生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

神話作者は知恵者

2008年05月29日 | 第5章:暗い感情の領域
現代の優れた心理学者(例:ユング)や学会が汗水たらして出した結論を、古代の神話はさらりと表現しています。神話作者達は人間観察と言う点では皆、天才です。愛する人の腐乱死体を見て逃げ出すイザナキ。このように吐きそうな五感は人生では重要な指針となります。<吐きそう>と言う感覚は生き抜く知恵なので、言葉に出す、出さないはその人の自由なのですが、なるべく品よく言葉を抑えながら
自分を大切に、かつ、人に嘔吐感を与えないよう生いたいものです。:<味覚と幸せ:174-2>:
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