【2014.07.01(tue)】
★変わらず見ています..
・今年4月のセウォル号事故からもうすぐ3ヵ月が経ちます。
毎日のようにニュースで取り上げられていましたが、最近は報道そのものがめっきり減りました。
・監督官庁、船会社、乗務員、それぞれの対応のどれをとっても心が寒々とするような出来事でした。
国の将来を担う若い命が多数失われたことが残念です。
・鳥取県は全国的にみても韓国との交流が盛んな県ですが、この事故が色々な場面で影を落としています。
・直接には自粛ムードによる交流イベントや観光・誘客事業への影響が大ですが、
日本人が韓国を想うmindの変化がもたらす表面に現れない影響も大きいことでしょう。
身近な処では韓国へのツアー、K-POP、映画、そしてTVドラマにも..
・この度のことは一握りの人々の不始末から引き起こされた不幸な出来事であり、国民性を現すものではないと思いたい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・50話に及ぶ長~いドラマを見終わりました。
<運命の誘惑>2010-2011年SBS
・日本でも何回も放送されていて最近では4月からLaLaTVで放映されたのが最後だと思います。
これを録画して見ていました。
・1日に2話づつ2.5hの深夜2:00~4:30の放送ですと、その都度はとてもこなせない。
当然ながら録画して見なさい。ということでしょう。で、録画したものをようやく見終わった処です。
・韓国ドラマ界で愛憎劇の一人者といれる脚本家キム・スノクが<妻の誘惑><天使の誘惑>に続いて誘惑シリーズ第3弾として放った話題作。
・前2作を見てきて、今までにない強烈さに驚いたのですが、今回も同様な激しさでスタート。
シン家、カン家、ペ家の3つの家庭が主な舞台で、出生の秘密、陰謀、復讐、脅迫、三角関係、不倫、不治の病、等々、韓ドラの不滅の要素を全て盛り込み、ストーリーも二転三転、あり得ない展開を繰り返す。
・こんな込み入った筋書をよく考えるなーと感心します。過激ですがとにかくこの脚本家のシリーズ、テンポが軽快なのが気にいっています。韓国ドラマの一方での王道??視聴者の中毒症状を生むのがまさにこのようなドラマなんでしょう
・<キャストと役名>を紹介したサイトがあります。誰が熱心にこんなの作っているのでしょうね?
シン・モル役のイ・ジェファンさんが“誘惑”シリーズ全てに出演しています。
・韓国俳優の入魂の演技は素晴らしい。涙も自在にコントロールできないとこの国では俳優になれない??
・ドラマの最後でシニョンが最後に自分には4人の母が居たと言う。
*自分を生んでくれた実家の母、
*子どもの成功の為に情熱的に生き、最後に自分の夢をかなえて亡くなった私の心の母、
*子どもより仕事に没頭したと非難されたが、か弱い女性の姿に戻って今も恋を夢見ている私の義理の母、
*行方の知れない娘への愛を私に注いでくれた叔母。
・この4人の母について、それぞれが自分の子供達と葛藤し、和解し、そして愛した様を率直に物語にしたいと語る..
すなわち、これがこのドラマのテーマだったということですね。
当初考えられていた題名が「笑って、お母さん」だったというのも頷ける。
・誰を主人公として見るべきかよく分かりませんでしたが、私はダルレの母ボッキがメインだったと解釈しています。
・娘をスターに仕上げる為に、他に犠牲を強い、エゴのかたまりのようだったボッキですが..自身の最後をはっきり意識した処からガラっと流れは変わり、愛憎劇はほのぼのホームドラマ風の展開をみせて、穏やかで納得できる終盤を迎え収束しました..
これとてあり得ない展開ではありますが、全てはドラマということで、気持ち良く終わればそれで良しでは?
