楽しい方が報われる-7
20世紀は個人で創業しても拡大という方向に走らざるをえなかった。
モノ=生活品がないからである。
そのために、まずはモノを作る必要がある。
まずはそれを作る機械が必要だ。
それらを置く土地と建物も。
次に生産に携わる人々。
それらを賄う資金。
大きいことが市場を制した時代である。
ところが20世紀後半からモノが余りだした。
日本はレストランで言えばメインディッシュを食べ終わった種類の人々になったのである。
次に欲しいのは、デザートとドリンク。
あとは楽しい会話である。
産業に例えて言えば工業からソフト産業の時代になった。
だから個人起業が増えてきた。
機械はPC。
土地も従業員もいらない。
社長とPCとお客様だけあればいい。
会社を大きくするのではなく、顧客をたくさん獲得する。
これが21世紀時代の新ビジネス形態で、まだ会社の大きさだけを競っているのなら本当に遅れている。
どんなエクセレントな個人事業が出るか、が21世紀の勝負である。
このとき、個人事業は先端を走っていなければならない。
先端でなければその他大勢に埋もれてしまう。
それには差別化、競争優位のポジションが必要だ。
だからそれには斬新なアイディアが必要で、それは個人の頭の中から出てくる。
このとき優秀な個人というのは、お勉強で高得点を取った人ではない。
もちろん頭の良さはいつの時代も必要だが、それよりその人の得意分野を充分に伸ばすことで才能の花が開いた人のことを言う。
その花開いた才能を具体的な物やサービスに置き換えればGOODビジネスになる。
だから本人は楽しくて遊びだか仕事だか分らないような状態で生活している(ように見える)。
「そこまでの才能はない」
「花開く前に年をとってしまった」
という人は、花開いた人の周辺で何らかのビジネスをすればよい。
ともかく自分が楽しい、と思う事を事業テーマに選ぶ事だ。
それがあなたの才能を開花させる。
それは比較できないユニークなものに育つだろう。
だから儲かってしまうのである。
古い頭は捨てなさい。
20世紀は個人で創業しても拡大という方向に走らざるをえなかった。
モノ=生活品がないからである。
そのために、まずはモノを作る必要がある。
まずはそれを作る機械が必要だ。
それらを置く土地と建物も。
次に生産に携わる人々。
それらを賄う資金。
大きいことが市場を制した時代である。
ところが20世紀後半からモノが余りだした。
日本はレストランで言えばメインディッシュを食べ終わった種類の人々になったのである。
次に欲しいのは、デザートとドリンク。
あとは楽しい会話である。
産業に例えて言えば工業からソフト産業の時代になった。
だから個人起業が増えてきた。
機械はPC。
土地も従業員もいらない。
社長とPCとお客様だけあればいい。
会社を大きくするのではなく、顧客をたくさん獲得する。
これが21世紀時代の新ビジネス形態で、まだ会社の大きさだけを競っているのなら本当に遅れている。
どんなエクセレントな個人事業が出るか、が21世紀の勝負である。
このとき、個人事業は先端を走っていなければならない。
先端でなければその他大勢に埋もれてしまう。
それには差別化、競争優位のポジションが必要だ。
だからそれには斬新なアイディアが必要で、それは個人の頭の中から出てくる。
このとき優秀な個人というのは、お勉強で高得点を取った人ではない。
もちろん頭の良さはいつの時代も必要だが、それよりその人の得意分野を充分に伸ばすことで才能の花が開いた人のことを言う。
その花開いた才能を具体的な物やサービスに置き換えればGOODビジネスになる。
だから本人は楽しくて遊びだか仕事だか分らないような状態で生活している(ように見える)。
「そこまでの才能はない」
「花開く前に年をとってしまった」
という人は、花開いた人の周辺で何らかのビジネスをすればよい。
ともかく自分が楽しい、と思う事を事業テーマに選ぶ事だ。
それがあなたの才能を開花させる。
それは比較できないユニークなものに育つだろう。
だから儲かってしまうのである。
古い頭は捨てなさい。