生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

音と感情!

2008年05月18日 | 第5章:暗い感情の領域
心理療法の基本の一つに<音で心が傷ついた場合は、音で癒せ>があります。ソ連時代に政治犯を寝かせないで赤い光を目に注ぎ込み、轟音を耳元で響かせて人格改造を図りました。視覚と聴覚で拷問するのです。このように五感の一つで傷ついた場合の治療方法は、その同じ五感で治療を図らないと完治は難しいのです。しかもどの音がその人に心地よいか、66億の人類がいたら、すべてその心地よい音は違います。音と感情について思索していきます。好きな音楽、大自然の森の中の風の音、道端の可憐な野草の揺らぐ音、自分の音感を心地よくするものを意識して楽しみ、幸せ感を感じ取る訓練から生き甲斐を感じだします。:<音と感情:172-1>:
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