・誘惑シーリズもこれで終止符を打ったのかなと思わせるような結末でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・LaLaTVで今<シンイ・信義>(~6/16からの月・火放送)を見始めています。
・時空を超えたファンタジーロマンス。SF大好きの私はこの手の話が結構好きです。
「悲しき恋歌」のキム・ヒソンが6年振りに出演。現代から高麗時代へとタイムスリップした女医を演じています。こんなドラマの筋書は現実離れしているほど面白い!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・昨年7/7にスタートした<馬医>も、6/29で最終話を迎え、一年間50回の放送が終わりましたね。
・主人公のモデルは、17世紀朝鮮王朝時代に王の主治医を務めた実在の人物。
卓越した鍼治療と、この時代には画期的だった外科手術を試行し神医とも呼ばれていたようです。
・イ・ビョンフン監督としては、<ホジュン>、<宮廷女官チャングムの誓い>に続く3作目のメディカル史劇。初めて獣医学の世界を描き、外科医を扱ったのも新たな挑戦であり成功だったと思います。
・“人も動物も同じ命。医者だって馬医だって命を助ける同じ医者。死にゆく命を生かすのが医者だろう”のクァンヒョンの想いは最終話の最後のシーンまで貫かれていました。
・多くの治療場面で特殊撮影が使われているのが分かりましたが、
鍼治療と外科手術が共存している治療は日本では考えられないので新鮮に感じました。
・今回もイ・ビョンフン監督の世界を堪能。結末が想像できてハラハラしながらも最後まで安心して見ることができる。正に韓ドラの王道を行っている感がありますね。
・毎週の放送が待ち遠しかったドラマは久し振り。
個人的感想ではイ・ミョンファンに49話位まで登場してもらい、緊張感を持たせた方が良かったのではと思いましたが、見ていらっしゃった皆さんはどう感じられたでしょう?
・いつもながら長い話を見終わると脱力します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
7/6、7/13、7/20に馬医の総集編を放送した後は..またしても大河ドラマ
<奇皇后>(MBC 2013年制作、MBCの演技大賞他7冠)
8/3(sun)21:00~スタート、毎週で全51回予定
・元は貢女の境遇にありながら、皇后の地位にまで上り詰めた“奇皇后”の生涯を描くお話。
・主演級3人の内知っているのは、ハ・ジウォンさんのみ、最後に見たのがファン・ジニでの妓生役になるので8年振りになります。<チェオクの剣>では茶母を演じ、アクションの得意な女優さんのイメージが先行しています。
・過去のドラマで見たのは<チェオクの剣(茶母)>(MBC 2003年)、<バリでの出来事>(SBS 2004年)、<ファン・ジニ>(KBS 2006年)の3本。
・彼女は趣味に合気道、特技に剣道とあるので、武術には長けているみたいですね。
今度のドラマの中でも、弓の名手となって登場。
・<奇皇后>は実在した人物で、これを初めてドラマの題材として取り上げ制作されたものですが、史実とは違い概ねフィクションのよう。
・本国では月、火ドラマの視聴率で高位をキープして終了とのこと。
まだ番組内容は詳しくUPされていませんが、期待しつつ見るつもりです。
See you.
I.O
★変わらず見ています..
・今年4月のセウォル号事故からもうすぐ3ヵ月が経ちます。
毎日のようにニュースで取り上げられていましたが、最近は報道そのものがめっきり減りました。
・監督官庁、船会社、乗務員、それぞれの対応のどれをとっても心が寒々とするような出来事でした。
国の将来を担う若い命が多数失われたことが残念です。
・鳥取県は全国的にみても韓国との交流が盛んな県ですが、この事故が色々な場面で影を落としています。
・直接には自粛ムードによる交流イベントや観光・誘客事業への影響が大ですが、
日本人が韓国を想うmindの変化がもたらす表面に現れない影響も大きいことでしょう。
身近な処では韓国へのツアー、K-POP、映画、そしてTVドラマにも..
・この度のことは一握りの人々の不始末から引き起こされた不幸な出来事であり、国民性を現すものではないと思いたい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・50話に及ぶ長~いドラマを見終わりました。
<運命の誘惑>2010-2011年SBS
・日本でも何回も放送されていて最近では4月からLaLaTVで放映されたのが最後だと思います。
これを録画して見ていました。
・1日に2話づつ2.5hの深夜2:00~4:30の放送ですと、その都度はとてもこなせない。
当然ながら録画して見なさい。ということでしょう。で、録画したものをようやく見終わった処です。
・韓国ドラマ界で愛憎劇の一人者といれる脚本家キム・スノクが<妻の誘惑><天使の誘惑>に続いて誘惑シリーズ第3弾として放った話題作。
・前2作を見てきて、今までにない強烈さに驚いたのですが、今回も同様な激しさでスタート。
シン家、カン家、ペ家の3つの家庭が主な舞台で、出生の秘密、陰謀、復讐、脅迫、三角関係、不倫、不治の病、等々、韓ドラの不滅の要素を全て盛り込み、ストーリーも二転三転、あり得ない展開を繰り返す。
・こんな込み入った筋書をよく考えるなーと感心します。過激ですがとにかくこの脚本家のシリーズ、テンポが軽快なのが気にいっています。韓国ドラマの一方での王道??視聴者の中毒症状を生むのがまさにこのようなドラマなんでしょう
・<キャストと役名>を紹介したサイトがあります。誰が熱心にこんなの作っているのでしょうね?
