アレキサンダー大王が有名な哲学者ダイオゲネスに会いたいと、わざわざ部下を引き連れて、その居場所を訪ねますと、家の無いダイオゲネスは、その時は、道路の脇の樽の中にいて、日向ぼっこを楽しんでいました。会話の後、アレキサンダー大王が、望みのものをとらせる、と言うと、自分は今、日向ぼっこを楽しんでいるので、そこをどいてくれ、と言った有名な逸話があります。大王は感心したそうです。これは大哲学者だから出来る事ですが、私のような庶民はこういうわけにはいきません。食べていける方策をキチンと樹立したうえで、自分の生き抜く目的、生き甲斐を探して生きていきたいものです。哲学の前に食事の手配です。<食べていけるか:373-2>:
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