廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

視界良好

2008-02-01 22:22:22 | Weblog
 いよいよプロ野球もキャンプ突入だ。 カープにとってはエースと四番打者を失うと言う激動のオフが明け、新しい仲間達が入って迎える歴史的なキャンプになるだろう。 野手陣でレギュラー当確は一塁の栗原選手だけ、投手陣でも働き場所が今から決まっているのは先発の大竹投手と新加入のルイス投手くらいらしい。 激しいレギュラー争いをくぐり抜けて新しいチームの姿が浮き上がるキャンプとなって欲しいものです。 私もキャンプ地の沖縄や日南(宮崎県)までは行けませんが、広島で現地から入って来る情報を楽しみに待ちましょう。 スポーツニュースでは相変わらずカープ情報は少ないが、地元なのでローカルメディアから情報は入って来ますし。

                   

 ファイターズの大型新人・中田(翔)選手がキャンプ初日から豪快な打撃で話題を振り撒いているらしい。 元は投手や外野手をやっていた中田選手なのでプロに入って初挑戦となる三塁の守備では結構危なっかしいところもあったそうだが、得意の打撃では柵越えの打球を連発、去年までの金属バットから木製バットに変わった事を感じさせない豪快な打撃だったそうだ。 普通の高卒新人だと木製バットに慣れなくてなかなかボールが飛ばないそうだが... 楽しみな選手が現れたものです。 一年目の活躍次第では本当に北京オリンピックの代表チームに抜擢されてもおかしくないかも知れないですが。

 ただ... 見方を変えれば高校時代から木製バットでプレーしていれば18歳でもプロのトップレベルでやれる選手は出て来るのではないかと思う。 高校野球では限られた部費でやり繰りしないといけないので折れてしまう木製バットは使えないのだったと思いますが、プロ球団がサッカーみたいにユースチームやジュニアユースを作って中学時代から硬球や木製バットでレベルの高い環境で練習できる様にすれば高校生のプロデビューも可能なのではと思いますけど。

                   

メジャーでも“毒ギョーザ問題”…選手が北京行き難色(夕刊フジ) - goo ニュース

 中国製品に対する不信はアメリカでも以前からありましたが、それよりもシーズン前のピリピリしている時期に遠いアジアの国まで行って試合(と言うより”営業”と言うべきか...)をする事へのやりにくさがあるのでは? 本音を言えばシーズン直前は主力級は調整に、それ以外はレギュラー争いに集中したいところでしょうから。 黒田投手と同僚の斉藤(隆)投手、井口選手(サンディエゴ)は中国側から見れば馴染みのあるアジア系選手なのでこの”中国ツアー”にも借り出されるでしょうね。 変な物を食べさせられる心配はまずありませんが、急に慣れない異国に長時間移動させられて調整は大変そうですけど。

 今日、スーパーに行ったら冷凍食品が半額になっていました。 私がよく行っているこのスーパー『イズミ』では値段の表示の下にわざわざ”製造工場国・○○”と正直に書いてあった。 私はあえて”中国産”を選び、揚げ物2種類を買ってみた。 ついでに半額になっていたウナギの蒲焼(半分)も買った。 ”猫いらず”(殺鼠剤)ならまだしも農薬が工場内で混入するなど誰かが意図的にやったのではないかと思いますけど。 今回の騒動で極端な中国製品離れが起きている事にあえて背を向けてみたくなった天邪鬼な私です。 だって日本のメーカーだって去年は消費期限切れ食品の”偽装”とかとんでもない事をやっていたのにもう忘れたのかと慌てて国内産に切り替えている人を見て思います。 もうちょっと冷静に物事の本質を見極めるべきでは... 明日仕事から帰ってこの冷凍食品と蒲焼を酒の肴にするか。 品質向上に乾杯...と。

                   

 正月からの大掃除でメガネを発掘した。 何年前だったかに作ったのだったが、視力0.7位で掛けなくても不自由していなかったのでいつの間にか忘れてしまって無くしていたのだ。 久しぶりに掛けて見ると少しだけ視界が鮮明になった気がするけど... とにかく今月もよろしくお願いします。


 ...以上です。