河瀬ビジネスサロン ライフワークを育てよう!

コーディネイター河瀬謙一@SOHO CITY みたかからの発信。
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実行へのヒント-249

2008年08月11日 | Weblog
これからの仕事と生活 その8
~低迷、マンネリからの脱出について

「柔道:「限界説」はねのけ連覇の偉業---内柴正人」
の文字が踊る今日の新聞。

低迷やマンネリにはだれもが陥る。
そこをどうすりぬけるのか、これは難しい。
自力ではさらに難しい。

本人ができることは、逃げずにどっぷりとその悪い環境につかるしかないようだ。

すると、あるとき何かがヒントで弾ける(こともある)。

内柴さんも低迷脱出のきっかけになったのは「子供の顔を見つめていてこのままでいいのかと自問自答したとき」だそうだ。

既に前のオリンピックで金メダルを取っているから、ここ一番で力が入らない。
いや、入りすぎてダメなのかもしれない(こういうことは本人にしかわからない)。

そんなとき、4歳になる子供の顔を見ていて
「こんな自分でいいのか」
と気がついたそうだ。

加えてこんなやり取りがあった、と毎日新聞が伝えている。

”この日の試合前、前日の60キロ級で初戦敗退した平岡拓晃(了徳寺学園職員)に「お前の中にたまっているものをオレにくれ」と言って握手した。”

人間は機械ではない。
だから理論だけでは全部が動くわけがない。

”意気に感じて”
の文句もあるじゃないか。

ともかく何かを自分が感じる。
気づく。
そういうことに出会う。

強く感じると自分の内側が一瞬にして変わる場合がある。
自分とその出会いとの運命をもっと信じていい。
コメント
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