以前、BS11で放送していたアニメ『トップをねらえ!』を録画したままなかなか見る機会が無くて放置していたのを最近になってやっと全6話を見終える事が出来ました。 私はこの作品を多分、高校時代か社会人になった頃にレンタルビデオ(当時はVHSビデオ)で見たと思うのですが、その後は見る事も無くどんな作品だったかうろ覚えになっていて今、こうして見直してみるとかなり新鮮な気分で楽しめました。 この作品はガイナックスの初期の作品で原作はあの岡田斗司夫さん、監督は庵野秀明さん...など今となっては大変な豪華スタッフで作られています。 この作品の後に『ふしぎの海のナディア』があり、『新世紀エヴァンゲリオン』があり、最近では『天元突破グレンラガン』...と話題作を次々と世に出しているんですよね。 作品中に自分達の過去の作品のパロディをさりげなく入れているところが私好みです、思わずニヤッとしてしまいますね。 私は先に『ナディア』から見たので分かりませんでしたが...
ところで今回見たBS11での放送でちょっと気になったのですが、このアニメを使ったパチンコ台のCMが、同じものばかり何度も何度も流れてさすがに私も我慢出来ずに全部早送りで飛ばしてしまいました。 スポンサー枠が埋まらなかったなどビジネス上の事情はあったと思いますけどやり過ぎるとかえって広告効果が無くなってしまうと思うのですが。 今回私が見たのは全6話一挙放送のだったのですが、各話の前後とかに1回ずつなどメリハリを付けて同じCMは入れた方が良いと思います...
舞台は西暦2015年...ってあと5年後じゃないか...はいいとしてヒロインのタカヤ・ノリコの父が館長を務める宇宙艦隊が謎の宇宙怪獣(今見ると『マクロスF』の敵キャラ・バジュラに少し似ている様な気がする、後の作品にも影響を与えているのか)に襲撃を受けて全滅してしまう。 ノリコは「私もいつか宇宙パイロットになって、父のいた宇宙に出る!」と決意して沖縄女子宇宙高等学校に入学、そこで厳しい訓練に励むのだが、コーチのオオタ・コウイチロウに宇宙ロボットのパイロットとして抜擢される。 この時点で特別優等生でも無かったノリコの抜擢に贔屓ではないかと疑いの目で見られたりするのだが、ノリコは厳しい特訓を乗り越えてパイロットとして成長して行く... レンタルDVDをはじめ、色々な形で見られますから良かったら是非見て頂きたい作品ですね。
この辺の流れは『エースをねらえ』を意識しているんでしょうね。 もちろんタイトルからしてもそうなのでしょうが。 あの話も特に目立たない存在だったはずのヒロインの隠れた才能を見抜いたテニス部コーチに抜擢されるところから始まるのですから。 ところで私は先程、物語が2015年の話だと書きましたが、見ていて気付いたのは劇中には携帯電話もインターネットも登場していない事です。 人間の想像力の限界と言うか、携帯やネットのここまでの急激な進化はとてもじゃ無いですが20年前、それどころか10年前ですら想像も出来なかったのだと過去の作品を見ていると思いますね。 それにしても光速で移動したら地球と違う時間の流れになるとか、良く考えられていると言うかまさにこれこそ”サイエンス・フィクション”ですね...
ホーキング博士「エイリアンと接触すべきでない」(読売新聞) - goo ニュース
そう言えば昔、ミステリー雑誌とかにUFOとコンタクトする方法とか載っていたりしましたけど本当にやった人は居たのだろうか...? これだけ広い宇宙なのですから地球以外にも知的生命体が居る事は間違い無いのですけど、仮に接触出来たとしても多分言葉が分からないだろうからSFみたいに宇宙人(宇宙人から見れば地球人だって”宇宙人”)同士の戦争になる可能性は高いですから軽々しく宇宙人と接触しない方が良いでしょうね。 少なくとも一般人は宇宙人とのコンタクトなんてやらない方が無難なのは間違い無いと思います。 それにしてもSFに描かれる宇宙人は大抵が地球人と同じ”人型”ですが、実際の宇宙人はどんな形状なのか、その辺は興味がありますね。 宇宙船を造るなど高度な作業をする事を考えれば人型が便利だと思いますけど...
連休分散化 実証実験に壁 保護者「仕事休めない」 企業「急な対応は無理」(産経新聞) - goo ニュース
確かに全国で祝日が違う日になったら困る事もあるでしょうが、それで良くなるところもありますし、とりあえず一年だけでも実験的にやってみる価値はあるのではと思いますが。 ただ、今回の様に学校だけが休みにしても保護者の仕事を休みにさせる事は難しいと思います、子供の学校が休みだからと簡単に有給休暇が取れる社会だったら最初から苦労は無いのですから。 とにかく前にも書いた通り、観光業界はもちろんプロスポーツ業界にとっても地元だけが連休だったらその地方の球団だけが連休をフル活用して全部ホームゲームを組ませてもらい、他の地方が連休の週に遠征に出れば良くって経営的に非常に助かります。 既に来年のカレンダーの製作は始まっているかも知れませんから今年中に2012年の春に実証事件を始める事でとりあえずやってみてはどうでしょうか...
