変化へのチャンスだが
コロナ感染の拡大で経済活動が止まっているから、自ら事業構造を変える準備には絶好のチャンスである。
そのコロナ感染はどうなるか、誰もわからない。
それではハナシにならないから、知り合いの医者にこの後どうなるかを聞いてみた。
「わからないけど、まあ2~3年はだめでしょう」
続けて「ワクチンを打ってどうなるか、ってところですから」とも。
そうすると、早くても経済の本格回復は2024年ころ。
それまでに事業モデルを「改良・進化」させる。
残された時間は3年。
そうか。
そこで先ずは初心に戻りコロナに強いネットビジネスへの入口として
・ネット集客
の本を買ってみた。
これがなかなかいい(単に私の知識が追い付かないだけ(笑)とも言える)。
メモをしながら2-3回読んだところで「ハタ」と気がついた。
これは「ネット集客(マーケティング)」で終わる話ではない。
ダメだ、と言う意味ではなくもっと重要なことである。
早く言えば顧客目線で自らが変わっていく、というハナシだ。
そうか。
Web解析(ネットマーケ)では「数字」で顧客の行動を掴める。
これが重要なポイントである。
その幾つかのキーポイントを数字で押さえ、それを向上させる。
それへの方法は、試行錯誤に試行錯誤を重ねる「マドリングスルー(どろんこ突破大作戦!)」。
これを逆方面から計画するのが「ファネル設計」で、そうか、そうか、の連続になった。
話をつなげると、
1.ネットマーケティングを理解して、数字を掴み
2.自社の商品・サービスは大丈夫を見直すと、
3.自社の事業を革新することになってしまう。
「そんなうまい話はあるんですか」
と人は聞くだろう。
「やってみなはれ!」とサントリーの創業者は言った。
だけどリスクはやはり回避すべきでしょ(笑)。
だけどやらねばわからない。
それも本当。
だから「ビジネス実験」だ(小さく試そう!)。
もう一つ言えば、ネット社会だからこそ「リアル」が輝くのである。
あくまでビジネスの根本はリアルな活動、マンパワーである。
ネットとリアルと両方やって合わせると見えてくるものがあるはずだ。
見えないはずはない。
考えを巡らせばめぐらすほど、これはすごい時代の到来である。
勿論テクノロジーではGAFAに敵わない。
では、その応用は? 活用は?
そもそもSOHO・個人事業のビジネスチャンスは「ロングテールの世界」にある。
それが今、誰の前にも「ビジネスチャンス」として開かれているのだ。
それもこの憎たらしいコロナ騒ぎで。
「ビッグビジネス」も「グッドビジネス」も同等の価値を持つ時代。
肝心なのは、絶対利益額パーヘッド。
でもその結果、勝者は少数にとどまる。
市場競争がそうさせる。
コロナと同じで、その先は誰にも分らない。
・そこで自らやる人なのか、それとも
・見ているだけの人なのか
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