どんなに厳しい現実があっても深く愛しあい、その愛を確認しあえると、人は明るく元気に日々を生き抜いていきます。周囲を見てもこの愛し愛されている人間関係は残念ながらあまりないようです。どの程度の満足感を求めるか、その程度にも関係があるのでしょう。趣味の友達、スポーツの友人、職場の関係、色々の人間関係で織りなされている日常生活ですが、この中での愛の孤独感について、どうしたら生き甲斐を感じる程度の愛があるのでしょうか?哀しい話ですが、この世は<涙の谷>と言われているように不安感が、この世に満ち溢れているのが現状です。人間の本質は不安なので、そのあたりの世界観、人間観を認識していないと架空の夢、理想に振り回されてしまいます。人間の本質は不安、この真実を恐れずに認識すると、赤ちゃんの微笑み、すれ違う人の小さな親切、その他沢山の人間の優しさ、愛情、思いやりが奇跡のように見えてきて、そこの感謝が生まれます。甘えの構造もなく、物の哀れ、流れゆく世界の儚さ、そんな中に咲く美し人間のふとした愛の姿、その小さな愛の姿の中に大きな感動と感謝が生まれてくるようです。<生きる楽しみ:369-5>:
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