日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

世界のウォーカーの集い2

2016-10-16 | ウォーキング
【2016.10.16(sun)】
~日本の原風景を歩く~

・<WTC鳥取大会2016>の3日目に開催された<ワールドウォークフェスタinTottori> 「開湯1300年関金温泉と旧国鉄倉吉線廃線跡ウォーク/8.3km」に参加しました。

・出発式/スタート地点は「関金総合運動公園」の“屋根付多目的広場”にて
台湾からの団体さんをはじめ外国からの参加もちらほら。

・初めて来ましたが全天候型の大きな広場は色々な催しに使えそうです。
出発式には石田市長が見えていました。今日は400人超の参加者だと報告がある。

・スタート直後のコース脇にある県指定保護文化財の<鳥飼家住宅>
この日は一般公開。

・“手づくり文化祭”開催中の関金町内を歩き、踊りの列とすれ違う。
温泉に寄り道しても良いことにはなっていましたが、歩く前にというのは抵抗があります。

・大山や蒜山三座などの山並みを見ながら快調に歩くトップ集団

・おおよそ5km歩いたところからレールの残る道が始まる。ここから折り返し点まで2.9kmと聞きました。
ウォーキングイベントの一般的なペースがどんなものかと、ここ迄トップの集団の中で歩く。
普段の散歩ペースよりは相当早く、ウォーキングマシンの6km/hよりは少し遅く感じました。

・実りの秋の中を行く…

・程無く“おもてなしポイント”に到着。地元関金産のソバが旨い! これは並んでも食べないといけません。
台湾からの参加者はこの地点までバスで来て合流される。

・簡易舗装された道路にもレールが残る。

・「泰久寺駅跡」に到着。ホームと駅銘板が今も残る。
私と一緒の集団で歩かれていた湯梨浜町の方が、廃線となった当時この泰久寺駅の駅長であり、最後の列車を見送られたそう。
雑草に覆われたホームに上られ、列車出発確認の旗振りポーズを決められる。
駅が今どうなっているのか様子を知りたくて、このウォーキングイベントに参加されたとのこと。
感慨深い面もちだった。

・そろそろ竹林が近い。



・ひんやりとした竹林の中を行く。

・竹林を抜けると右手下にせせらぎが聞こえる。

・山守トンネルに入ります。普段は施錠されているらしい。
貸し出されたヘルメットを被り、懐中電灯の灯かりを頼りに…

・山守トンネルを出たところで廃線跡は無くなり、ここで折り返しとなります。

・思い思いのスタイル、ペースで歩く。
・泰久寺駅跡まで戻ったところがコースのゴール地点にて、シャトルバスで総合運動公園に戻りました。

・さようなら倉吉線~当時の泰久寺駅。
明治45年に開通し昭和60年3月にその幕を閉じました。

・要所要所に係の方が立たれ案内をされる。随分手厚い大会だと感じる。
途中で雨がパラパラしましたが困るほどではなく快適に歩けました。
念願だった廃線跡を歩くことができて満足。再び来て竹林を心ゆくまで撮りたいところです。

See you.

I.O
コメント
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