河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
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実行へのヒント-22

2006年04月04日 | Weblog
相手に話してダメなら、自分が今出来ることをさっさとやってしまえばいいのだ。

他人のことをどうこう言うからおかしくなるし、スピードも遅くなる。
自分でできることをやってしまう。
それが仕事の進め方である。

社長なら率先垂範でやってしまう。
営業もOX部長に任せないでやってしまう。

それでは組織がもたない、というのは古くダメな考えでダメなものはザックリと改めたほうがいい。

独断がいい、と言っているわけではない。
話してもダメならやってしまいなさい、と言っているのである。

話して実際にやる相手なら組んでいい。
やらない相手なら組まないほうがいいい。
肩書きがどうであろうと、だ。

今まで組織を泳いできた人は口がうまい。
口がうまいだけで済んできたが、そろそろそういうわけには行かなくなった。

そこで実行者の出番である。
実行して実績を残した人が偉い。
成果主義との違いは、この実績を数値化しないことである。

このチームだからこそ勝った、という場合もあるでしょう。
何しろ「自ずとわかる」という世界が日本にはあるのだから。