河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
お金をかけない起業と経営で豊かな人生を!

実行へのヒント-236

2008年07月22日 | Weblog
オモロイこと

学校秀才が面白くもないことをまじめにやって、でも大したことはなかった、という話はあまりにも多い。

教科書に書いてあることは昔だれかがすでにしたことだから、それを丸暗記で来ても大したことはない。
新しいエッセンスなんて1%も入っていない。
頭の中身だけ大きくて何もできなければ生活の役にも立たない。

やはり面白いことは将来にかかった不安定の中にある。
別の言い方をすればリスクだが、これはコントロールができれば面白さに変えることができる。

面白いこと、楽しいこと、がこれからの一大キーワードである。
なーんだ、そこにすべてが集まるんだ。

真面目は尊いが、それだけでは何とも迫力不足である。

実行へのヒント-235

2008年07月22日 | Weblog
バーターの関係

知恵を集めようとするときに相手の頭の中がわからないから、こちらから何かを提案したり提示して
「どう?」
と聞いたらいい、と前に書いた。

これをもう少し細かく書くと
・ 権威
・ お金
を示しても知恵は出て来ない、集まらない、ということである。

別の言い方をすれば、そんなことで集まるのは”タカガシレテイル”ものである。
最新の情報、最高の知恵は”バーター”の関係でしか集まらない。

だからバーターに値するものをまず自分が持たなければならない。
素敵な夢でもいい。
すでに何かを持っているならそれを使えばいい。

でも何も持っていなかったら…
それには他人がやったことのない事を自分で試すのが一番である。

こんなことをやったらこうなった。
という面白い話し。

ただそういう時には知識が邪魔をするので気をつけよう。
時々、前頭葉がフライングしているような(自称)知識人を見掛けるが、たぶん自分では何もやったことがないんだろうと思う。
(だから理屈っぽくて面白くない)

実際にやったらこうなった、という話は上手にいっても、失敗に終わっても面白いのだ。

そういうことを話すオモロイSOHO社長でありたい。
行動力が面白い話を作り、知恵を集める原動力になるのだ。

頭のいいやつはバカになるくらいでちょうどいいだろう。
だって、つまらない所にいい知恵が集まるわけないでしょ。

実行へのヒント-234

2008年07月22日 | Weblog
こうすれば売れる

生活の中でほしいものがほとんどない。
日本人は戦後の急成長でそういう世界を獲得した。

だから普通のものはもう売れない。

売れないのは、
・モノそのものが悪いか
・売り方が悪いか
どちらかである。

ただ、モノそのものが悪いと
「これはだめだよ」
と教えてくれるはずだから大概は売り方が悪い。

大体は最後の脚色が間違っている。
つまり東京に売るなら東京人のプロをかませた方がいい。
何しろ生活の空気を知っている。

ここまで地方に居ながらやろうと思うと大変だ。
まず空気が読めない。
パッケージがわからない。
何よりどう宣伝していいかがわからない。

センスのある東京人と組めばモノは売れる確率が高い。

もっと簡単なのは東京に住みながら売ることである。
東京の空気を吸ったり、電車に乗ってみたり、デパートや専門店を歩いてみるといろいろなことが一挙にわかる。

それが東京のテイストで、地方にはないものだ。
東京の友人ができればもっと生活の中の空気も知ることができる。

売るにはマーケットの中に住むのが一番いい。
戦後の企業もそうして世界中に売り歩いたのである。
いいことなんだから、ひとつ真似してみたらどうか。