日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

洞窟に漂うミスト

2016-07-21 | 滝巡り
【2016.07.21(thu)】
裏側に廻れる滝は珍しい。

・島根県には<日本の滝百選>に選ばれている滝が三つあり、その内雲南市内にある二つを訪れました。<龍頭が滝>と<八重滝>です。
ちなみに百選では近くにあるこの二つの滝を総称し<龍頭八重滝>とされています。
残り一つは隠岐の島の<壇境の滝>ですから改めて別の機会に。

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・<龍頭が滝>は掛合町松笠の滝谷川上流にあります。
駐車場から350m、10~15分で滝壺付近まで。アプローチの楽な滝です。


・段瀑になっていて全貌が見えない雌滝。

・直瀑、落差40mの雄滝

・滝の下部に洞窟が見えます。
滝の左手からこの洞窟の中へ入り、裏側からの滝を見ることが出来ます。


・百畳と呼ばれる洞窟。滝観音が奉られる。

・ミストでとても涼しい。カメラもしっとりとしますが…。

・別名「裏見の滝」

・洞窟は割れ目というよりちょっとした広間です。他では中々味わえない光景でした。

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・15km離れた<八重滝>へは車で移動することになります。
R54から分かれ、地方道を約1km走ったところに大きな駐車場あり。

・民谷川の上流に向けて付けられた遊歩道を歩み、八つの滝を巡ることになります。
八重滝と言われる所以です。


・紅葉の時期に良さそうな渓流瀑が多い。


・遊歩道は奥まで1km強あるので30分程度は見ておいた方が良いかも。

・主瀑の八汐滝(一の滝)/八塩滝(二の滝)
いい眺めは大体いちばん奥にありますね。上下のバランスが見事な段瀑でした。

See you.

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日本で最初の…

2016-07-21 | 道の駅
【2016.07.21(thu)】
道の駅は島根にあった!

・島根県の雲南市を走った際に道の駅<掛谷の里>(島根-01)に立ち寄りました。

・地元の野菜を直売される別棟があり、全体的に広い敷地です。

・EVスタンドの設備あり。

・ショップ入口

・一番人気の商品は深山そば。
個人的には出雲のそばが一番、口に合います。

・元総理の竹下登氏はこの「掛合町」の出身。
DAIGOさんも訪れていますね。

・この道の駅が出来た当時の建物は今も休憩舎として残る。


・1993年に全国で【第一号の道の駅】として認定。
日本で最初の道の駅が島根県だったことに驚きました。

See you.

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プライベートビーチ

2016-07-20 | 地元のスポット
【2016.07.20(wed)】
炎天下の遊歩道を歩く。

・山陰海岸ジオパーク散策モデルコースとなっている<浦富海岸>です。網代・田後線道路にある駐車場を利用して巡る。
暑いですが今日は水の色に期待して…

・まずは<鴨ケ磯>へ…遊歩道を15分程下ってみる。




・遊歩道途中の展望スポットから

<水尻洞門>


・浜まで下ってきました。

・透明度抜群。この浜を訪れていたのは数グループ程度。
駐車場に置ける車はそう多くないので限定○○人様? 平日お休みの方にお薦めです。


・海が穏やかな日は<遊覧船>が近くまで寄ってきます。


・帰路、水尻の谷方向から望む。

・車で少し東へ走り<城原海岸>へ。ここも駐車場があります。



・城原の浜に咲く花


・浦富海岸西コース起点の網代に戻って来ました。


・<千貫松島> 遊覧船に乗れば最初に目に入ってくるスポット。

・夕暮れが迫り、岩はシルエットになりつつあります。

・午前中の方が色合いは良いでしょう。


・高さ70mの海食崖<おしろいの断崖> 白い色は鳥の糞らしいのですが、何故にここだけ?


・奇岩と砕け散る波を真近に見ることの出来る<浦富海岸島めぐり遊覧船>も別の楽しさがあります。

・今回は3ヶ所をスポットで見ましたが、
網代旧港付近に<中国近畿連絡自然歩道>の入口があり、城原海岸まで海沿いのup-down道を通しで歩いても1h強とのこと、又よい季節に歩きたいと思います。

See you.

