日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

真ん丸の青空

2016-03-17 | 地元のスポット
【2016.03.17(thu)】
自然の風景に馴染む博物館

・明日から天気が崩れるとのことで但馬方面を走ってみる。 

・ハチ北高原中央ゲレンデ。滑る人がみえます。
人工雪を作って放出されているようで、ここが最も条件は良さそうです。
気温19℃の中で名残を惜しむ人達、気持ちは良く分かります。


・雪のかけらもない野間ゲレンデ。ふきのとうを探す人の姿がありました。

・暖冬で早目に出ていると思いきや意外にありません。
ポカポカ陽気なのでタイミングが早いとは思えず、かといって採り跡もないので不作なのかも?? 
天ぷら+汁のタネ1食分位の成果でした。

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・ゲレンデPに至る道すがらの瀞川平にある<木の殿堂>へ立ち寄りました。


・自然林の中で違和感のない外観。日本最大級の杉集成による建造物です。

・杉の集成材で作られた柱と梁。
柱は高く伸びてひんやりとした空間は森の中にいるような感覚。

・天井高は16m。世界の木製民家模型や木製民具などが展示され、木から生まれた文化が紹介されている。

・柱の間から天井を見上げる。
太陽の光を上手く取り入れられています。


・館内に展示されている木の殿堂と周辺地形の模型。安藤忠雄氏の設計。

・館内には工作室があり、手作りの木工品が多数展示されています。

・工作室には各種工作機械も準備されていて、トールペイントや組み木の教室が開催されているようです。


・建物は直径46mの円筒形になっていて、その中に直径22mの吹き抜けが設けてあります。
底部には大きな池が配置され、天気が良いと青空が反射して面白い被写体になります。

・中央の渡り廊下から上を仰ぐと、ポッカリと開いた空間から青空が見える。
天気のいい日に超広角を使えば真ん丸青空が写せます。


・「森と海と太陽」がテーマ。 森や木を感じ、知り、体感できるミュージアム。
1994年5月に第45回全国植樹祭が兵庫県で開催されたことをきっかけに建設されたとのこと。
自然環境の理解を深め、森や木の生活文化を再認識できるよう取り組まれています。
入館は無料です。子供さんと共に体験されると宜しいかと…。

See you.

I.O
コメント
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