月曜日、弘前公園に出かける前に、
畑に出かけて、にんじんの収穫をしてきました。
これで我が家のにんじんはすべて掘り起こしました。
紅にんじん
紅にんじんは昨年の残り種を植えたのですが、
発芽率は100%でした。古い種なのにすばらしいですね。
ただ、種の数は少なかったので、収穫量も少なかったです。
紅にんじんは「京にんじん」と同じです。
色が普通のにんじんよりずっと赤く、
そしてかなり長いです。
味は濃くてクセが強いですが、煮物などにはいいですよ。
こちらは中型にんじんです。
もうすべて掘り起こしてしまったと思い込んでいましたが、
まだかなり残っていました。
放置していた分、かなり太ってしまったにんじんも何本かありました。
大根ならば、太らせ過ぎるとスが入ることもありますが、
家で切ってみると大丈夫、みずみずしかったです。
この中型にんじんと紅にんじんで30本くらい収穫できました。
残すは大根のみになりましたが、
まだかなり細くて(直径は5㎝内)、ぎりぎりまで待ちます。
(11月末に畑を返還しますが、少し融通がきくので、
その畝だけ雪が降るまでは残せそうです。)
もう育たなくても、葉は食べられるし、
大根おろしや味噌汁の具にはなるので、期待してます。
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今、我が家には、里芋、サツマイモ、にんじんが大量にあります。
以前紹介したバターナッツ(かぼちゃ)はお陰様で、
14個あったのが、ようやく2個に減りました。
(せっせと食べましたよ^^)
保存が難しいと感じていますが、
里芋とサツマイモは、土のまま少し乾かし、
新聞紙に包んで段ボール箱に保存しています。
時々中を見て、カビが生えていたり、しわになっているのは
早めに取り出して料理に使います。
にんじんは土を洗い落とし、ペーパーに包んで、
さらにビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に保存しています。
にんじんの保存の仕方は他にあると思いますが、
我が家の事情からすると、これが一番適しています。
実際、1ヶ月以上経っても、にんじんは生き生きとしています。
にんじんは生のまま冷凍も可能です。
その時は、いろんな切り方をして小分けにして冷凍します。
(千切り、乱切り、輪切りなど)
*これらはあくまでも私流の保存の仕方なので、
正しいかどうかわかりません。あしからず。^^
ちなみに我が家ではにんじんの皮はむきません。
どんな料理でも皮付きで調理しています。