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初めて見る写真展

2016-07-19 | イベント
【2016.07.19(tue)】
二科会写真部鳥取支部展

・7/8~7/12は米子で開催されていました。
場所を移して鳥取では中電ふれあいホールにて開催。7/15~7/20迄。

・会員、会友、支部員45人の方の作品、56点72枚が出品されている。


・優れた作品に多く触れることは、多少なりとも自分の肥やしになるのでは?との想いから展示会に足を運んでいます。

・中電ふれあいホールでのこれ以降の写真展の予定(ご参考)

【智頭写真クラブ写真展:7/22~27】
【第13回鳥取県立鳥取聾学校卒業生写真展:8/26~31】


See you.

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コスプレヤーも集う

2016-07-18 | 道の駅
【2016.07.18(mon)】
この時期、梨ソフトが人気! 

・この日は海の日、白兎海岸は若干の渋滞が発生していました。
大山の東麓へ行った折りに立ち寄った道の駅<燕趙園>(鳥取-12)です。



・立派な横断歩道橋を渡りますと…


・道を挟んで向う側に<燕趙園>があります。
友好都市である中国河北省と鳥取県の友好のシンボルとして1995年に建設されました。皇帝所有の庭園を再現しています。
<中華コスプレ大会>の会場になっていて他県からも愛好家が訪れます。

・飲食店や売店のエリアを「道の駅」としてオープンされたのは2011年。


・大平焼と手作り品コーナー

・トリピーのミニ砂像

・中国雑貨が置かれています。


・屋台風の飲食コーナーで目に付くのは“牛骨ラーメン”と東郷産20世紀梨のピュウレを使った“梨ソフトクリーム”
お店の方の対応も気持ちよく感じました。

・15:00頃、西日本と東海に梅雨明け宣言。例年より少し早目に暑さとの闘いの時期を迎えることに…

Please take care of your health.
See you.

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昼夜を分かたず

2016-07-11 | 文章・文芸
【2016.07.11(mon)】
続けられている仕事。

・地元の新聞社を見学させて頂く機会がありました。

・丸一日の新聞制作の流れと時刻を表す円形チャート。

・スタートはまず取材から。
記事は取材先からネットを経由して出稿される場合も多いらしい。
各責任者デスクに送られた記事は編集会議を経て【整理課】と言うセクションに送られ、実際の紙面レイアウトが完成する。
担当の方がDTP作業のさわりを画面上でデモンストレーションされたが、中々興味深いものだった。

・現在の発行部数は約17万部で、世帯普及率75%超は地方紙として徳島、福井と共に全国でベスト3のシェアとのこと。
従前は本社ビル内で印刷されていたようですが、
五反田に新しい輪転機工場がオープンした後は印刷工程をそちらへ移管されたそうです。

・印刷の開始は23:00で、刷り上がりが2:30から3:00頃。
遠い地域(島根、但馬、日野郡等)の版から刷り上げるのだそうです。
地域によって何が違うのかな?と思いましたらまずは“TV番組欄”なんですね!
この日は参院選の翌日でしたから特別で、選挙結果を伝える但馬版の第一面は鳥取とはガラッと変わります。

・この後各地の配達拠点に輸送され、遅くとも6:00には最終需要家へ配達が完了。 多くの方が眠っている時間帯ですね。

・昭和51年5月1日復刊当時の紙面。この当時の紙面は字がとても小さい。
今は字が大きくカラー紙面となり格段に読みやすい。

・一般的な書物と異なり、新聞記事は結論から先に書き始められる。
読者に対していちばん大事な事柄を正確に伝えることがポイント。
その為に、誤字脱字はないか、適切な表現、説明になっているか等を幾度となくチェックされている。
これは私のようなアマチュアが文章を書く上でも留意しなければならないこと。

・想像はしていましたが新聞社でのお仕事の様子を拝見しても筆記具で字を書くような光景は殆ど見られません。
その昔文章は手書きで作るものでした。
やがて世の中にワープロそしてpcが登場し、文章作成はpc上で行いネットワークでやり取りするのが個人でも普通の姿になりました。
pc上で行う文章作成作業については“推敲”という部分において最もその威力を感じています。
いつも思うことながらこれを鉛筆と消しゴムで行うとしたら… ゾッとします。決して逆戻りできません!

