西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
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ちょっとパリまで、ず~っとパリで ―渡欧日本人画家たちの逸品

2014年04月17日 | サンド研究
住友グループの企業文化力II ちょっとパリまで、ず~っとパリで ―渡欧日本人画家たちの逸品

明治時代に住友グループの礎を築いた住友家は、実業のかたわら芸術や文化事業にも高い関心を示し、時には事業所にも絵画を飾ってビジネスに花を添えてきました。長年にわたってグループ各社が収集した様々な絵画作品は、しかし一般の皆様には余り知られることなく今に伝えられています。グループの文化的象徴でもある泉屋博古館では、昨年よりグループ各社に収蔵されている絵画作品の数々をご紹介すべく、第1回展は「花」をテーマに選んで公開いたしました。第2回目となる今展は、19世紀末から20世紀前半期にパリに留学し、帰朝後に日本の「洋画」を切り拓き、またはパリに居続け異邦人画家として活躍した画家たちをフィーチャーしました。外光派のラフェル・コランに学んだ黒田清輝や、ルノワールに師事した梅原龍三郎、同僚の安井曾太郎、フォーブの巨匠ブラマンクの刺激を受けた佐伯祐三、エコール・ド・パリの一員として知られる藤田嗣治(レオナール・フジタ)などおなじみの画家たちの知られざる逸品約60点を特別公開いたします。

[美術館サイトより]
地域 東京都
会場 泉屋博古館 分館 
東京都港区六本木1-5-1
会期 2014年3月15日(土)~5月11日(日)

入場料 一般=800(640)円
学生=500(400)円
*( )内は20人以上の団体料金
*中学生以下は無料
*ペアの方はお二人料金より100円引き
休館日 月曜日(ただし、5/5は開館)5/7
開館時間 10:00~16:30
*入館は閉館の30分前まで
問い合わせ先 tel. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
主催 泉屋博古館、泉屋博古館分館、日本経済新聞社
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