ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

初夏の弘前公園①新緑

2021-05-29 06:13:24 | 風景・散策

月曜日の畑作業から帰った後、弘前公園へ行きました。

5月5日まで「さくらまつり2021」があった時は、

きっと桜も美しく、人もそれなりに行き交い、

コロナ禍のさなかでも、それなりに賑やかだったと思います。

 

今はすっかり静まりかえった公園です。

が、私はいつもこの時期の公園の方が好きで出かけます。

 

西堀の両側の桜の木も新緑が鮮やかです。

静かなのは、人がいないだけではなく、

たくさんいるはずのカルガモたちがいなかったからなのです。

(あちこちの池や水路でペアのカルガモたちが数組のみ。

産卵・抱卵のために茂みに隠れているカモもいるかも。)

 

西堀の近くには小さめの池もあります。

 

一番先に咲く黄菖蒲。

ここにはバンやカイツブリが子育てしている時期なのに、

今年は全く見られませんでした。

(私が見つけられなかっただけかもしれませんけど。)

 

 

続いて大きな堀があり、その隣には急勾配の坂があって、

ここを近くの工業高校の生徒さんたちが通ります。

この日は公園内で測量の実習をしている

生徒さんたちがたくさんいました。

部活で走って通る生徒さんたちもいます。

ここを走って登る時は、心臓破りの坂ではないかしら?

歩くだけでもしんどいですよ、ここ。

 

坂を登り切ると、堀がまた見えてきます。

 

堀の脇にはたくさんの西洋オダマキが。

 

普段見慣れているオダマキも、こうしてみるときれいです。

ここの堀には睡蓮が咲きますが、まだ咲いていませんでした。

この堀にもバンがいるのに、今年はまだ見られません。

 

 

秋には、門を額縁にして紅葉を写せるスポットがありますが、

新緑の季節には誰も撮影しません。

 

ちょっと角度が曲がってしまいましたね。笑

やはり赤いモミジの方がいいですね。

 

 

涼しげで、青いモミジもまた美なり。

食いしん坊な私は、青いモミジを見ると、

水ようかんを思い出し、食べたくなります。笑

 

 

というわけで、新緑の弘前公園シリーズの1回目は

新緑の風景をお届けしました。

 

明日は有料区域の植物園の様子です。

私は数年ぶりでした。

 

いろんな植物や庭が表現されています。

季節ごとに違う植物園、今時期はシャクナゲが盛りでした。

明日は園内の「白いもの」に特化してお届けしますよ。

 

続く。

 

 

今日は、市内のいくつかの小学校の運動会があります。

昨年は中止になった学校が多かったです。

朝、大きな花火音にビックリしました。