今日は、私がいつも行く公園を紹介しますね。
私の家から徒歩で10分もあれば行ける公園で、
元々学校だったらしく、かなり広い公園です。
私は冬以外はいつも正式な入り口からではなく、
雑木林の方から入ります。
ここにはオオウバユリがたくさん自生していて、
今は種が弾け飛んだ後の殻が残っています。
この殻の中に薄い膜に包まれた数百個の小さな種が入っていました。
そんなに発芽率は良くないようで、春には数はあまり増えません。
雑木林はここ数年、人の手が入り、以前より明るくなり、
来る小鳥の数も種類も減っています。
雑木林を出ると、公園の桜並木に出るのですが、
今回は並木の写真はありません。
園内の小さな木々は冬囲いされました。
ドウダンツツジも赤くなりました。
こちらもツツジでしょうか。
園内には小高い山があって、てっぺんからは岩木山が望めます。
でも、上るより下りる方が怖いので、私は最近は上りません。
近くのもみじの葉が落ちて絨毯のようになります。
これ、何だかわかりますか?
木の幹からニョキニョキ出ているようで気味が悪いですね。
これはツタの葉が枯れ落ちて、茎だけ残ったのです。
面白くて撮りました。
こうして、植物は次々と葉を落としていくわけですが、
同時に新しい芽もすでに出ている木もあります。
ツツジの仲間のサツキだと思いますが、
もう芽が出ていました。
こちらも色違いのサツキだろうと思います。
池や小川が近くにある東屋
散歩や鳥見で足が疲れたら、ここで一休みしています。
園内はペットも一緒に入れるので、ここでワンちゃんを
休ませている方もおられます。
東屋の近くにはいくつかの句碑があります。
(「どん百姓」自体は差別用語、放送禁止用語ですよね。
それ以前の碑なのかしら?)
わかる気がしますねえ。
ふと空を見上げると、白い半月が出ていました。
(午前9時台)
公園の散歩は明日も続きます。