クロツグミを見た同じエリアで、
リス(ニホンリス/ホンドリス)にも出会いましたよ。
リスは私にとっては、
以前は頻繁に会う動物ではありませんでしたが、
最近は、森へ行けば高い確率で見られます。
今回のリスは、いつも見るリスより小さく感じましたが、
この子が大人なのか子供なのかはわかりません。
リスは夏には手などは褐色になり、
冬には全体が灰色になるそうです。
相変わらずすばしこくて、カメラで追うのは大変。
この子は私に気づいたのかわかりませんが、
割と近くの木まで来ていました。
(子リスは警戒心があまりないのかも。)
背中が変!と思ったら、それは尾でした。笑
尾はブラシのように見えますよね。
カリカリという音が聞こえたら、近くにリスがいますよ。
松ぼっくりやくるみを食べている音です。
私が今までリスを何回か撮って、最も気に入ったのは
今回のこの写真です。
↓
まるで鉄棒で遊んでいるみたいでしょ?
このままクルンと前回りでもしそうですよね。
(私は小学生の時に鉄棒が好きで、
こんな風によく遊びました。
懐かしい風景を思い出したんです。^^)
この子は子リスなのでしょうか??
少し小さめに感じた程度で、検索してもわかりませんでした。
リスはいつ見てもかわいくてたまりませ~ん♡
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さて、この里山の入り口付近に、大きなたんぽぽが目に付きました。
花が普通のタンポポより一回り大きいのです。
ニホンタンポポの大きな特色は総苞片(花首のあたり)が
反り返っていない点にあります。
このたんぽぽは確かに反り返っていませんでした。
(現在は外来種のタンポポが殆どですが、
私が子供の頃はきっと在来種のタンポポはたくさんあったと思います。)
「タンポポ」の名前の由来は、
「タン」は太鼓、「ポポ」はその音なのだそうです。
そして、英語名は「Dandelion」ですが、
フランス語由来で「ライオンの牙」から来たそうです。
タンポポの葉のギザギザがライオンの牙を
連想させたからだそうですよ。
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今日は25℃超えの気温です。
5月の夏日はこれで2回目です。今年はかなり暖かい。
田植えも始まりましたが、これも早めのようです。
梅雨入りも全国的に早いですしね。
今夏は早く来そうですね。
昨日、オオヨシキリを目撃しました。
賑やかなギョギョシー、ギョギョシーも、
そのうち鬱陶しく感じる真夏が来るんですね。
苦手です