前は鉄の釜や鍋を使っていましたが、今はステンレスの釜や鍋が主流となっています。そして、切り干し大根でも、ステンレス製の包丁が多く使われるようになり、成分にも大きな影響があることが分かりました。このように、食生活の変化によって改訂する必要が出てきたといえます。また、私たちが日常的に口にする機会が増えた発芽玄米やベーグル、ブロッコリースプラウト、そして、いわゆるノンアルコールビールなど313品目が増えて2191品目となっています。


財産隠し!?

2017-05-12 07:46:03 | 日記

羽賀研二受刑者 4億円賠償判決前に妻に財産分与

 未公開株の売買をめぐる詐欺事件で服役中の元タレント・羽賀研二受刑者。11日、被害者の男性が株の購入代金などの返還を求めた裁判の控訴審判決があり、大阪高裁は羽賀受刑者に4億円の支払いを命じましたが、判決の前に羽賀受刑者が所有していた複数の不動産を妻に財産分与していたことがわかりました。

 元タレントの羽賀研二受刑者(本名:當眞美喜男・55)は、2001年に知人の男性(61)に仕入れ価格の3倍の値段で株を売りつけ3億7000万円を騙し取った詐欺などの罪で懲役6年の判決が確定し、現在沖縄刑務所で服役しています。

 被害者の男性は「仕入れ価格で譲ると言われたのに3倍で売りつけられていた」として購入代金など約4億円の返還を求めて裁判を起こし、去年10月大阪地裁は羽賀受刑者に全額の支払いを命じていました。これに対し羽賀受刑者は「仕入れ値と同額で譲るとは男性も思っていなかった」として控訴していましたが、11日大阪高裁は控訴を退け改めて約4億円の支払いを命じました。

 男性は羽賀受刑者が地元・沖縄県で所有するテナントビル3棟など複数の土地・建物を近く差し押さえる予定でしたが、これらの不動産は前回の支払命令後の今年1月に財産分与のため所有者が妻に変わっていたことがわかりました。専門家などによりますと、財産分与は離婚の際に行われるということですが、男性は「財産隠しの可能性もあり法的手段を検討していく」と話しています。