廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープ2010年ホーム初勝利

2010-04-13 22:22:22 | Weblog
 今日からカープはホームのマツダスタジアムでスワローズとの三連戦です。 今日の初戦はカープが左腕・青木(高)投手、スワローズがエースの館山投手の先発で始まりました...ってスワローズの先発は先週の火曜日に投げた新人左腕・中沢投手だと思っていましたけど中沢投手を飛ばして館山投手が繰り上げになったのですか。 とにかく試合はカープが初回に苦手としている館山投手から天谷選手に代わって三番に入った末永選手のタイムリー、そして四番打者の栗原選手と連続タイムリーヒットで2点を先制したものの、スワローズは3回に田中(浩康)選手の2ランで同点とされ、その後はカープ打線が立ち直った館山投手に抑えられて勝ち越せず、一方のスワローズもカープの継投策の前に勝ち越す事が出来ないままで9回を終え、迎えた延長10回にカープの石原捕手がホームランを打って3-2で劇的なサヨナラ勝ちをしました。 ちなみにこれがカープの今季ホーム初勝利です。 開幕からもう半月...長かったですね。 それと大リーグから復帰した左腕・高橋建投手に勝ち星が付いて日本球界復帰初勝利となりました...

                                     

えりと対戦あるかも…辻本が米独立リーグ入り(スポーツニッポン) - goo ニュース

 辻本賢人投手、懐かしいですね。 出来れば野球を続けて欲しいとは思っていましたけどアメリカの独立リーグで投げる事になったみたいで。 高校野球を経ないで16歳でタイガース入りした辻本投手でしたけどサッカーのユースチームみたいな下部組織の仕組みの無い今のプロ野球ではちょっと才能を伸ばし切れなかったですかね。 現状では16歳でプロ入りするよりは高校野球で同世代の選手を相手に実戦で投げる方が成長出来ると、嫌な言い方ですが辻本投手のケースが”実験”となってハッキリ分かってしまいましたね...

                               

中田英寿、ダルビッシュ有、有森裕子、etc・・・。トップ・アスリートたちはなぜ「チャリティ」に向かうのか?(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

 有名人は”広告塔”的な存在にもなりますから私みたいな”一般人”が呼び掛けるよりも世間の話題も集められますし、そして何より金銭的な余裕もありますからね。 よくプロ野球選手が億単位の年棒をもらってそれが高いのか安いのかと言う議論がありますけど、天文学的な給料をもらっている大リーグの選手達はそれ相応の”役割”も果たそうとしています。 有名人や金持ちであるからこそ出来る社会貢献・還元と言うものはありますからね。 あのマイクロソフト経営者ビル・ゲイツ氏は財産のかなりの部分をチャリティーに回すと言っていたそうですし、自己顕示の為の下らない事に金を使っている日本の金持ち、いや”成金”ももっと社会の尊敬を集められる様なお金の使い方を勉強された方が良いかと。 それとチャリティーへの寄付に対する減税も必要ですね...

                                     

 今日はサンフレッチェのACLの試合もありました。 中国・済南市での山東魯能とのアウェーゲームでもちろん私は現地には行けないのですが、BS朝日が中継してくれたお陰でリアルタイムで見る事が出来ました。 一方でスポーツニュースなどでの扱いは完全無視や結果を文字情報で流すだけなど酷いものでしたが... 今日の試合はまず勝たないと話にならず、その上で浦項スティーラーズアデレード・ユナイテッドの上位二強が直接対決でどっちかが負けないといけなかったのですが、この展開では両者とも”潰し合い”を避けてあっさりとスコアレスドローに終わったらしくて試合の途中で既にサンフレッチェと山東のグループリーグ突端は無くなったと報じられていた。 しかしその情報はピッチの選手達には伝わって無いらしく、両チームの生き残りを賭けた激闘は続いた...

 試合はまず山東が前半終了前に先制点を奪い、私は後半の途中から夜食を食べながら見ていたのですけど0-1の負けている展開からサンフレッチェがMF森崎(浩)選手がゴール前で抜け出してシュートを決めて同点に追い付き、ここで後が無い(引き分けではダメ)サンフレッチェはFW李(忠成)選手を投入して攻撃の選手を増やし、その李選手がサンフレッチェ移籍後初めてとなるゴールを決めてついに2-1と勝ち越し、このまま逃げ切れるかと思ったところで山東のFKがゴール前で地面に落ちて高く弾み、そのままゴールに吸い込まれて土壇場で追い付かれてしまった。 このまま引き分けかと思われたロスタイムに再び李選手がこの日2本目のゴールを決めてくれてこれが決勝点となった。 移籍して来てからゴールが無かったけどこの大事な試合でこの大活躍とは何と劇的な...

 ”予感”と言う程のものでは無いのですが、先日のホーム川崎戦を見に行った時に李選手がハーフタイムにやっていた控え選手の練習中、ボールを逸らしてサポーター席側に転がって来たのを追い掛けてその際にサポーターに軽く手を振って何となく調子が良いのではと思っていましたけど試合中も途中出場していい感じでプレーし、シュートも打っていました。 この調子ならそのうち点も取れると言う”予感”はありました。 勢いに乗ってこれからも点を取ってもらいたいところです。 ACLもサンフレッチェはグループリーグ敗退につき残り一試合。 最後のホーム・浦項戦は私も行って、アウェーで煮え湯を飲まされた浦項を”仕置”してやります...
                                     
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 ...以上です。