・こちらの社では新聞制作とは別にスポーツイベント、コンサート、エキジビションの開催など、
鳥取県を全国にアピールし盛り上げていくような取り組みにも力を入れておられるようです。

・案内された方曰く 「新聞は、見出し ⇒ リード ⇒ 本文と読み進めて下さい、そうすれば効率良く記事を読めますよ」 と。
日頃何気なくやってはいましたが、そう言われて再認識することに。
色々と得るところの多い見学会でした。


<受付前のホールにて>

seeing is believing
See you.

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朱色が薄い

2016-07-10 | 山野草・園芸
【2016.07.10(sun)】
涼し気な花です。

・毎日暑いですがお元気でしょうか。
草木の消毒をしていましたら風蘭が咲いているのに気付きました。
地味ですからよほど気をつけていないと蕾の状態では見逃してしまいます。


・昨年の<智頭どうだんまつり>の際に農高の苗分譲で入手した<朱天王>という品種。

・赤花の品種とのことで注意深く見れば若干ピンクがかっていますが、
写真では残念ながら分からないですね。

・昨年の夏は三つ位、今年は七つの花をつけてくれました。

・他の風蘭は水苔で育てていますが、これは買った時がオガライト着け(多分ヘゴの代用?)だったので、
そのままの状態で木にぶら下げておきました。雪が降り積もる中で冬越しして全く手間いらず。私向きの品種だと思っています。

It's easier than I thought.
See you.

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あいにくの雨模様の中

2016-07-08 | 山歩き
【2016.07.08(fri)】
神社を巡ることになりました。

・我が町内会の催しとして定着しそうな予感がする山歩き行事
今日は<因幡三山>の一つ、<面影山>に登る予定でした。
正蓮寺、大杙、桜谷にまたがる標高100mの山です。

・ここは因幡国庁を中心にして三方向に形良い山が三つ並び立つ様が<大和三山>を思わせるようで
奈良時代の昔からこの名称で呼ばれていたらしい。

・集合した町内公園を出発したあたりから雨がポツリポツリ。
降り具合をみながら大路川沿いを正蓮寺交差点方面へと歩く。
サンマート南店裏手の道から<面影神社>を目指しますと、「面影山遊歩道 出あいの道案内図」がありました。


・面影山周辺の道は良く整備されているのが分かります。
小降りながら傘を差したくなる雨脚になってきました。

・正蓮寺の氏神様である<面影神社>参拝。

・当初ここから山頂へ向かう予定でしたが上部が滑りやすいこと、又下草が濡れていることからこの度は頂上には登らないことに。
大丈夫だわいなーと元気のいい方もおられますが、町内会行事ですから安全最優先ということで…

・コースを変更し<面影山>の周囲を反時計回りに歩いて、面影神社の他に三つある神社を巡ることになりました。

・長慶天皇の墓が近くにある<桜谷神社>

・平成25年に奉納された「瀬織津姫」の石像あり。現代風の可愛い顔立ち。

・山裾の道を上山神社に向けて歩く。
どちらかの廃線跡を思わせるような竹林の中を行く。



・上山神社に到着。ここは東今在家の氏神様です。


・最後は面影山の北側に位置する<塩釜神社>。大杙・新・面一・面二の氏神様。
周りにはもみじが多いので紅葉シーズンは彩りが良くなることでしょう。

・因幡地方(鳥取県東部)は神社の密度が全国的に高い地域と言われていますが、
面影山の周囲僅か数kmの間にある四ヶ所の神社を巡ってそのことを実感しました。

・「大伴家持」の義母、「大伴坂上郎女」が家持を想って詠んだ歌。

・ここ面影山には南北朝時代からの伝説があり、中島篤巳氏の「鳥取県百名山」に詳しい。
次の町内山歩きは<雲山>の予定です。標高は低くなりますが新たな出合いがあるかも。

See you.

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