シン・モル役のイ・ジェファンさんが“誘惑”シリーズ全てに出演しています。
・韓国俳優の入魂の演技は素晴らしい。涙も自在にコントロールできないとこの国では俳優になれない??
・ドラマの最後でシニョンが最後に自分には4人の母が居たと言う。
*自分を生んでくれた実家の母、
*子どもの成功の為に情熱的に生き、最後に自分の夢をかなえて亡くなった私の心の母、
*子どもより仕事に没頭したと非難されたが、か弱い女性の姿に戻って今も恋を夢見ている私の義理の母、
*行方の知れない娘への愛を私に注いでくれた叔母。
・この4人の母について、それぞれが自分の子供達と葛藤し、和解し、そして愛した様を率直に物語にしたいと語る..
すなわち、これがこのドラマのテーマだったということですね。
当初考えられていた題名が「笑って、お母さん」だったというのも頷ける。
・誰を主人公として見るべきかよく分かりませんでしたが、私はダルレの母ボッキがメインだったと解釈しています。
・娘をスターに仕上げる為に、他に犠牲を強い、エゴのかたまりのようだったボッキですが..自身の最後をはっきり意識した処からガラっと流れは変わり、愛憎劇はほのぼのホームドラマ風の展開をみせて、穏やかで納得できる終盤を迎え収束しました..
これとてあり得ない展開ではありますが、全てはドラマということで、気持ち良く終わればそれで良しでは?
・誘惑シーリズもこれで終止符を打ったのかなと思わせるような結末でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・LaLaTVで今<シンイ・信義>(~6/16からの月・火放送)を見始めています。
・時空を超えたファンタジーロマンス。SF大好きの私はこの手の話が結構好きです。
「悲しき恋歌」のキム・ヒソンが6年振りに出演。現代から高麗時代へとタイムスリップした女医を演じています。こんなドラマの筋書は現実離れしているほど面白い!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・昨年7/7にスタートした<馬医>も、6/29で最終話を迎え、一年間50回の放送が終わりましたね。
・主人公のモデルは、17世紀朝鮮王朝時代に王の主治医を務めた実在の人物。
卓越した鍼治療と、この時代には画期的だった外科手術を試行し神医とも呼ばれていたようです。
・イ・ビョンフン監督としては、<ホジュン>、<宮廷女官チャングムの誓い>に続く3作目のメディカル史劇。初めて獣医学の世界を描き、外科医を扱ったのも新たな挑戦であり成功だったと思います。
・“人も動物も同じ命。医者だって馬医だって命を助ける同じ医者。死にゆく命を生かすのが医者だろう”のクァンヒョンの想いは最終話の最後のシーンまで貫かれていました。
・多くの治療場面で特殊撮影が使われているのが分かりましたが、
鍼治療と外科手術が共存している治療は日本では考えられないので新鮮に感じました。
・今回もイ・ビョンフン監督の世界を堪能。結末が想像できてハラハラしながらも最後まで安心して見ることができる。正に韓ドラの王道を行っている感がありますね。
・毎週の放送が待ち遠しかったドラマは久し振り。
個人的感想ではイ・ミョンファンに49話位まで登場してもらい、緊張感を持たせた方が良かったのではと思いましたが、見ていらっしゃった皆さんはどう感じられたでしょう?
・いつもながら長い話を見終わると脱力します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
7/6、7/13、7/20に馬医の総集編を放送した後は..またしても大河ドラマ
<奇皇后>(MBC 2013年制作、MBCの演技大賞他7冠)
8/3(sun)21:00~スタート、毎週で全51回予定
・元は貢女の境遇にありながら、皇后の地位にまで上り詰めた“奇皇后”の生涯を描くお話。
・主演級3人の内知っているのは、ハ・ジウォンさんのみ、最後に見たのがファン・ジニでの妓生役になるので8年振りになります。<チェオクの剣>では茶母を演じ、アクションの得意な女優さんのイメージが先行しています。
・過去のドラマで見たのは<チェオクの剣(茶母)>(MBC 2003年)、<バリでの出来事>(SBS 2004年)、<ファン・ジニ>(KBS 2006年)の3本。
・彼女は趣味に合気道、特技に剣道とあるので、武術には長けているみたいですね。
今度のドラマの中でも、弓の名手となって登場。
・<奇皇后>は実在した人物で、これを初めてドラマの題材として取り上げ制作されたものですが、史実とは違い概ねフィクションのよう。
・本国では月、火ドラマの視聴率で高位をキープして終了とのこと。
まだ番組内容は詳しくUPされていませんが、期待しつつ見るつもりです。
See you.
I.O