今日もカープはホームのマツダスタジアムでライバル・横浜と対戦しましたが、昨日の酷い試合を通り越す0-8の惨敗に終わりました。 私もテレビで見ていましたけど本当に頭が痛くなりました。 見に行った満員のファンも冴えない気分で家路に就いた事でしょう。 試合はカープが”スタさん”こと新外国人左腕・スタルツ投手、横浜がこちらも新加入の清水投手の先発で始まり、序盤はどちらも無難な立ち上がりだったのですが4回に2アウトから走者を置いて8番の武山捕手を敬遠して9番の清水投手をアウトにするはずが逆に長打を打たれて2点を失う不用意な失点。 スタルツ投手が降板後に中継ぎ陣も打たれて大量失点し、終わってみれば8-0の惨敗だった様で... 本当に情けない、スタジアムまで足を運んだカープファンが気の毒な試合でした。
昨日、7盗塁と足技でかき回しながら点が取れなかったカープ打線は、打撃不振でスタメンを外れていたフューバー選手が昨日に続いて先発起用され、更に二軍から復帰したフィオ選手もいきなり先発起用されていた。 小技で点が取れないなら”大技”に頼りたくなるのは分かりますが、フューバー選手も結果が出ていないし、フィオ選手だって二軍で調子が良かったとかでは無く怪我が治ったからと言うだけで復帰させていきなり先発で使うなんて何かおかしいなと思うのですが... これで結果が出たのならまだしも、揃って打てなかったのだから話にならない。 本当に馬鹿馬鹿しい、こんなのだったらまだ二軍から堂林選手や岩本選手でも上げて下位打線で打たせた方が未来の希望が生まれて良いのではないかと思ってしまいます。
野村監督も先週、長距離打者揃いのジャイアンツに”力負け”して守備力と小技で戦う野球では大技も小技も揃えたジャイアンツには勝てないと思い、フューバー選手を再び使い始めたのかも知れませんが、”即戦力”になってくれないと話にならない外国人助っ人選手を我慢して使って”育成”しても意味がありません。 やっぱりカープは”原点”に戻ってスピード野球で勝負するべきかと。 横浜戦で見せた盗塁もいいですが、走塁で長打力不足をカバーするのも”機動力野球”です。 以前から書いている通り、広い球場で戦うのならランニングホームランを狙う、具体的には次はドラゴンズ戦ですからレフトの和田選手を狙って右打者は引っ張り、左打者は流し打ちでフライになっても良いからとにかくレフト方向にばかり打っているといつか打球を逸らしてカープの俊足打者なら一気にホームを駆け抜ける事もあるのではないかと思います。 一試合2本以上のランニングホームランならジャイアンツにだって不可能です。 カープ、そして広いマツダスタジアムなら出来ます。 ”コーチが作った”カープ打線は無敵です! ...冗談はさておき、内田コーチも浅井コーチも緒方コーチも本当に苦しんでいると思います。 選手達も奮起してコーチ達の胃の傷みを軽くしてもらいたいところです...
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...以上です。
ところで今回見たBS11での放送でちょっと気になったのですが、このアニメを使ったパチンコ台のCMが、同じものばかり何度も何度も流れてさすがに私も我慢出来ずに全部早送りで飛ばしてしまいました。 スポンサー枠が埋まらなかったなどビジネス上の事情はあったと思いますけどやり過ぎるとかえって広告効果が無くなってしまうと思うのですが。 今回私が見たのは全6話一挙放送のだったのですが、各話の前後とかに1回ずつなどメリハリを付けて同じCMは入れた方が良いと思います...
舞台は西暦2015年...ってあと5年後じゃないか...はいいとしてヒロインのタカヤ・ノリコの父が館長を務める宇宙艦隊が謎の宇宙怪獣(今見ると『マクロスF』の敵キャラ・バジュラに少し似ている様な気がする、後の作品にも影響を与えているのか)に襲撃を受けて全滅してしまう。 ノリコは「私もいつか宇宙パイロットになって、父のいた宇宙に出る!」と決意して沖縄女子宇宙高等学校に入学、そこで厳しい訓練に励むのだが、コーチのオオタ・コウイチロウに宇宙ロボットのパイロットとして抜擢される。 この時点で特別優等生でも無かったノリコの抜擢に贔屓ではないかと疑いの目で見られたりするのだが、ノリコは厳しい特訓を乗り越えてパイロットとして成長して行く... レンタルDVDをはじめ、色々な形で見られますから良かったら是非見て頂きたい作品ですね。
この辺の流れは『エースをねらえ』を意識しているんでしょうね。 もちろんタイトルからしてもそうなのでしょうが。 あの話も特に目立たない存在だったはずのヒロインの隠れた才能を見抜いたテニス部コーチに抜擢されるところから始まるのですから。 ところで私は先程、物語が2015年の話だと書きましたが、見ていて気付いたのは劇中には携帯電話もインターネットも登場していない事です。 人間の想像力の限界と言うか、携帯やネットのここまでの急激な進化はとてもじゃ無いですが20年前、それどころか10年前ですら想像も出来なかったのだと過去の作品を見ていると思いますね。 それにしても光速で移動したら地球と違う時間の流れになるとか、良く考えられていると言うかまさにこれこそ”サイエンス・フィクション”ですね...
