生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

見たくない現実をどう処理するか?

2011年02月05日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
夢がないと人類は生きていけません。夢の無い人生は面白くなく意味もありません。生きる喜びもなく惰性で生きている人々は沢山います。顔は能面のようになり感情が動かなくなりますが、それでも自死は怖いので何となくだらだらと生きていく羽目になります。こういう自分を見るのは本当に恐ろしく悲しく絶望的です。さて心理療法では、どう対処していくと思いますか?ここで心理療法家は大きく2種類に分類されます。この世とあの世を信じている心理療法家、あの世は絶対に無いと思っている心理療法家、あなたはどちらを選択しますか?魂の存在を信じている場合と信じていない場合、その結果は歴然としています。具体的には老人ホームの相談ですが、俺が死んだら、どうなるか、という質問に答えれれない療法家は失格です。人類発生いらいの永遠の課題を比較宗教学を学ぶ事で答えていく必要があります。あの世への希望が無いとあまりにも残酷な現実を生きている人の心を安心させ平安にさせるのは不可能です。神仏の愛を信じて、初めて厳しい現実を生き抜く勇気が与えられる事実を素直に信じて生きていきましょう。<あるがままを受け入れる:370-4>:

いつもクリックして下さり有難うございます。感謝いたします。
人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする