生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

人の肉声は愛の真実を現わす!

2008年05月22日 | 第5章:暗い感情の領域
赤ちゃんは母親の肉声に安心します。恋をして相手の全てを愛しますが、年月を経過して離婚するときは相手の肉声を一番嫌います。肉声のトーンはどんなに気取っても本物の感情を相手に伝達しています。職場でも相手の肉声を嫌悪する人がいますが声を嫌う前にその人を嫌っているのです。このように結婚相手の選択や、大切な関係、将来信用しあいながら仕事をする場合の選択基準の一つに肉声の好き嫌いを意識しておくと微妙な愛と信頼の世界を識別する事が出来ます。:<音と感情:172-5>:
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