MFの公園には夏鳥、留鳥、冬鳥が行き交っています。
この時期ならではの面白さですよね。
4月になってから来た夏鳥のトップはコムクドリでした。
オスのコムクドリ。
メタル色の艶めいた羽が美しいムクドリの仲間。
オスの別個体です。
今年は数が少ないです。
次は、モズ君です。
電線に止まって、高鳴きしながら、
尾をピョンピョン。
別の場所にはメスがいました。
メスは過眼線が茶色で薄く、お腹が茶系のうろこ模様です。
桂の木に止まりました。
春になると現れるキセキレイが、
今年は早々と4月に現れました。
わずか1羽で少なかったですが、
長い尾をフリフリしながら歩く姿は、
とてもかわいいです。
暗い場所にカワセミのメスが来ました。
ISOをかなり高くしたので、ざらざらになりましたが、
なかなか来ないカワセミが公園の小川に来てくれて、
嬉しい瞬間でしたよ。
カワセミとは別の日に来てくれたルリビタキのメス。
鳥撮り人の間では「ルリ子ちゃん」として親しまれてます。
突然の出現に、暗がりで設定が間に合わなくて、
今ひとつでしたが、会えてうれしかったです。
ボツ写真ですが、証拠としてのルリ子ちゃん。
見えますか?
ヒタキ類は、私の地域ではなかなか見られない珍客なので、
撮影の瞬間を逃すのはとても残念!
まだいてくれるのを期待してます。
お散歩や運動には適度な公園で、そんなに疲れずに巡れて、
桜の木をはじめ、多くの植物があり、
たまに珍しい小鳥(コマドリやオオルリ、ミソサザイ等)も来てくれる、
私にはありがたい公園です。
モミジの花が咲いていました。
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弘前市のさくらまつりが開始から2週間。
昨日いきなり市の管轄内の感染者がドンと増え、
市の観光課の方々が数名含まれていると発表。
会見によると、祭りが影響しているのか
調べるとの事です。予想通りの展開です。
クラスターにならない事を願うばかりです。