生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

アダムとエバと蛇

2008年05月27日 | 第5章:暗い感情の領域
今日の表題はイレイン・ペイゲルス教授の著名な本の題名で、欧米のセクシャリテイを楽園神話解釈の変遷から見事に解説した本です。男と女と蛇の感触の話です。人間にとつての一番重要な性の世界における感触の重要性を格調高く正確に論述した本です。男も女も、性の世界における感触を美しい神の世界の感触と解釈できるようになるには、相当、思索しないとこの解釈には到達できません。性の世界での感触を旧約聖書の雅歌の世界と同様だ、と思える男女は幸せで健康な人々です。:<感触と幸せ:173-5>:
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