ホーキング博士「エイリアンと接触すべきでない」(読売新聞) - goo ニュース
そう言えば昔、ミステリー雑誌とかにUFOとコンタクトする方法とか載っていたりしましたけど本当にやった人は居たのだろうか...? これだけ広い宇宙なのですから地球以外にも知的生命体が居る事は間違い無いのですけど、仮に接触出来たとしても多分言葉が分からないだろうからSFみたいに宇宙人(宇宙人から見れば地球人だって”宇宙人”)同士の戦争になる可能性は高いですから軽々しく宇宙人と接触しない方が良いでしょうね。 少なくとも一般人は宇宙人とのコンタクトなんてやらない方が無難なのは間違い無いと思います。 それにしてもSFに描かれる宇宙人は大抵が地球人と同じ”人型”ですが、実際の宇宙人はどんな形状なのか、その辺は興味がありますね。 宇宙船を造るなど高度な作業をする事を考えれば人型が便利だと思いますけど...
連休分散化 実証実験に壁 保護者「仕事休めない」 企業「急な対応は無理」(産経新聞) - goo ニュース
確かに全国で祝日が違う日になったら困る事もあるでしょうが、それで良くなるところもありますし、とりあえず一年だけでも実験的にやってみる価値はあるのではと思いますが。 ただ、今回の様に学校だけが休みにしても保護者の仕事を休みにさせる事は難しいと思います、子供の学校が休みだからと簡単に有給休暇が取れる社会だったら最初から苦労は無いのですから。 とにかく前にも書いた通り、観光業界はもちろんプロスポーツ業界にとっても地元だけが連休だったらその地方の球団だけが連休をフル活用して全部ホームゲームを組ませてもらい、他の地方が連休の週に遠征に出れば良くって経営的に非常に助かります。 既に来年のカレンダーの製作は始まっているかも知れませんから今年中に2012年の春に実証事件を始める事でとりあえずやってみてはどうでしょうか...
今日もカープはホームのマツダスタジアムでライバル・横浜と対戦しましたが、昨日の酷い試合を通り越す0-8の惨敗に終わりました。 私もテレビで見ていましたけど本当に頭が痛くなりました。 見に行った満員のファンも冴えない気分で家路に就いた事でしょう。 試合はカープが”スタさん”こと新外国人左腕・スタルツ投手、横浜がこちらも新加入の清水投手の先発で始まり、序盤はどちらも無難な立ち上がりだったのですが4回に2アウトから走者を置いて8番の武山捕手を敬遠して9番の清水投手をアウトにするはずが逆に長打を打たれて2点を失う不用意な失点。 スタルツ投手が降板後に中継ぎ陣も打たれて大量失点し、終わってみれば8-0の惨敗だった様で... 本当に情けない、スタジアムまで足を運んだカープファンが気の毒な試合でした。
昨日、7盗塁と足技でかき回しながら点が取れなかったカープ打線は、打撃不振でスタメンを外れていたフューバー選手が昨日に続いて先発起用され、更に二軍から復帰したフィオ選手もいきなり先発起用されていた。 小技で点が取れないなら”大技”に頼りたくなるのは分かりますが、フューバー選手も結果が出ていないし、フィオ選手だって二軍で調子が良かったとかでは無く怪我が治ったからと言うだけで復帰させていきなり先発で使うなんて何かおかしいなと思うのですが... これで結果が出たのならまだしも、揃って打てなかったのだから話にならない。 本当に馬鹿馬鹿しい、こんなのだったらまだ二軍から堂林選手や岩本選手でも上げて下位打線で打たせた方が未来の希望が生まれて良いのではないかと思ってしまいます。
野村監督も先週、長距離打者揃いのジャイアンツに”力負け”して守備力と小技で戦う野球では大技も小技も揃えたジャイアンツには勝てないと思い、フューバー選手を再び使い始めたのかも知れませんが、”即戦力”になってくれないと話にならない外国人助っ人選手を我慢して使って”育成”しても意味がありません。 やっぱりカープは”原点”に戻ってスピード野球で勝負するべきかと。 横浜戦で見せた盗塁もいいですが、走塁で長打力不足をカバーするのも”機動力野球”です。 以前から書いている通り、広い球場で戦うのならランニングホームランを狙う、具体的には次はドラゴンズ戦ですからレフトの和田選手を狙って右打者は引っ張り、左打者は流し打ちでフライになっても良いからとにかくレフト方向にばかり打っているといつか打球を逸らしてカープの俊足打者なら一気にホームを駆け抜ける事もあるのではないかと思います。 一試合2本以上のランニングホームランならジャイアンツにだって不可能です。 カープ、そして広いマツダスタジアムなら出来ます。 ”コーチが作った”カープ打線は無敵です! ...冗談はさておき、内田コーチも浅井コーチも緒方コーチも本当に苦しんでいると思います。 選手達も奮起してコーチ達の胃の傷みを軽くしてもらいたいところです...
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...以上です。