生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

夢、理想の内容を再点検

2011年02月09日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
長い人類の歴史を勉強していくと何が善で何が悪か、分からなくなる。現代に生きる私はどう考えたら良いのだろう?夢や理想の内容が<自己肯定、他者肯定>であれば、どんなに辛くても諦めたら負けのような気がするし<自己肯定、他者否定><自己否定、他者否定>の内容ならば、さっさと諦めたようが良さそうな気もする。或人はどんなストレスがあっても明るく逞しく生きているが、或人は小さなストレスでも神経症になったりして生きている。出来れば人類全部が逞しく生き抜いていければよいのだが、そうはいかない。遺伝、環境、老化、自律神経、免疫、分泌の6要因で、それぞれの生き方に大きな違いが生まれてくるので、心構えを何とか逞しくする方法をこの生き甲斐の心理学は模索している。一般論ではなく個人、個人に相応の解釈方法を示唆しつつ心理療法を進めていく。諦めの基準を<自己肯定、他者肯定>において一度、思索してみると、それなりに気付く事がありそうだ。<諦めのタイミング:371-3>:

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