<追記>
5回まで終了して、スコアは1対12です。でも引かんぞ、最後まで応援するぞ。
(川原 泉さんの『甲子園の空に笑え』が思い出されて泣けてくるけど、我慢。)
野球に興味の無い人からみたら、なに騒いでんの?という状況だと思いますが、野球好きの東北民な私としては、今日一日なんも手に着かず、そわそわしっぱなしで14時からの決勝戦を待つことになると思います。たぶん秋田では、試合中は街中を歩く人がまばらになると思いますが、東北全県でそうなるんじゃないかな~。
以下、これまで夏の甲子園で東北民が経験した血涙の歴史です。
★「日刊スポーツ / ダル、世那、大越、太田も涙/東北勢過去の決勝一覧」
( https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201808200000296.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp )より引用
<1915年>
第1回大会。秋田中(秋田)は延長13回、1-2で京都二中(京都)にサヨナラ負け。
<1969年>
太田幸司投手の三沢(青森)は決勝戦で松山商(愛媛)と対戦。延長18回、0-0で引き分け。再試合で2-4で敗れる。
<1971年>
磐城(福島)は小さな大投手・田村の好投などで決勝進出。しかし桐蔭学園(神奈川)に0-1で敗れる。
<1989年>
大越投手の仙台育英(宮城)が決勝進出。帝京(東東京)との決勝戦は0-0で延長戦へ。しかし10回、2点を勝ち越され0-2で敗れる。
<2003年>
ダルビッシュの東北(宮城)が常総学院(茨城)と決勝戦。2回に2点を先制するも逆転負け。
<2011年>
光星学院(青森)が日大三(西東京)と決勝戦。0-11で完敗しまたしても悲願ならず。
<2012年>
光星学院(青森)が2年連続決勝進出。大阪桐蔭に0-3で敗れ2年連続の準優勝。
<2015年>
佐藤世那の仙台育英(宮城)が東海大相模(神奈川)と対戦。6回に6-6の同点に追いつくも9回表に4点を勝ち越され6-10で敗れ準優勝。
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私としては、「ダルビッシュ君でも勝てないのか」と本気で泣いた2003年の夏の悔しさ。その年の熱闘甲子園のテーマだった、森山直太郎の「夏の終わり」と共に、一生忘れないでしょう。
二度目の春・夏連覇という偉業を狙う大阪桐蔭という強大なチームを相手に、果たして金足農業はどう戦ってくれるのか。ひたすらTVの前で勝利を願うばかりです。
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金足農、東北に大旗必ず!平成最後に夢の白河越えだ/甲子園