ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

カイツブリ若鳥、ひとりでできるもん!

2023-07-21 06:18:42 | 

弘前公園の蓮池で、カワセミが出て来るのを待っていた時、

目の前に出て来たのは、カイツブリの若鳥でした。

 

顔の横に幼鳥のシンボルであるシマシマが若干残っている

今年生まれの若鳥だろうと思います。

先日生まれたばかりの雛たちの兄貴分に当たる1番子の1羽かも。

この子は親と離れていて、1羽だけで行動しています。

 

 

何回も水中に潜るので、体はずぶ濡れです。

蒸し暑い日なので、気持ちが良さそうです。

 

先日生まれたばかりの2番子たちは、

ずっと遠くに数羽でいて、親も近くにいます。

 

親の背中に乗った写真を撮りたいと思いましたが、

遠すぎて無理でした。

 

前回紹介した抱卵していた親鳥です。

全員無事に生まれてホッとする暇も無く、

雛たちを育て、安全に守らなくてはならず、忙しそうです。

 

 

さて、先ほどの1番子の若鳥の話に戻りましょう。

 

おっ!どうやら何かをゲットしたようです。

この蓮池には小魚、鯉、エビ、ザリガニ、カメなど、

水中生物がたくさんいるようですが。。。

 

 

もがく餌を咥えて、何回も水中に落としては拾い、

 

 

 

 

格闘しながらも、何度も果敢にチャレンジしている若者の姿は、

カイツブリと言えども、応援したくなります。

 

あっ!これはどうやらアメリカザリガニのようですね。

蓮池の蓮の根を喰い荒らして、とうとう全滅にまで追いやった外来種です。

ここにカイツブリなどの野鳥がいるのは幸いな事ですね。

 

こんな大きなザリガニをどうやって食べるのかと

じっくり観察していると、やはりハシビロコウたちのように、

頭から飲み込む方法で、あっという間にペロッと食べました。

 

よくあんな堅いものを丸呑みできるものですよね。

喉や食道が傷つかないのが不思議です。

カイツブリもカワセミなどのようにペリットを

吐き出すのでしたか??

 

若鳥は、「ひとりで上手にできたよ」と

私たちに見せつけているかのように、近くを何度も行き来していました。

 

そんなわけで、かわいい雛たちを撮影出来ない代わりに、

若鳥が近くにひょこっと現れてくれたおかげで、

楽しいひとときを過ごせました。

 

***

 

暑い毎日に加え、鳥に会えない何日間が続き、

とうとう在庫も尽きてしまいました。

野鳥に出会えるまで、しばらくは鳥以外の話題が続きます。

明日はおいしいものの話です。

 

 

 

 

 

 

 

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弘前公園の古代蓮開花

2023-07-20 06:39:01 | 風景・散策

7/17の祝日のお昼過ぎ、弘前公園に行きました。

目的は、先日紹介した抱卵していたカイツブリの雛が

誕生したという情報があったので、一目見たいと思いました。

 

が、情報から1週間以上経つので、蓮池にあった巣はなくなり、

親も雛たちも池の向こう側にいたようで、

近くでは見られず、豆粒でした。

 

そこで、古代蓮を撮影することにしました。

 

数年前にこの蓮は全滅してしまいました。

恐らくアメリカザリガニに食べられてしまったと思われます。

でも、数年後の今、随分復活しました。

 

 

まだ咲き始めたものばかり。

 

 

淡いピンクの蓮です。

 

 

池が半分以上スカスカの状態ですが、いいこともあります。

それは、池の中の魚が捕りやすいので、

いつもの年よりも、カイツブリやカワセミが

増えてきたということなんです。

この日もカワセミを見つけました。

撮影には至りませんでしたが、他にもCMさんたちが数人おられて、

私たちにカワセミの居場所を教えて下さいました。

皆さん、カワセミが木々の奥に隠れて出てこないので、

かなり待ちくたびれていましたよ。

 

 

コシアキトンボもたくさん来ていました。

 

