生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

味覚と病気

2008年05月30日 | 第5章:暗い感情の領域
美味な料理は幸福感をもたらします.遺伝も背景にあるでしょうが、セルフコントロールの出来な人は糖尿病等の病気の遠因を作る契機を自分で導入してしまいます。ローマ皇帝ネロは美食にふけり、それでも、まだ美味しいものを食べたいので孔雀の羽根をのどにさし、吐いてはまた食べたそうです。このように、味覚等の五感は重要な生き甲斐の要素ですが、使い方を間違うと自滅への道を歩み出します。ネロのことを意識すれば賢明な人々は上手なセルフコントロールが出来るでしょう。:<味覚と幸せ:174-3>:
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