月曜日の畑作業から帰った後、弘前公園へ行きました。
5月5日まで「さくらまつり2021」があった時は、
きっと桜も美しく、人もそれなりに行き交い、
コロナ禍のさなかでも、それなりに賑やかだったと思います。
今はすっかり静まりかえった公園です。
が、私はいつもこの時期の公園の方が好きで出かけます。
西堀の両側の桜の木も新緑が鮮やかです。
静かなのは、人がいないだけではなく、
たくさんいるはずのカルガモたちがいなかったからなのです。
(あちこちの池や水路でペアのカルガモたちが数組のみ。
産卵・抱卵のために茂みに隠れているカモもいるかも。)
西堀の近くには小さめの池もあります。
一番先に咲く黄菖蒲。
ここにはバンやカイツブリが子育てしている時期なのに、
今年は全く見られませんでした。
(私が見つけられなかっただけかもしれませんけど。)
続いて大きな堀があり、その隣には急勾配の坂があって、
ここを近くの工業高校の生徒さんたちが通ります。
この日は公園内で測量の実習をしている
生徒さんたちがたくさんいました。
部活で走って通る生徒さんたちもいます。
ここを走って登る時は、心臓破りの坂ではないかしら?
歩くだけでもしんどいですよ、ここ。
坂を登り切ると、堀がまた見えてきます。
堀の脇にはたくさんの西洋オダマキが。
普段見慣れているオダマキも、こうしてみるときれいです。
ここの堀には睡蓮が咲きますが、まだ咲いていませんでした。
この堀にもバンがいるのに、今年はまだ見られません。
秋には、門を額縁にして紅葉を写せるスポットがありますが、
新緑の季節には誰も撮影しません。
ちょっと角度が曲がってしまいましたね。笑
やはり赤いモミジの方がいいですね。
涼しげで、青いモミジもまた美なり。
食いしん坊な私は、青いモミジを見ると、
水ようかんを思い出し、食べたくなります。笑
というわけで、新緑の弘前公園シリーズの1回目は
新緑の風景をお届けしました。
明日は有料区域の植物園の様子です。
私は数年ぶりでした。
いろんな植物や庭が表現されています。
季節ごとに違う植物園、今時期はシャクナゲが盛りでした。
明日は園内の「白いもの」に特化してお届けしますよ。
続く。
今日は、市内のいくつかの小学校の運動会があります。
昨年は中止になった学校が多かったです。
朝、大きな花火音にビックリしました。