 

対岸にはオシドリのメスらしき1羽がまったり。

ここは以前からオシドリたちやカルガモたちが集まる、

さながらベンチのような役割の枝です。

 

 

蓮池から少し離れた西堀にはカルガモたちがいました。

西堀の主みたいなものです。

 

 

 

 

 

いずれも別個体です。

 

 

さて、蓮池で生まれたばかりのカイツブリの雛は

きちんと撮影できませんでしたが、

恐らくその雛たちの兄弟に当たる1番子の若鳥が

目の前に来てくれたので、撮影できました。

明日、そちらを紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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7/17(月・祝)の収穫(トマトなど)

2023-07-19 06:35:34 | 家庭菜園

7/17(月・祝)に畑に行きました。

気温は28℃、湿度が高く、最初は曇りで、

時々太陽が覗いて、暑くなりました。

土曜日の大雨で地面は濡れたまま、水やりは不要。

野菜も草もどんどん伸びます。

 

先週の月曜は、トマトはまだまだ色づかないと思ったのに、

1週間でたくさん色づいて、驚きました。

 

定番の桃太郎トマト

 

 

こちらも桃太郎

 

 

こちらは中型のフルーツトマト

生食したら、とても甘くて驚きました!

少し青くても甘さがあったのにも驚きました。

来年も植えたいと思いましたよ。

 

 

 

大きな桃太郎と中型のフルーツトマト、

もっと小さいのもフルーツトマト。

 

 

ナスとピーマン

 

 

手前はプランターインゲン、奥はエンドウ豆と紫色のツタンカーメン

(これもエンドウ豆。昨年の残りの種を植えました。)

 

その他、キャベツ1個、大根3本、間引いたニンジン15本ほど、

オクラ、春菊も収穫しました。

 

カボチャに新しい雌花がいくつか付きました。良かった。

 

中には500円玉くらいの大きさのもあり、

これは受粉が成功したような気がしています。

蜂や虫たちが入れ替わりに雌花に入って行くのを見ました。

こういうときは蜂だろうと虫だろうと大歓迎です。笑

 

ホーリーバジルも段々伸びてきました。

スィートバジルとは色も形も全然違います。

 

ハーブなのに虫に喰われやすいのが不思議です。

娘の肝いりで植えたこのバジルですが、

何に使いたいのかというと、例えば「ガパオライス」だそう。

自己流ガパオライスはたまに作るのですが、

ホーリーバジルを入れるとは初耳です。。。ホントかいな?

 

 

さて、トマトをたくさん収穫したので、夕食にラタトゥイユを作りました。

ウリ科、ナス科、マメ科の野菜を総出演させ、

野菜をオリーブオイルで炒め、トマトで煮込み、

ニンニクや塩、コショウなどで味付け。

簡単、すぐ出来、安い!

3拍子揃って、更に栄養豊富なラタトゥイユは夏の定番です。

 

 

最後は畑の勇士を紹介しておしまいに。

 

カマキリさんです~!

まだ小さいのですが、葉に同化して、そろーり、そろーりと、

害虫に狙いを定めておりまするよ。

この後、きっとたらふく獲物にありつけたと思います。

 

今年の我が家の畑は、テントウムシダマシとカメムシが

大量発生しているので、是非このお方たちに活躍してもらいたい。

無農薬栽培なので、害虫は大敵です。

昨日もジャガイモの葉についたテントウムシダマシを

たくさん捕って袋に入れて帰りました。

 

その数ですか?

