日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

けちると大変!

2016-10-31 | 山歩き
【2016.10.31(mon)】
まめな点検が必要だった。

以前に夜明けを撮りに行った河原城。
秋のこの時期はどうだろうかと出掛けてみる。10/31の日の出タイムは6:24でした。

・明らんでくるものの残念ながら雲が多い。

・快晴ならこの額縁のような空間から太陽が望めたかも知れない。今後に期待できそう!時期を変えてリベンジします。

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・河原まで来たので、前に教えて頂いていた<林業試験場>から<霊石山:標高334m>に登るルートを試してみる。
21世紀の森から忠実にコースを辿れば良かったのに、適当に歩いていて園外となり昔からある車道に出てしまいました。
昔、車で良く登った道です。頂上に行けることは分かっていたので取り敢えず登りはこの道を歩く。
あとで調べると林道稲常線が分岐する部分から間違えてましたね。

・途中の<御子岩>と言われるポイントでは木々が刈られ河原城が見える。

・さらに上ると<源範頼の墓所>と言われる場所あり。歩いていたので立ち寄れました。
これらは道迷いのお陰で見られたことになります。

・ほどなく山頂へ到着。ここも山陰海岸ジオパークの中に含まれるのですね。

・各社のアンテナが建っている。携帯電話が一般的でなかった時代からするとかなり多くなっている感じ。
山頂は平坦な広場で南側の展望が開けている。1977年当時は山頂付近でターフスキーが可能であり1回訪れています。
南向きに木製のフライト基地が設置されているが痛んでおり今は使われていないようだ。

・霊石山でメインのフライトスポットになっている北側のフライト基地へ行ってみる。

・数10m林の中を歩いていくと広い草原のテイクオフバーンが現れ、その先に千代川や鳥取平野、市街地から日本海まで眺められる。

・北東に鳥取放牧場と風力発電施設が案外近くに見える。
日頃はこの風車を見上げて暮らしていますが、ここからですとほぼ真横に見ることになります。

・林業試験場も眼下にあり。置かせて頂いた車がピッタリの角度で見える。

・ここから走って飛び出すのですから、そりゃー気分爽快ですよね。

・下山はスタート位置から各所に案内表示があり迷うことなく歩けます。

・今日出会った野の花達。山頂にまで泡立草が進出している。

・「21世紀の森」にある<ツバキ展示林>では既に咲いている椿がありました。

・下山している途中、足元の様子が変だと思いましたら外側のソールが剥がれてブラブラの状態になっていました。
ローカットの登山靴を履いていましたが、13年も使った年代物でしたので経年劣化ということでしょう。
ついには完全に分離してしまいました。靴底が薄くなりスリッパを履いてる感じです。
剥がれたその下のソールが滑りにくい素材だったようで幸いでした。


・アクシデントが低山で起きて良かったです。これが標高の高い山で発生していたら…ゾッとします。
靴は登山用具の中でも最重要?なパーツだと思います。只、結構なお値段なのでズルズルと長く履いていたのです。
時々負荷をかけてチェックし、一定年数経ったら思い切って買い替えすべきと学びました。

See you.

I.O
コメント
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