えーっと。。。

 

ギョッとされると思うので、秘密にしておきます。

(いちいち数えたのかーい!笑)

 

***

 

昨日は曇っていました。やけに涼しくもなりました。

前線が少し南下したせいでしょうか。

でも、それで東北北部がまた雨量が増えて、

今度は20日までに土砂崩れの心配があるといいます。

本当にいつまでこの危険と向き合わされなくてはならないのか、

どうにもできない人間の無力さを感じるばかりです。

 

そうは言っても、日常は続くわけで、

昨日は朝に、今月までに剪定しなくてはならない

アジサイをバッサ、バッサと刈り込みました。

来年の為の準備です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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河口部でハクセキレイとイソヒヨドリの若鳥たち

2023-07-18 06:14:53 | 

日曜日に鰺ヶ沢町へ行った帰りに寄った海岸で、

浜の植物を見つけた後、野鳥も見つけました。

 

海岸と川が接している河口部です。

ウミネコやカモメなどの海鳥がほとんどの中、

陸の鳥としてはハクセキレイが目に付きました。

 

色が薄くて、顔に少し黄色い部分が残っていたので

幼鳥とは思いますが、親から独立した若鳥なのかも。

 

 

風で運ばれてきた砂地に立っていますが、

この下は大きな川が流れています。

この川も数年前に大規模に工事されたので、

カワセミやサギたちが居なくなりました。

 

 

河口部を更に海の方へに進むと、別の鳥がいました。

 

イソヒヨドリの若鳥でしょうか。

色が灰青色で、メスかとも思いましたが、

まだどちらとも言えませんね。

 

イソヒヨドリは、名前にヒヨドリが付いていても、

ヒヨドリではなく、ヒタキの仲間です。

オスは赤茶色とブルーのコントラストがきれいです。

 

こちらを全然向いてはくれないまま、飛んで行ってしまいました。

イソヒヨドリがいないかなあ。。。と

思っていたので、

こんな出会いがあり、尚更嬉しくなりましたよ。

野鳥の夏枯れと言われるこの時期、

鳥に会いたければ、標高の高い山がいいと言いますが、

私にはハードルが高いので、種類を問わなければ海岸が一番いいです。

必ずカモメ類、ウ類、猛禽類、たまにシギチがいますから。

 

***

 

昨日は蒸し暑く、気温もそれなりに高かったので、

畑の作業は収穫だけをして終わり、

せっかくの祝日なので、お昼頃から出かけてきました。

でも、暑くて早々に帰宅して、家でまったりしました。^^

 

今日もまた雨予報です。

なかなか梅雨が明けないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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浜辺の植物&我が家の植物

2023-07-17 06:16:14 | 植物

昨日は鰺ヶ沢町に無事に行って来る事ができました。

どんよりとして湿度は90%、気温は26℃くらいなのに、

とても暑苦しい日でした。

 

せっかくだから、帰路、海岸に寄ってきました。

今まで見た事がなかった2種類の浜辺の植物を紹介しますね。

 

スナビキソウ(砂引草)

ムラサキ科 キダチルリソウ属の多年草

白い花は良い香りがするようで、

アサギマダラを引き寄せる花のようですが、

まだチョウは見た事はありません。

 

ハマボウフウ(浜防風)

セリ科 ハマボウフウ属の多年草で、

食用、漢方薬にもなるそうです。

 

 

色は白から段々赤くなって、形はユニークですね。

 

内陸に住む私には、浜の植物はどれも珍しくて、

新しい出会いを求めて、ついカメラを向けてしまいます。

 

***

 

一方、こちらは我が家の植物です。

 

春にピンクの細かな花をたくさん付けたニワウメですが、

現在は赤い実を付けています。

食べられるそうですが、未だ食べる勇気がありません。

(毎年同じ事を言ってます。笑)

 

 

こちらはポインセチアです。

春先にバッサリと刈り込み、新しい葉が増えてきました。

先日の暑さの時は、水切れを起こしてしまい、

危うく枯らしてしまうところでした。汗

昨年は赤く色づかせるのに失敗したので、

今年こそ、冬に赤い葉が見られるように

秋には短日処理をしっかりしたいと思います。

 

***

 

今回の前線による各地の被害はひどいものでした。

被害に遭われた地域の方々に心からお見舞い申し上げます。

昨年大洪水に見舞われた鰺ヶ沢町の方々も、

今回も洪水になるかと緊張したそうです。

一日も早く復旧するようにお祈りしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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